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基礎以外のコンクリートの打設についてお伺いします。
玄関ポーチまでの階段と勝手口の外部階段の型枠の中に現地で出土したかなり大き目の石を底に入れておりましたが
これは一般的に行われるものなのでしょうか?
基礎屋によると万が一の沈み込み防止のようなのですが・・・
また、ベタ基礎内のポーチ、土間部にも同様の大きな石を入れており、その周りに砕石を入れて、コンクリート自体は
表面だけだと言っておりました。
これも一般的に行われているものですか?
私はベタ基礎内のポーチ、土間部は全部打設だと思っていましたので。
何かコンクリートの節約(手抜き?)みたいな気がしてならないのですが。

A 回答 (6件)

cyoi-obakaです。


お答えの内容を精査すると、どうもe651201yさんの判断が正しい様に思えますネ~?
大きな石は、割栗石(コバ立石)では無さそうです。
きっと高さ調整のために石を敷き込んだと思われます。
転圧は大きな石を敷く前にしたとの事ですから、明らかにラップルコンクリート的な発想で大きな石を入れたものと判断します。
つまり、「盛り土の上に、また高さ調整のための盛り土をしても、転圧すれば沈んでしまい芳しくない。」との判断でしょうネ!
この考えは、間違いとは言えませんが、コンクリートの節約である事は明白でしょう!
従いまして、適切に鉄筋が配筋されて、適切なコンクリートが打設されていれば、構造的な問題はないと判断します。
ただし、建築主の立場としては、施工方法の説明があってしかるべきと思う事は理解できます。
なんだか手抜きされたような?
ケチッタ工事をされているような?
嫌な気分になりますよネ!
今後の事もありますから、しかりと説明を受けるようにして下さいネ!
参考意見です。
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この回答へのお礼

思い出したのですが、立ち上げ部打設の際に余ったコンクリートを3X1X0.1m位の塊にしてそれを割って外側の階段部に入れるような事を言っておりましたが、施工時見ていなかった為、どういう入れ方をしたかは定かではありません。
玄関、勝手口の階段部に関して言えば、基礎の横に3~4本刺し筋をしたのみであります。
説明は受けたのですが、うちではそういうやり方だからという回答で工務店側もそこまでの指示はしていないようです。

お礼日時:2008/09/02 06:41

専門家の皆様の回答が、良悪二分しています。


その理由は、質問の内容だけでは状況が判断出来ない部分が多いのですネ!
以下の補足説明をして頂ければ、あなたの質問に的確な回答が得られると思います。
 1)敷地内の地盤の良否? 例えば、地山(ローム層)、盛土とか
 2)大きめの石のサイズ及び形状?
   例えば、玉石…径15~20cm程度の球形のもの
       長石…長径15~20cm、短径10cm程度の楕円形のもの
 3)大きめの石の天端(てんば)処理は?
   例えば、細石(砕石)が敷き詰められているか否か?
       転圧作業はされているか否か?
 4)コンクリートの設計厚さは確保されているか?
 5)鉄筋は配筋するのか否か?
 6)鉄筋を配筋するのであれば、鉄筋のかぶりや量はどの程度か?
以上の内容を説明頂ければ幸いなのですがネ!
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この回答へのお礼

1、分譲地で多少は盛ってありますが、地盤改良はしませんでした。
2、現地で出土した石ですので形はさまざま、大きい物では長さが30センチはあったと思います。
3、外に関しては地面を転圧していたと思います。その後、出土した石を置いて枠を付けていたような気がします。
  基礎内は出土した石を置いて、その間に目潰しで砕石を入れると言っておりました。
4、コンクリートの設計厚は確認しなかったので不明です。
5、基礎横に3~4本位刺し筋をしておりました。
6、これもかぶりの確認をしていなかったのでほどほどにはあったように思われます。工務店では基礎内も階段部も図面での指示は無く
  コンクリートの下が砕石になっていれば、石を入れようが、土を入れようが業者任せだそうです。

お礼日時:2008/09/01 22:49

すでに回答はでていますが・・・



通常の施工手順で考えると、栗石・採石地業の際に転圧(地固め)をしますのでこのときに型枠はまだありません。
この固める作業が沈み防止だと考えてください。石があれば効果があるというものでもありません。
この結果の表面の高さは、最終仕上げの高さからコンクリートの厚みを引いた高さにします。ですからコンクリートの厚さはきちんと確保されているのがあたりまえです。

地業が終わってから墨出しをして、型枠を設置するのが普通ですので、型枠ができている時に石を入れているというのは、どうもよくわかりません。地業はどうなっているのでしょうか。また、コンクリートの厚さは確保されていますか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
転圧はしていたようです。その時掘り出した大き目の石を地面に置いて枠をつけていました。
私もその後の作業を全部見ていた訳ではないので、どのような工程だったかは分かりませんが、最後に見た時は砕石で型が作ってあり廻りに
コンクリートを流し込むだけになっておりました(勝手口等の基礎とは別の部分の場合)
ポーチ、土間は多分大きな石の間に砕石を敷いて、表面を均したと思われます。その上にメッシュ?を置いて打設すると言っておりました。
図面上は具体的な指示が無く、業者任せになっている為、基礎内は石を入れましたが、他の業者では土を入れるところもあると言っておりました。

お礼日時:2008/09/01 22:34

手抜きではないです。


割栗石を敷きこむのは、最近あまり行われなくなった手法ですが、きちんとした地業工事の一種です。

砕石だと勾配がきついところは崩れてしまうので、勾配なりに割り石を積み重ねコンクリートを打設します。
割り石の表面から型枠の頭(仕上げ)まで、きちんとコンクリートの厚さが確保できていれば問題はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
栗石ならまだいいのですが、現場で出土した石(大きい物は30センチを超える)をそのまま一番下に複数敷いてその隙間に目潰しで砕石を入れるとの事でした。
他の方にも回答しましたが、工務店では図面にてそこまで指示を出していないとの事で、業者任せになっているようです。

お礼日時:2008/09/01 22:24

一般的にはその様な施工はしません。


ご指摘の通りコンクリートを節約する為に行なっているのでしょう。

通常は砕石を入れて厚さを調整します。
現地で発生した玉石などは使いません。
大きな石を入れることは空隙が出来る可能性が高く、沈下等クラックの原因にもなりかねない為です。

昔?の感覚ではその様な事を普通に行なってきた可能性があります。
職人の認識不足は否めませんが、程度によっては結果として特に問題無い場合もあるでしょう。

施工図等がありコンクリートのボリュームなど明記されているのであれば明らかな手抜きとなり、強く指摘出来るでしょう。
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この回答へのお礼

工務店に確認したところ図面上の指示はどちらも無く、コンクリートの下に砕石がありその下が固めてあれば、石が入っていようと土だろうと業者任せだそうです。

お礼日時:2008/09/01 22:19

北国の設計屋さんです。


コンクリートを打設する場合の栗石・採石地業というものです。
手抜きではありません。
基礎の下や、土間コンの下には、厚さ120mm~150mmの栗石、採石地業をおこなうのが決まりのようなものです。
建築工事標準仕様書にも明記されています。
手抜きではありません。
ご安心を
ご参考まで
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
砕石はいいのですが、現地で出土した大きい石をそのまま入れる事はあるのでしょうか?
砕石により目潰しをすると言っていましたが・・・
また基礎屋によっては土を入れるところもあると言っていました。

お礼日時:2008/08/31 22:50

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