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フランス語初心者です。よろしくお願いいたします。
ありがとうに対する”どういたしまして”について質問です。

どういたしましてには、Je vous en prie や De rien など、色々ありますよね。
実際にケベックを旅行しているとBienvenueが多用されていました。

ケベック旅行前は、ボンジュール・メルシー以外知らなかったので、聞き取れるところだけ聞いていたせいかもしれないのですが、Je vous...やDe rienは頻繁に使われているのでしょうか。

私が観光客だからBienvenueと言われているのかと思いました。ケベコワに「どうしてMerciにはBienvenueなの?」と尋ねたら、「英語でもYou're WELCOMEっていうじゃない?同じ、どういたしましての意味よ」と答えられました。
フランス人に尋ねても「Bienvenue」を使っていました。

日本でありがとうといわれたら、「いいえ」「どうぞ」「かまいませんよ」等など豊富な答え方がありますが、フランス語の”どういたしまして”も、そういう感じでJe vous...やbienvenueに言い換えて良いのでしょうか。

A 回答 (3件)

はじめまして。



ご質問1:
<Je vous...やDe rienは頻繁に使われているのでしょうか。>

はい。

フランスに限って言えば、これらが主流です。

他にも
Il n’y a pas de quoi.
「どうってことないよ」「たいしたことじゃないよ」
などもよく聞かれます。


ご質問2:
<フランス人に尋ねても「Bienvenue」を使っていました。>

フランス在住のフランス人ですか?

フランス人は「どういたしまして」の場面ではBienvenueはほとんど使いません。使って間違いというものではありませんが、個人的には、あまり耳にしません。

Bienvenueは文字通り、「ようこそ」の意味で使われ、家に招待された時などよく聞かれます。


ご質問3:
<フランス語の”どういたしまして”>

1.上記で回答した通り、ご質問にあるJe vous en prie. De rien.などが主流です。個人的には、前者をよく使っています。

2.親しい間柄ではtutoyerにして
Je t’en prie.
などもよく使われます。

3.また、サービス精神のある人などは
Avec plaisir.
(直訳)「喜んで」
というのを「どういたしまして」代わりに使うこともあります。私もたまに使います。

4.また、紳士的なもてなしを気取る仏人男性などは
A votre service.
(直訳)「お役に立てて何よりです」
A votre disposition.
(直訳)「お気に召すまま」「いつでも飛んでまいります」
といった表現を「どういたしまして」代わりに使う場面も時々目にします。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださってありがとうございます!
>フランス在住のフランス人ですか?
教えてくれたのはフランスのバイヨンヌの南の方にある小さい町の人でした。
Merciと言うたびに、覚えたばかりのBienvenueを言って返してくれるので喜んでいたのですが、フランスでは使われていないんですねー。
Rの発音が難しいです。BienvenueにはRがないので便利だと思っていたのですが、フランスでは使われていないんですねー。トホホです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/05 18:15

昨年1年間、パリに住んでいた者ですが、



一番良く使われていた表現は de rien だと思います。
友達同士ではいつも de rien で通してました。
je vous en pris(je t'en pris)の方がより丁寧な
印象がありますが、同じぐらい良く耳にしました。

(il n'y a) pas de quoiも聞いたことはありますが、
上の2つに比べるととても、とても少数派だと思います。

Bienvenuに関しては、どういたしましての表現としては
1度も聞いたことがありませんdでした。ケベックでは良く使う
んですね。逆にこっちが勉強になりました。

なのでフランス語の"どういたしまして"は"de rien"や"je vous
en prie"で問題ないですよ。また、語源なども深く考えなくて
いいと思いますよ。状況で使い分けるというより、de rien は
merci に対する挨拶表現のように使われていました。きっと
短くて、リズムがいいから皆使うんじゃないてしょうか。因みに
de rien は意味的には英語のnot at allですが…

※上記は全てパリでの経験から書いているので、フランスの他の
地域とは異なる可能性がありますよ。
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この回答へのお礼

>de rienは意味的には英語のnot at all
あ!と思いました。英語でも、皆Thank youを使うけれど”どういたしまして”は国や地域によって違いがあるというのを聴いたことがありました。フランスではnot at all、ケベックではno worriesという感じでしょうか。しかし、聞いたこともないんですね。。
スイスからの旅行者が「ケベコワのフランス語は訛っていてわかりにくい。筆談することもあるよ」と言われたことを思い出しました。確かに、この素人の耳にもケベコワのフランス語はサラサラとなめらかに聞こえて、明らかにフランス人のものとは違うものでした。
ケベック=純のフランスと思っていたのですが、違うんですね。ケベックはケベックなんですね。
しかし、Rが言い難いです・・・De rien、言えるようにがんばります。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/05 18:37

スペイン語でもフランス語と同じような表現をします。

これはある状況下で「どういたしまして」をどのように表現するか、あるいは使うかという慣習の問題であり、日本=外国語はありえません。 また日常頻繁に使う表現はほとんど長い文章を省略してその一部だけを使用していることを知るべきです。(語源)

有難う=滅多にないこのような機会(ことを)を私に与えていただき感謝に耐えません。
いいえ=私はあなたに特別にそのような機会(こと)を与えたわけではありません。

De rienはスペイン語のDe nadaと同じ表現なので推察すれば「あなたが私に感謝などする必要は何もありませんよ」が語源だと思います。

どういたしましてに当たる表現は基本的には日本語と同じで、状況、地域差、個人差で異なる表現が使用されます。下記の英語表現は中学で習うと思いますが語源までは教えず丸暗記させますので状況による使い分けが難しくなります。

You're welcome. どういたしまして。(あなたは歓迎されている)
Don't mention it. どういたしまして。(お礼など言わないで)
Any time. どういたしまして。(いつでもどうぞ)

この回答への補足

わざわざ回答してくださってありがとうございます。
すみませんが、ケベックとフランスのフランス語の質問なのです・・・。

補足日時:2008/10/05 18:38
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