プロが教えるわが家の防犯対策術!

75歳の母 9月はじめから、尿がでなくなりました。近所の病院では、尿閉と診断されました。・・・1
内服薬では、よくなりませんでした。(高血圧の薬は飲んでいましたが、いったんすべての薬を止めています。)・・・2
足が悪いので、リハビリして動けるようになったら、尿道に管を通すことをして自分で尿の始末を覚えてもらい、退院です・・・3

以前、動脈硬化で、足大腿部10センチ動脈を切って中の白いコレステロール?を取っています。そのときから足が痛いといっています。どこがどんなに痛いかはよく聞いてません。足が痛いから歩けないといって歩こうとしませんでした。ヘルニアだったかもしれません。それから1年間足が痛いと言っていました。今は、尿閉を患ってから、足が痛いとは言いません。また、8月に一人息子が亡くなって悲しみの局地でした。

そこで質問ですが、
1 尿閉という病気は、管を通すことで解決する病気なのでしょうか。2 完治はしないものなのでしょうか?(手術は無理関係なしといわれました。)
3 簡単なありふれた病気の一つで、あまり神経質になる必要はないものなのでしょうか?
4ストレスや、神経の圧迫で尿閉が起きることもあるそうですが、母には関係ありそうですか?
5病院を替えるには、どういう風に伝えたら角が立たないでしょうか?次から次に不幸が起こってきてたまりません、アドバイスよろしくお願いします。 
6早く替える方がよいのか、あまりそういうことは関係ないのか?
 

A 回答 (1件)

お母様大変お辛いでしょうね。

kondoabusuさんも、ご心配と思います。

尿閉と言うのは膀胱に溜まった尿を出そうとしても出せない状態を言います。この状態が続くとお腹の下のほうが張ってきて苦しくなり、次第に痛み出し、冷や汗をかくようになります。この様な場合はすぐに診察を受け、管で尿を取ってもらわなければなりません。

>8月に一人息子が亡くなって悲しみの局地でした。

代表的なものが精神的ストレスから来る尿閉です。これは神経症と言われるものの一つで、欲求が満たされない、思うように物事が進まない、常に心配事がある等のストレスが長く続くと自律神経の働きに狂いが生じ突然尿が出なくなってしまいます。多くの場合は気分を落ち着け、楽な気持ちで排尿すれば出せるものですが、どうしても出ないときは診察を受ける必要があります。

>ヘルニアだったかもしれません。それから1年間足が痛いと言ってい
>ました。

様々な病気から排尿が困難になる事があります。特に糖尿病や椎間板ヘルニア、或いは子宮摘出等下腹部の手術を受けた方は、膀胱に通じる神経が麻痺している事があります。

1 尿閉という病気は、管を通すことで解決する病気なのでしょうか
2 完治はしないものなのでしょうか?

この二つの回答については、参考URLを参照下さい。少し字が小さい
かもしれませんが、治療薬についても詳しく書かれています。
カテーテルを挿入して残尿を排出することで膀胱の感染を防ぎます。症状が持続する場合には、自分でカテーテルを挿入するトレーニングを受けて、1日に3〜6回定期的に膀胱を空にすることで、感染を防ぐことができます。

3 簡単なありふれた病気の一つで、あまり神経質になる必要はないものなのでしょうか?

主治医と相談しながら、根気強く病気と向き合うことのほうが
大切だと思います。色々とご心配とは思いますが、お母様の方が
不安も大きいと思います。どうか心のサポートをしてあげてください。
そうすることで、病状が改善されることもありますので。

4ストレスや、神経の圧迫で尿閉が起きることもあるそうですが、母には関係ありそうですか?

尿閉を繰り返す人は精神療法が必要になる事もあります。又、良く膀胱炎にかかる方や、水分を取っているのに1日2、3回しかトイレに行かない方の中には、尿意を我慢し過ぎて出難くなる事があります。この様な方の膀胱は尿を押し出す力を弱くしてしまうので、尿を溜め過ぎない様時間を見ながら1日5.6回はトイレに行く週間をつけて下さい。

5病院を替えるには、どういう風に伝えたら角が立たないでしょうか?

まず、現在の主治医に、納得いくまで説明を求めてください。
それでも、納得いかない場合は、セカンドオピニオンといって
他の病院の医師に、意見を求めることが出来ますが、自費に成り
保険はききません。セカンドオピニオンを受ける場合、特に現在の
主治医に、御断りを入れる必要もないので、角も立たないと思います。
その代わり、説明する側が、ある程度現在のお母様の状態を、把握しておく必要があります。
 
6早く替える方がよいのか、あまりそういうことは関係ないのか?

精神的なものが原因の場合、治療は有る程度限定されるので
病院を変えても、治療法が劇的に変わるという事は無いと思います。
ですので、現在のお母様の病状を、良く見極めておく事の方が
重要だと、思います。

お母様、お大事になさってくださいね。

参考URL:http://ebrantil.jp/pdf/080315MN.pdf
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この回答へのお礼

大変ご親切に細かいところまでお答えいただきありがとうございます。何でこんなことになったのかと、誰恨むわけではありませんが、その中でこのようなご親切をいただき本当にありがとうございます。
病気だけはどうしようもないような感じがしましたので、主治医にもっと納得?が行くまで相談してみようと思います。お医者さんの感覚では、当たり前のことで、事務的に話をされたことが、当方側の不安?を招いたのではないかと思いました。
 参考URLも大変参考になりました。本当にありがとうございました。
 

お礼日時:2008/09/24 19:45

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