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know better than to doで、「(…するほど)愚かではない」
という意味になりますが、その理由がわかりません。
ほかにうまい訳し方がありそうな気がします。くわしい方教えてください。

A 回答 (3件)

こんにちは。

この後のご質問に先に回答していますので、そちらもご参照下さい。

ご質問:
<know better than to doで、「(…するほど)愚かではない」~その理由がわかりません。>

1.knowには「区別する」「識別する」という意味があります。
例:
I know him at once.「彼だとすぐにわかった(識別できた)」
know right from wrong「善と悪の区別ができる(違いがわかる)」

2.この意味で比較級betterと共に使われると
「よりよく区別する」→「どちらが良いか識別できる」→「分別がある」
という意味の流れで、
「分別がある」という意味になります。

3.ご質問の熟語はこのknow better「分別がある」を基礎にしているのです。

4.訳の流れは以下の通りです。
know better than to do
(直訳1)「~するよりも、よりよく区別できる」
→(直訳2)「~するよりも、分別がある」

この訳順の前後を入れ替えると
「分別があるので、~するようなことはしない」
となり、これに意味を肉付けして
「分別があるので、~するような愚かなことはしない」
となります。

これが、抄訳のような
「~するような愚かなことはしない」
「~するほど愚かではない」
となっているのです。

5.原義を踏まえていれば、
「分別があるので、~するようなことはしない」
「分別があるので、~するような愚かなことはしない」
「~するような愚かなことはしない」
「~するほど愚かではない」
など、どの訳でも結構です。


以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
know betterで「分別がある」という意味になるということが勉強になりました。

お礼日時:2008/09/07 03:09

この句のミソは、knowとdoの対比にあります。


するという行為と知っているという2つの動詞が
意味をもっているわけです。
するという行為はしない、なぜならそれ以前に自分は
知っているから、という意味です。
多くの人はやってから反省しますよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
文の中身を対比させて考えると、解釈も面白くなりますね。

お礼日時:2008/09/07 03:11

「~~~するほど愚かではない」、,,とも訳せます。



know better (をする以上のこと)を"より・よく"知っている
than to do ~~~~ ~~~~~する以上のことを


~~~~ ~~~~する以上のことをより良く知っている
~~~~ ~~~~が如何に馬鹿げているかを知っている
~~~~ ~~~~するほど愚かではない,愚か者ではない
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「~~~するほど愚かではない」のほうが訳としてわかりやすいですね。

お礼日時:2008/09/07 03:12

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