プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私自身、W不倫していましたが、もうその関係は終わりました。
とても好きでどうしようもなかった相手でした。
今は穏かで、少し寂しい生活を送っています。

当時の彼の言葉で未だ引っかかっていることがあるので、経験者にお聞きしたいことがあります。

お互いの夫婦生活のことです。
彼からは、夫婦生活があるのは仕方のないこと、元々自分のものではないし、そのことに関しては嫉妬しない(もしくは考えない)と言っていました。

私はできなくなりましたし、彼にもして欲しくなかったですが・・。
(彼の負担になるので、もちろん、そんな事は言いませんでした。彼はセックスレスだったようですが、本当の所はわかりません)

W不倫であれば、彼のように思うのが普通なのでしょうか?
相手に夫婦生活があっても、嫉妬しないものですか?
好きな相手にして欲しくないと望むのは、ズレてましたか?

どうしてもその言葉のトゲが抜けなくて。
ご気分を害された方がいらっしゃったら、本当に申し訳ありません。

A 回答 (13件中1~10件)

#4です



刺さった棘の意味が少し理解できました。
私はつきあう相手が未婚か既婚かで、気持ちの置き方が変わるのですが
相手が既婚者だと、好きになっても距離を置くし口説こうとはしないです。
とはいえ、魅力を感じているから相手が許せば深い仲になりたい。
だから、二人で食事して相手の思いを探るわけです。

既婚者がそもそも二人だけで会うという段階で、最初のステージは
クリアできているわけですが、そこから先が難しいケースも多いでしょう。
話せば互いに楽しいから時間はすぐに過ぎる。
家に帰る時間が迫る。
女がお泊りする覚悟と言い訳を用意していないとなかなかベッドまで
ことは進まないですよね。

気がつけばベッドの中。さあ大慌てで言い訳を考える、そういう段取りの
悪さは不倫では少ないような気がします。

そうでなくて、人妻さんが口説かれるケースは、意外な速攻。
昼にランチを食べてシティホテルに部屋がとってあった・・・みたいな
これなんかは、男は完璧な遊びだと思います。
遊びとバレバレの誘われ方しても、女性というものは自分の若さと
か肉体を過小評価しすぎる傾向があるから、まさか身体目当てでは
ないわよね・・・と、思ったりします。

男は、食えるチャンスにはさっさと食っておこう。
既婚者の男が不倫に走るのはそういうケースが多かったりします。
でもそうやって始まる恋に深くはまってしまったりもする。

会社の中で、ちょっとタイプだなって子がいて、日常話があったり
する。何かの機会に二人だけでメシ食おうという話になったら
そこから先、恋愛に発展するかどうかは、私は女性の気持ち次第
という気がしますね。

そういう気持ちの探りあいだけで恋愛気分をかきたてされるのは
既婚者に多かったりしませんかね。
「一体、彼は私に気があるのか、ないのか。」
そもそも、男の謎めいた言葉にひっかかって、いろいろ考えている
うちに、自己暗示的に「私って彼ののこと好きなの?」「いや、そんな
はずは・・・」みたいに考えるようになる。

「どうして彼は話をするときに、私のことをこんなに懐かしげな眼差しで
みつめるのだろうか・・・」そんなことを考えちゃうと、そりゃもう
れっきとした恋ですわね。

>その時は深い関係になるとは全く思っていませんでした。
>私自身は家庭生活もうまく行っており、セックスレスでもなかったです。

なのに、何故深い関係になったのでしょう?
ってつい訊いてみたくなりますよね(^^;

セックスレスで、質問者さまが抱かれていいようなそぶりや,隙をみせて
いないのだとすると、こりゃ相手が誘い上手という話になります。

あるいは、なにかの偶然。
古い英国の映画「あいびき」
でヒロインがプラトニックに魅かれた男とはじめて結ばれるように
突然降りだした雨、ピクニック言った先の小屋に閉じ込められ
濡れた身体を乾かすうちに・・・みたいな感じでしょうか。
ロマンチックですね。

>彼とそういう関係になってから、私が主人のことを受け入れられなくなりました。
>主人もおかしいと思っていたでしょう。

これは、本当に危険だから、不倫相手は質問者さまに警告したのだろう
と思います。
ご主人とうまくやってくれないと、実際不倫相手は困るのです。

まじめに離婚だ、損害賠償だのという騒動になったら、普通のサラリーマン
ならスキャンダルを恐れる。無様な失態を起こしたくて不倫をしている
わけではない。

>私にとっては今でも大切で大好きな人に変わりないんです。

今度は、逆になぜ別れたのかって訊きたくなりますよね。

夫が感付いたから、これ以上続けているのが怖くなった。
とかいうのは意外と少ないです。

家庭外の周囲の目を気にした相手が別れを切り出した
とかいうのも今時硬い職場でも少ない。

相手の奥さんにばれて、質問者さまが呼び出された
とか、は結構ある。男が不倫ベタ。

そもそも妻がいて不倫する男は、相当に神経を使うものです。
帰宅前にばれないように、余計なレシートを捨てたり
移り香がないかとか、私にはとても真似できない細やかさが
あったりします。
それって、実は奥さんへの気配りというより、不倫を維持したい
一心でやっていることだと思います。
奥さんとセックスするのだって実は、不倫を維持するための
必要からやっているのかもしれません。

不倫が楽しいから、ばれたくない。
その気持ちはとてもよくわかります。
不倫相手が大切というよりも、不倫という癒しと官能の喜びを
維持していられることが大切なことだったりする。

結婚迫られたり相手の人生背負い込んだりよけいなしがらみ
のない分だけ、純粋に恋愛のおいしい部分だけ楽しめる。
お互いそういうふうに考え続けている分には問題ないわけです。

だから、どうして別れたのか・・・というあたりで
言葉の棘の意味も違ってくるような気がします。


>私も30代後半なので、彼が私の体目当てとは最初から思ってなかった。
年齢によりますけど、私の不倫相手は一人は32歳、もう一人は42歳でしたよ。
美人なら年齢関係ないです。男はなんでも若い女がいいというわけではない。
女とセックスする目的は、身も心も虜にしたいという欲求ではないでしょうか。
男だって好きでもない女とデートしたくないですし
好みのタイプでないと抱いても楽しくない。

結婚という、長い「芝居」の幕間劇。でも中身はおとぎ話の浦島太郎の
竜宮城のように、ユートピアで過ごしたような夢のような記憶が残る
激しい感情のやりとり、癒される思い、なんだかずっと昔から出会う
ことが約束されていたかのような、安らぎと穏やかな幸福感。
こういうものは、夫婦のマンネリ化した寝室では得がたい感覚なのかも
しれません。

だとすれば、彼が「質問者さまとご主人がセックスしても」嫉妬しない
と言った言葉の意味は、深いのではないでしょうか。

不倫というシチュエーションの中で自分に抱かれている女を自分は
深く愛し慈しんでいたのだと思います。
既婚者は、女性が家庭という場でみせる振る舞いを熟知しているわけで
そのなかでなされるセックスも所詮彼と質問者さまのめくるめく官能の
交わりには及びもつかない。そう考えるからこそ、「嫉妬しない」と
言い切れるのでしょうね。

不倫というステージに立って質問者さまと踊れることの特別な意味を
彼は意識していたはずです。
ナンパでひっかけたのでなく、時間をかけて気持ちを通わせあったと
のなら、深い関係になったこと自体えがたい僥倖なわけです。
大切にしたいという気持ちは強かったのでしょう。

夫を拒んだりして夫婦関係にひびがはいることより、夫婦関係は
きちんとすごして、俺と向き合う時間だけ特別の君でいてくれ
俺はそれだけで満足だ。

彼としては、不倫の舞台の上で一発決めゼリフを吐いたつもりなのかも
しれません。

不倫の関係は、時間がないからという切迫感がまたいい空気というか
緊張感とエロチシズムを生むのだと思います。
普通の恋人たちが2泊でいくような旅行を一泊ですませたり、平日の
5時からあわただしい逢瀬を楽しんだり。

たまにゆっくりすごす時間だからこそ、ベッドの中でいつまでも互いの
思い出話を語り合ったりするのではないでしょうか。
バーラウンジで向き合っていても、不倫カップルってだいたい
周囲が気づくほど仲むつまじい。時間の切迫感がよけいにふたりを
密着させるのかもしれませんね。

>彼に(私が)しても嫉妬しないと言われたのが、トゲのように刺さっているだけ

彼にとって幾度目の不倫の恋かは知りません。でもロマンチストの私と
しては、その棘の意味をもっと深く解釈したいです。

相手が若い独身男なら
「ぜったいに、旦那としたら駄目だ。約束してくれ」と熱く迫るのでしょう。

でも、不倫の蜜の味を知った男なら、恋人の夫が知るところとなっても
大変な話になるわけだし、「私、もう夫とはできない。この身体はあなた
だけのもの」みたいなオーバーヒートは避けたいわけです。
言葉に出していわなくても、女性が一人の男しか愛せないことくらい
恋愛経験の豊富な男なら誰でも理解しているでしょう。

だからといって、彼が冷たいわけではなく、この恋は、結婚という現実と
不倫という別次元のパラレルワールドで起きているできごとだから
現実を巻き込んではいけない。
お互い、パラレルワールドのなかで愛し合えたら自分は満足だ。
と言っている。

不倫こそちょっとした言葉の食い違いで関係が壊れやすいものはない
ともいえます。
なにしろだらだらすごす時間が少ないから、一個一個の言葉が重い。

そういうパラレルワールドを承知のうえで、愛情の二重性みたいなもの
をお互い許容してつきあっていると勝手に思い込んでいるのは
大抵は男性の方だけだったりします。

女性は不倫に入ると、夫を強く否定するような行動で男への想いに
応えようとします。それは別の意味では女性の本能や生理だと思うのですが

たとえば、私は恋人の夫が出張で留守の夜、恋人の家で子供が寝た
あと幾度か彼女を抱いたことがあります。
ここが夫の部屋。そういって恋人は若い夫の仕事部屋をみせたりしました。

別の人妻とは、彼女の家族旅行先を私が訪ね、同じホテルの部屋に彼女が
忍んできたりとか、家族の目を盗んで温泉SPAの湯気の中で抱擁したりも
しました。

夫を裏切る行為が、裏切らせる行為が不倫の快楽を高めているのは
間違いないような気がします。だからこそ、使いすぎると毒になるから
彼は夫を裏切るな、言葉の矛盾だけど夫と交わっても自分は嫉妬しない。

そう言ったのだと私は解釈します。
それは、いつまでもこの関係を維持したいというより、最初に申し上げた
ように不倫が儚い夢、砂上の楼閣のようなものだという思いから
出た言葉ではないでしょうか。

私は、不倫相手の恋人を深く愛していました。
けれど、実際は独身の恋人ともふたまたでつきあっていた時期があって
その事実が彼女を傷つけた。
質問者さまにとって「夫とセックスしても嫉妬しない」と言われた言葉と
私が、週末は独身の恋人と過ごしていた事実は、ひょっとしたら同じ
重みで不倫相手を傷つけたかもしれません。

不倫だから自分もフタマタになったのはやむをえない。彼女だって
夫とセックスしているんだからいいじゃないか

もし、逆に質問者さまが、私はもう夫とはセックスしないしできない
とはっきり伝えていたら、彼も別の言葉を口にしたかも知れません。

不倫といういうのはそれほど特異な「ステージの上」の恋だと思うのです。
彼はカッコつけて、俺は嫉妬しない・・・そう言ってみせたのかもしれない。
不倫だという局面のなかで、嫉妬は無粋だから強がりを言ったのかも
しれないし。

本来なら言葉にしないはずの話題をなぜ、口にしたか・・・いろいろ解釈の
幅はひろがります。

私は、会えない日々がつらくて独身の彼女と過ごしていた。これは
不倫相手からみたら裏切りなのかもしれません。

W不倫とはいえ、会えない日に相手が配偶者と過ごす時間を想像し
嫉妬しない男は、心の襞ののっぺりしたつまらない馬鹿男でしょう。
普通の神経持っていたら嫌です。

質問者さまは、不倫相手がそんな軽薄な軽い気持ちから「嫉妬しない」
と言ったと考えたくないのでしょう。

私も同感です。おそらくは強がりですよ。
あるいは、自分は、嫉妬を消す意味から妻とすごす時間があるわけで
君にもそういう時間がないといけない・・・そういう意味で言ったのかも
しれませんし

・・・ああ、質問者さまのおかげで、いろいろ深く思い出を掘り起こして
私自身が楽しんでしまいました。

ひとつ最後に教えてください。

どうやって、なぜ、不倫を終わりにしたのでしょう?
私は、そういう事件があって、彼女が悲しんで
「幸せって長続きしないのね」
って大粒の涙を流して泣いたとき、その意味がわからなかった
だって、俺たち不倫だろ。
君には夫がいるし

そうなんです、不倫でむきあうときに男は自分が本気で惚れたら
いかんとブレーキを踏みながらやっていることはめいっぱい本気で
ほれた男の愛情示している行動になっている
そのなかで相手の女が本気になるとあるとき
男ははしごをはずす。

これってすごく切ないですよね。

あんなになか睦まじかったふたりが、そういうことで気持ちの
誤解を生じ、あるとき彼女はまた別の男と寝たのですね。
それを告白されて、彼女の中では気持ちのバランスがとれた
のかもしれないけど
私は今度は自分がどれほどまでに深く彼女を愛していたか
知ったわけで
でも、そんな簡単な諍いでも、もともとしてはいけない関係で
あるという思いから、終わりが来るんですよね。

余計な話をしました。

少しでも棘痛みがやわらげば幸甚です。

この回答への補足

henrijayer様
ずっとこのままやり取りをお願いしたいくらいです。
とても経験豊富でいらっしゃるし、男女の機微をよくわかっていらっしゃいますね。

>何故深い関係になったのでしょう?

余りにありきたりで恥ずかしいくらいですが、飲み会の後で目と目があって、キスして。
その時初めて、彼も同じ気持ちなんだと気付きました。
そこから先はジュットコースターに乗っているようでした。
付き合っている最中は、彼こそ私の魂の片割れだと思っていました。
(今でも・・かな)

>どうやって、なぜ、不倫を終わりにしたのでしょう?

彼を好きになり過ぎました。
だって、魂の片割れと思っていたぐらいですから。
不思議なことに、初めて会った時に「あっ!この人だ!」って思ったんです。
実は主人の時もそう思いました。だからそんな直感はアテにならないという訳ではなく、これはもう縁以外の何者でもないと。
彼とは結婚するだけの縁が無かった。
今いるこの子は、主人と出会わなければ生まれていない。
出会いが先か後かなんて関係ないんですね。
それでも、どうしようもなく惹かれ合ってしまったわけで、自分を止めることなんて、できませんでした。

それなのに、何故別れたかと言うと・・。
彼は家庭をすごく大事にする人で、2人で会っていても、敏感にそれを感じ取れてしまうんですね。
そういう時、とても切なくなって、私だけが彼を愛しているのか?って疑心暗鬼になっちゃったんです。当時は彼を愛すれば愛するほど、とても辛かったし寂しかった。
それもこれも今思うと、彼も私達の関係に対して、相当な罪悪感があったから、家族のことを気にしていたんでしょうね。
お互いが不倫という関係は初めてでした。
私自身も相当な罪悪感に苛まれて、お互いの家族のことを思うと、とても苦しかった。そういう関係である以上、決して自分だけの人になりえない。
結局一番の原因は、私が彼を好きになり過ぎて、主人に告白してしまいそうになったからです。
彼も家庭(特に子供)を大事にしていたから、そんな私を受け入れるなんて、できるハズもありませんでした。私も誰かを傷つけ、地獄に突き落とすなんて、到底無理ですし、矛盾しているかもしれないけど、家庭を簡単に捨てるなんてこと、彼にはして欲しくなかった。

私から別れを告げ、彼も納得してくれました。

そこまで追い詰めているとは知らなかった。子供がいるんだから、ご主人と別れるなんて考えちゃダメだよって。

別れた時は、生きる希望もなくなったようで、本当に辛かったです。

でもこれで良かったんだ、彼の幸せを願っていこうって思えたんです。

そんなだからかなぁ、彼の眼差しや優しい言葉の数々、もちろんセックスでも、とても愛情を感じたんですが、たまに見せる冷たい言葉や態度に打ちのめされてしまったというか。
どちらが彼の本心だったのか、今でもよくわからないんです。

補足日時:2008/10/11 10:06
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この回答へのお礼

>激しい感情のやりとり、癒される思い、なんだかずっと昔から出会う
ことが約束されていたかのような、安らぎと穏やかな幸福感。

これは本当に感じてました。
この感覚を同じように味わっている人がいたんですね。

>不倫というシチュエーションの中で自分に抱かれている女を自分は
深く愛し慈しんでいたのだと思います。
既婚者は、女性が家庭という場でみせる振る舞いを熟知しているわけで
そのなかでなされるセックスも所詮彼と質問者さまのめくるめく官能の
交わりには及びもつかない。そう考えるからこそ、「嫉妬しない」と
言い切れるのでしょうね。

そうだとしたら、そう言葉で表現してくれたら良かったのに。
同じような「めくるめく官能の交わり」を奥様に対して行っていると思うだけで辛かったです。
矛盾してますが、したかしなかったかなんて、本当にどうでも良かった。彼は(一応)していないと言ってくれてましたし。その言葉は半分信じて、半分信じていませんでした。

何故に男性は最も親密な秘め事である行為を、他の人とできるのか?
私はセックスを神聖なものと勘違いしていますか?
私にとっては、それ程に、彼との交わりが素晴らしいものだったので、どうしても理解できないんです。

>不倫が儚い夢、砂上の楼閣のようなものだという思いから出た言葉ではないでしょうか。

そうかもしれません。
彼は現実を把握して、自覚があったんですね。
男性は理論的で、女性は子宮で物を考え、に似ている気がします。

>W不倫とはいえ、会えない日に相手が配偶者と過ごす時間を想像し
嫉妬しない男は、心の襞ののっぺりしたつまらない馬鹿男でしょう。
普通の神経持っていたら嫌です。

そうなんです。
大好きな彼がそんな男性だったとしたら、本当に嫌なんです。

>質問者さまは、不倫相手がそんな軽薄な軽い気持ちから「嫉妬しない」と言ったと考えたくないのでしょう。

正にその通りです。
そうじゃなきゃ、あの親密で愛し愛されているという感覚は何だったのか?って、全否定しないといけなくなるじゃないですか。

>そのなかで相手の女が本気になるとあるとき 男ははしごをはずす。

そうなんですね。
きっとこれが答えなんですね。
はしごをはずされたんだなぁ。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/10/11 10:50

さて、質問者さま。


質問者さまの欲しかったものは、得られたでしょうか。

彼が、「自分と夫のセックスに対し嫉妬しない」と言ったことの
真意はつかめたでしょうか?納得いく解釈はみつかりましたか?

相手が家庭を大事にすること、ご自身が相手の奥さんと彼が
セックスすることに嫉妬したお気持ちは、整理がつきましたか?


愛は、自分が求めて得るものでなく、相手が自分に与えるもの。
自分がどれだけ相手に愛を与えても、それが相手に認めて
もらえないと、相手からは同等に返ってくるとは限らない。

彼との恋愛の中で質問者さまはそのことを、 学ばれたのでは
ないでしょうか。


彼は、家庭に不満を持っていなかった。

自分は十分に満たされていて、そのうえで、質問者さまに
愛を与えようとしたから、楽しく素敵な愛が得られたのでは
ないでしょうか。

セックスというひとつのものだけ取り出して、それで相手と相手の
家族の満足度を量ってみても、意味ないのではないでしょうか。

人と人にはいろいろな相性があって、価値観や人生観の相性が
合っていても、身体の相性がいまいちということだってあります。

一緒に暮らすということは、なにより深い一体感が得られることだと
私は思います。暮らしていけるということは、そこまで深い調和が
維持できているということですよね。

人は、わがままですから、今あるものは、あって当たり前と思う。
その上で、自分が満たされていないものを求めるのでしょうね。

いえ、質問者さまも、質問者さまの彼も『家庭の愛』に不満はなかった。
満たされていなかったのは、もっと別の心だと思います。
おそらく、求めていたのは、「恋愛そのもの」だったのではないでしょうか。
燃え上がるような情熱、優しく夢見るようなロマンチックな抱擁

それと人生の新たな経験とバリエーション。
人は、どれだけの数の恋愛を経験すれば満足するのでしょうか。

それは、友達の数と同じで親友が一人いればいいという人もいれば
いろいろな共通点で経験をわかちあうような複数の友達と縁を結ぶ
人もいます。

結婚生活にどれだけ満たされていようとも、人はもっと別の恋を経験
してみたいという気持ちを持っていたりしますよね。
ことに、一通りの人生の規定路線を生きてきて、生活に慣れてきて
私の人生こんなもんかなぁ・・・って思うあたりで、
結婚していようが、いまいが、恋のチャンスや気に入った相手と出会う
ことで、その気持ちを思い出してしまうこともあるのでしょう。

私は、人間は自由に生きていいと思っています。
ですから、結婚しているから恋愛はしないという考えを持つのも
持たないのもその人の自由だと思うのです。

ベリーニというカクテルをご存知ですか?
桃の採れる時期は7月から8月の中旬の限られた時期で
このカクテルがおいしく飲める期間は限られています。

不倫の恋という美酒も、意識するかどうかに関わらず、期間限定
であることは否めないでしょう。

結婚制度という「合成保存料」がないだけ、美味しいけど味わえる
チャンスは限られています。
得がたいものだけに、味わえたことの幸福感を大切にすべきなんで
しょうね。

夫に事実を話す・・・これは、勘違いも甚だしいルール違反。
好きだという気持ちに酔ってしまって判断力を失っていますね。

ご主人から問い詰められて、これ以上隠し立てするのが苦しい
という気持ちと、自分の中にある罪悪感。
なにしろ、人の愛を裏切る行為は、そんなに褒められたことでは
ないわけですから。

私の先妻は、学生時代の元彼と不倫していました。原因は私との
不仲。私が仕事仲間の女性に好意を抱いたことに対する嫉妬で
した。
恋の相手を独占したいという気持ち、悋気は女性に特に強いもの
ですが、その中身はエゴイズムであったりはしても愛とは異なる
感情ですよね。
嫉妬されることで、自分はそれだけ相手に好かれている・・そういう
風に男は考えないのでしょう。
単に、嫌だな。困ったな。厄介だな。

女の嫉妬で気持ちが冷めることだってあったりするのではないで
しょうか。
だから、愛は与えられるものであって、求めて得られるものではない
と思うのです。
嫉妬ややきもちは、相手に対する愛の要求ですよね。
そこまで深く愛されたら、あとは、ただ相手に感謝の気持ちを持って
相手に与えられるだけの「愛」を返していけばいいだけですよね。

私が、恋に夢中だった頃、「時雨の記」という映画が作られました。
吉永小百合が主演で、妻帯者に愛される独身女性を本当に落ち着いた
演技と感情表現で「大人の女」を演じていました。

あの物語は、人を愛することの本質、愛されることの意味、
そういうものを切なさの中に見事に描いていたと言えるでしょう。

不倫の恋では、奪い合う恋、求める恋からもう一歩進んで
与える愛、許す愛という世界があるように思います。
そこまで到達されると、配偶者はただただ、絶望し気が狂うしか
対応の余地はない・・・というか、
不倫という状況下の出会い自体が、当事者の魂を試す部分が
あるのではないでしょうか。

お前は、何を求めてその相手と深く交わっているのだ?
お前は、その相手のために、自分というものをどこまで犠牲にして
相手のために何かをしてやろうという気持ちになれるのか

そもそも、どこまで相手に感謝し相手を信頼し続けることが
できるのか

そういうことをダイレクトに問う部分があるのではないでしょうか。

不倫の桃源郷に遊ぶと、誰しも「玉手箱」を持ち帰ります。
不倫の思い出を忘れられないなら、その玉手箱をあけてごらんな
さいという話です。
玉手箱のなかには「彼の本音」というものが入っています。
それを知ったところで、事態が変わるものではないです。

むしろ、すべてを葬って新しい生活に向かうことが大切なのでは
ないでしょうか。

批判めいた話になりましたが、決して質問者さまの思い出や生き方を
貶める意図で書いたわけではわりません。
お悩みのようなので別の視点を差し上げたくてあえて書かせていただき
ました。私が、不倫というものを経験した中で気がついたこと
を記憶をたぐりよせて書きました。

どうぞ、いつまでもお元気で。
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この回答へのお礼

henrijayer様、ご回答、本当にありがとうございました。

>彼が、「自分と夫のセックスに対し嫉妬しない」と言ったことの
真意はつかめたでしょうか?納得いく解釈はみつかりましたか?

真意は彼から直接聞くことができないので、あくまで想像でしかないですが、自分なりに解釈はできたつもりです。
認めるのは辛いですが、彼との間には温度差があったんだと。

>相手が家庭を大事にすること、ご自身が相手の奥さんと彼が
セックスすることに嫉妬したお気持ちは、整理がつきましたか?

やっと今になって整理がつきました。
家庭を大事にすること、この一言につきます。

>玉手箱のなかには「彼の本音」というものが入っています。

開けてはいけないんですね。
開けたところで、望むような結果は待っていない・・んでしょうね。

W不倫だったので、私は嫉妬心を言葉に出したことはありませんでした。あくまで心の中の気持ちです。

W不倫では、男性は嫉妬しないものなのか?
そこを聞いてみたかったんです。

結局は人それぞれなんでしょうけど。

これで前へ進めそうです。
色々とありがとうございました。

お礼日時:2008/10/12 22:39

ANo.10です



>奥様に対して、する時の感覚って、どういうものがあるんでしょう。
>簡単にできるものでしょうか?

前の回答で「夫婦の間に心は無い」と書きましたが、憎しみ合って暮らしている訳ではありません。
燃え上がるような愛情は有りませんが、普通の家庭であり年齢相応の夫婦生活も有ります。

>sue36様のW不倫の交際期間って長いのでしょうか?

2年少々です。
お互いの配偶者に欠けている隙間を補い合っている感じです、独占しようとしないので丁度良い関係だと思います。

独占しようと思うと、窮屈な関係になるんじゃないかな?
質問者さんが感じた「言葉のトゲ」は、独占したい(独占して欲しい)ほどの愛し合っていたはずなのに裏切られたって感じでしょう。
この辺の感覚のずれがあったのでしょうね。
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この回答へのお礼

sue36様、ご回答いただき、本当にありがとうございました。

>燃え上がるような愛情は有りませんが、普通の家庭であり年齢相応の夫婦生活も有ります。

そうなんですね。そういうものなんでしょうね。

>独占しようと思うと、窮屈な関係になるんじゃないかな?
質問者さんが感じた「言葉のトゲ」は、独占したい(独占して欲しい)ほどの愛し合っていたはずなのに裏切られたって感じでしょう。
この辺の感覚のずれがあったのでしょうね。

そうですね。その通りかもしれません。
感覚にズレがあったんでしょう。
いずれにしても独占できないとはわかっていたし、言葉に出して「しないで」なんて言わなかったですが、逆に彼からそんなことを聞きたくはなかったですね。

sue36様も彼女を独占したくなかったんでしょうか。

お礼日時:2008/10/12 10:18

ANo.10です



>その場合、敢えて「嫉妬しない」と言いますか?
>それとも、そもそもそういう類の話はタブーですか?

割り切った感じですね!
お互いの家庭状況を承知した上での関係ですので、夫婦関係はどうすることもできない物として甘受するという感じでしょうか。

>それで相手が傷ついても、気にならないものなのでしょうか。

お互いが同じ考え方なので傷つく事もなく、今現在の幸福感を大事にしています。
お互いを大切にしているので、見せ掛け上の夫婦は体裁を装っているだけです。

夫婦の間に心は無いが、それを悟られないように上手く装っているっているって感じです。
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この回答へのお礼

sue36様、再度のご回答ありがとうございました。

割り切った感じですか。
私は割り切れなかったから、長く続かなかったんですね。

ほとんどの場合、セックスの主導権って男性が握っているじゃないですか。
奥様に対して、する時の感覚って、どういうものがあるんでしょう。
簡単にできるものでしょうか?

sue36様のW不倫の交際期間って長いのでしょうか?

すみません、質問ばかりで。

お礼日時:2008/10/12 08:21

現在進行形です!



彼の言葉に共感します。
何よりも夫婦関係を優先し、自然な生活を装います。
夫婦生活は不本意に送っているが、我々はお互いが求め合って関係を持っているので充実していると考えます。
嫉妬しないと言えば嘘になりますが、不倫関係は耐えるものだと思います。

公式な夫婦関係を妬んで抑制したり、不自然な行動を見せれば、不倫関係が露呈するきっかけを作ってしまいます。
あくまで水面下で隠密にする事が、不倫を長続きさせるコツです。

だから、彼の言葉は的を射ています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>嫉妬しないと言えば嘘になりますが、不倫関係は耐えるものだと思います。

その場合、敢えて「嫉妬しない」と言いますか?
それとも、そもそもそういう類の話はタブーですか?

彼の言葉は的を射ていたんですね。
それで相手が傷ついても、気にならないものなのでしょうか。

お礼日時:2008/10/11 14:58

#4です。



自分の経験から言います。
普通の恋愛でもそうだけど、不倫の場合「好き、とか嫌い」とか愛している
とか言うのでなく、いきなり関係が「できちゃう」ところから始まりませんか?

もちろん、見ず知らずの他人が抱き合うには相応の手順がいりますが
基本的に、質問者さまもセックスに飢えて(かつえて)いた部分は
あったはずです。
私が、人妻と仲良くなったときは、手順は極めて楽でしたね。
だって、むこうは性的な興奮をおさえきれなくてこちらの誘いに
まっすぐのってくる。
セクシーで危険な香りをただよわせ、相手に言い訳を用意してやるだけで
未婚の女性の半分以下の自制心で男の押しに負けてしまう。

身体を守ろうという意識があまりなくて、好奇心と欲望が先走る。
それをあとから、精神がフォローする。そんな感じです。
とにかく、モデルクラスの美形でしたけど、レストランでシャンパンと
ワインをあけデザートに入ったあたりで表情に媚が感じられましたね。
もちろん、私が「セックスをしてもいいタイプ」だったからそういう反応を
示したわけでしょうが、会話や店の雰囲気など、彼女にとっては
未経験の魅力もあったのでしょう。
その日の夜バーにさそってそのままホテルに。
だいたい、不倫って結構簡単に寝ちゃう。寝てから恋が始まる。
未婚女性のようなめんどうな腹の探り合いがないというのは
なんだか、うれしいような虚しいような。

それを火遊びというには、お互いあまりに真剣に遊んでいたといわざるを
得ないですね。
女性の不倫の大半はセックスレスでしょう。
旦那が飽きて抱いてくれない。だから外に恋人を作る。作れる女性はまだ
身体も顔も魅力があると思って安心する。
女の若さと魅力を賞賛してくれる相手がいて心も身体も安定するのでは
ないでしょうか。

不倫はもともと、日常に厭きた男女が行なうつまみ食い。そこに愛だの恋だの
なくて、セックスを重ねて自然にうまれる情のつながりがあるだけ。
ことに、性の相性がよければ、その結びつきはほとんど恋愛と同様に
強くなる。
隠れて行なうことで恋の情熱は掻き立てられあいたくてたまらない気分に
なっていく。

でも、どこまで自分を犠牲にしてその女を救いたいとか幸せにしたいかと
言えば、まず性を通じて自分が気持ちよくなりたくて会っているというのが
本音でしょう。そのなかで、可愛いとか、健気だとか可愛そうとか美しいとか
あとから感情がついてくる。
まったく不倫と言うのはおかしな順番でことが進むものです。
中には、やるだけで余計な気持ちは感じないでおこうという男もいるかも
しれないけど、#5さんの言うことは、かなり一般の不倫の真実を突いている
気がします。

おそらく当事者は夢中で不倫しているときはそういう順序は忘れてしまって
いるのでしょう。不倫でも出会いがあり距離が縮まり結ばれるステップで
女性に「恋愛気分」を感じてもらうのは、最低限のマナーですよね。
私は口説く時にはちゃんと自分の好きなレストランとバーに連れて行き
手順を踏んだ。
男が身体を求めてそれに応じるには女は「この男が好き」という気持ちを確認
する必要があるのでしょう。だから恋愛気分になって不倫が始まる。

終わったときは、やはり恋愛気分の余韻が残っている場合も中にはある。
男の場合、セックスレスだから、不倫するというより、もっと精神的な理由
だったりする。
もっとしっくりと見も心も解け合える、いい女はいないか・・・そういう意識で
お試しのように誘いをかける。
そりゃ、いい女で好みのタイプである必要はあるけど不倫のスタートは
誘って寝るか・・・それだけですよね。

でもって寝てみてよかったら続くというか女が受け入れてもう一度会いたい
といえば続く・・・それだけのことですよね。

ところが、それにさまざまな事件やイベントや感情のやりとりがからむのが
つきあいというもので、ついつい「いったい相手は自分のことをどこまで本気で
好きなのか」と気になったりするのでしょう。

これは、不倫に関して相手が長けていてこっちが不慣れだと尚のことです。
私は、最初の人妻の恋人の気持ちを推し量りかねて結構傷付け落胆させた
ことがありました。
不倫も恋のうち。
女が身体を許す相手はりっぱな彼氏。とにかく週に2度も一緒に眠ってくれる
人妻が、自分を好きでないはずはない・・・そう考えるべきなのに
私は、相手の気持ちがわかりかねて、単なるセックスフレンドとしての振る舞い
と恋人としての情愛との間をいったりきたりしました。

「あなた、私の彼氏なんだから、しっかりしてよ」そう相手に叱られたことも
あります。あきらかに私の彼女に対する気持ちは「愛」だったと今では思うのです。

そうは言いながら、結局は最後に何をとるかで結果は出る。わたしは彼女を
一生面倒みたいなんて思えなかったし、彼女も子供のことを考えても夫と暮らす
ことを選んだわけで、いずれは別れる立場であることは最初からわかっていた
わけです。

ただ、不倫は退屈な人生のなかで盛大な花火のように煌き輝く不思議な
思い出を生み出すものですね。
私は、その思い出は自分の人生の宝物の一つのように思えます。
私と言う人間に大きな自信と喜びと生き方の方向性を示し勇気を与えてくれた
そんな気がします。

だって、私は中学生のときからそういう不良ッっぽいセクシーな女性に魅かれる
性質だったし、いつかは目の醒めるような美人とも恋仲になってみたいと思って
いたから、夢がかなったことだけで深い満足があります。

質問者様の彼も、いくつもの輝く思い出を残していったのでしょう。好きか嫌いか
体だけが目的か、していたかしていないか・・・そんな些細なことはどうでもいい
体験した事実だけに価値がある。そう思ってください。
だめですか?

この回答への補足

>女性の不倫の大半はセックスレスでしょう。

私の場合は、2年程、お互いが好意を持ち合っているような状態が続いてました。
その時は深い関係になるとは全く思っていませんでした。
私自身は家庭生活もうまく行っており、セックスレスでもなかったです。
彼とそういう関係になってから、私が主人のことを受け入れられなくなりました。
主人もおかしいと思っていたでしょう。

だから

>不倫はもともと、日常に厭きた男女が行なうつまみ食い。そこに愛だの恋だのなくて、セックスを重ねて自然にうまれる情のつながりがあるだけ。

というのは、私の場合違う、と思いたい・・。


>でも、どこまで自分を犠牲にしてその女を救いたいとか幸せにしたいかと言えば、まず性を通じて自分が気持ちよくなりたくて会っているというのが本音でしょう。

そうなんでしょうね。きっと。

補足日時:2008/10/10 21:36
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この回答へのお礼

henrijayer様
再度のご回答本当にありがとうございます。

>私と言う人間に大きな自信と喜びと生き方の方向性を示し勇気を与えてくれたそんな気がします。

私も同じ気持ちです。
喜びと、悲しみ、色々な感情を味わいました。
私にとっては今でも大切で大好きな人に変わりないんです。

>好きか嫌いか体だけが目的か、していたかしていないか・・・そんな些細なことはどうでもいい
体験した事実だけに価値がある。そう思ってください。
だめですか?

うーん、やっぱり難しい(苦笑)
私も30代後半なので、彼が私の体目当てとは最初から思ってなかった。
彼がしていたか、していないかが気になるんじゃなくて、彼に(私が)しても嫉妬しないと言われたのが、トゲのように刺さっているだけなんです。

でも、だめではないです。
いい思い出にしないといけないですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/10 21:55

>相手に夫婦生活があっても、嫉妬しないものですか?



人間誰しも男女を問わず、恋愛相手が他の異性とセックスしていることを想像するのは心苦しいことです。
夫婦生活は<生活>であり<制度>ですし、不倫は<恋愛>であって
身体の関係は双方共に存在するものです。

夫婦生活を壊さずして不倫関係を維持させるには
家庭内のことや夫婦のことには蓋をして、密封して逢瀬を重ねるのが
思いやりではないでしょうか?

したがって
>好きな相手にして欲しくないと望むのは、ズレてましたか?
それは・・望んではいけないことだったのではないでしょうか?

むしろ、男女とも「自分は(ウソでも)ゼックスレスだ}と言うくらいの大人の繕いがほしいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>人間誰しも男女を問わず、恋愛相手が他の異性とセックスしていることを想像するのは心苦しいことです。

普通はそうですよね。

>夫婦生活を壊さずして不倫関係を維持させるには
家庭内のことや夫婦のことには蓋をして、密封して逢瀬を重ねるのが
思いやりではないでしょうか?

私はそれまではいつも1対1の対等なお付き合いをしていたので、恋愛と不倫をごちゃごちゃに考えていたのかもしれません。

彼は(うそでも?)セックスレスとは言ってくれていました。
ただ、私が夫婦関係を持つことに対して、嫉妬しないと言われたのが、分からなかったんです。
私はレスだったですけど・・。

お礼日時:2008/10/10 17:41

#4です。



W不倫は互いに最初から「結婚」とは、別の世界を生きてますよね。

ご自身も、ご亭主と別れて彼に走ろうと最初から思っていなかったと
私は拝察いたします。

互いに既婚者でも恋してしまう事態はあるのです。倫理云々というより
互いの配偶者への思いやりの欠如、尊敬の欠如にすぎないでしょう。

でも、わかっていてやるのがW不倫。
人の心は、タテマエだけでは生きていけない。心の情念を埋め殺すには
人の一生は長すぎるのです。

過去の記憶は、実は未来においていくらでも発掘して正体をあばくことは
可能です。でも神聖なものとして謎を解かないという姿勢もあると思います。

終わった恋の相手の本音など普通は反芻したりしませんよね。大抵は
次の恋にいく。
でも、不倫の終わりは、日常の生活。配偶者との見飽きた平凡な日々。
そこがつらいんでしょうね。

私の場合、私は妻を裏切りたくなくて最初から離婚して人妻とつきあっていた
わけで、次の相手は「結婚めざした恋愛相手」だったわけです。
これは、結果的に心の負担を取り除くのに大きい効果がありましたね。

神様は望んだとおりのものを与えてくださるのです。
結婚したたまま恋人がほしいと思えば、それはできて、こにままでは
いけないと思えば、恋人は姿を消す。
そのあとには昔の日常が残るだけ。

思い出を消すには、実は新しい出会いが一番なわけで、そうやって人は
前向きに生きていく。
旦那さまと向き合うか、別れるか、もう一度不倫相手を探すか。
なにをしても自由ですが、過去の不倫の思い出に拘泥するのは
粋な女のすることではないですね。

不倫をするには、それくらいのカッコつける気概はもたなくちゃ
だめなんじゃないですか?
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この回答へのお礼

henrijayer様、再度のご回答ありがとうございました。
何度も読み返しています。

>旦那さまと向き合うか、別れるか、もう一度不倫相手を探すか。

主人とのこと、色々考えてます。
家族として愛しているけど、それ以上でも以下でもありません。
時々ふと、別れるべきだと思ったり。
いや、子供がいるから、そんなことはできないと考えたり。

>なにをしても自由ですが、過去の不倫の思い出に拘泥するのは
粋な女のすることではないですね。

粋な女には成れそうもありません。
心の中はいつまでも、グジグジ・じとじと、ナメクジのような女です。
(もちろん、そんな面は見せないですけど)

お礼日時:2008/10/10 17:35

ズレてないと思います。


ということは、彼はあなたを、そこまで好きではなかったと言うことです。

というか、あなたに自分に一人のめりこまれて、
万が一にも離婚して自分と一緒になりたい、なんていわれたら困るから、
自分で責任を取らなくて良い道=あなたが家庭も大事にし、
都合よい存在でいてくれることを望んだのだと思います。
当然自分も家庭を壊すつもりは毛頭無かったはず。
あなたと一緒になる覚悟を持つほど真摯な気持ちの人だったら、
まず自分の家庭をどうにかしようとするでしょうし、
そんなことは言いませんよ。

要は、あなたに都合の良いセックス相手でいてほしかったのだと思います。
セックスだけでは人形を相手にするのと同じですから、
もちろん擬似恋愛な部分があった方が楽しかったでしょうから、
恋愛の真似事も多少はあったと思いますが、彼の言動が彼の本心。
あなたの人生に責任を持つ気は毛頭ないから分かれたのでしょうし、
あなたが当然義務として追ってる旦那とのセックスを推奨したのにも
なんの矛盾も無いと思われます。

あなたが彼の言葉を「とげ」として認識しているのが、何者証拠。
あなたも気づいているけど、認めたくなく、美しい思い出にしたいという
都合よい欲求のほうが強いから、矛盾があるように思えるだけだと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>ズレてないと思います。
ということは、彼はあなたを、そこまで好きではなかったと言うことです。

そうかなーとは思っていました。
ただ、当時の彼のその言葉と裏腹に、とても愛されている気がしていたので、あの時の気持ちは一体何だったのか、不思議で仕方なかったのです。

お礼日時:2008/10/10 17:29

>彼からは、夫婦生活があるのは仕方のないこと、元々自分のものではないし、そのことに関しては


>嫉妬しない(もしくは考えない)と言っていました。

これは、男がセックスを絆とはかんがえずに、心をつかむための
糸口のように思うことからきているのではないでしょうか。

ご主人が先につかんだ関係の糸口を手放したすきに
こんどは自分がつかんだ。
質問者さまという一人の女性のあたらしい糸口見出したことだけで
彼は十分満たされている。
それと、夫を裏切って自分と寝ている事実が夫と自分と絆に
なっているという意識もある。
これらが男としての優越感を満たすわけで
あえて嫉妬する理由もないという思いでしょう。

それについては、質問者さまが束縛してほしいと願うのに、拘束する権利はないと
彼が逃げてると思えるわけですね。
私は、自分が離婚したあと人妻とつきあって、彼女が家ですごす休日
夫となかよくしている姿を想像するのは確かにつらかったですね。
彼女のいない休日を私はもう一人別の恋人と過ごしていました。

ただそれは嫉妬という感情とは少し違うのですね。

W不倫は、同性のライバルを出し抜いたような優越感を互いが持って
いたりしませんか?
とにかく、結婚のような責任やしがらみがなくいいとこ取りできるから
楽しいわけですよ。
それはそれ、経験できただけもうけもの。深く考えないことです。
だって考えてみてもどうなるものでもないでしょう。

不倫は過ぎてみれば幻のようにはかなく美しい思い出なのですが、
現実に起きた出来事であるのは間違いない。
ただ、本当に終わってみれば、なにか虚しいその記憶の頼りない
感覚がいつまでも人を追憶にかりたてます。

恋人と過ごした時間は、極めて確かな手ごたえがあるはずなのに
まるで砂上の楼閣のように、崩れおちてしまう。

そもそも、崩れ落ちることを知りながら思い出をつき重ねることが
不倫の本質なのかも知れません。


>私はできなくなりましたし、
女の性はそういう仕組みになっているのでしょう。

>W不倫であれば、彼のように思うのが普通なのでしょうか?

そりゃ一概にいえない。不倫でも本気なら妻と別れる男もいますから。
最初から擬似恋愛みたいな遊びみたいなそういう恋ということが
多いのでは?
私は、遊びから引き込まれ、相当深いところで結びつきながら
自分の魂に大きな影響を与えて、そのあと関係が終わった・・・というから
自分で別れを告げました。
相手にも私にも子供がいたし、最初からそういう中で、恋愛関係に
入っていったのですから。


私は、結婚も大変なことだと思いますが、不倫の恋だって立派な
恋愛だと思うのです。
制約が多いほど恋は燃え上がるわけで、恋というものは
そもそも夫婦愛とは次元もレベルも違うと思います。

>相手に夫婦生活があっても、嫉妬しないものですか?
もう、盗んだだけで相手の配偶者に勝ってますから
それも知られてないところで二人の秘密を持ってる。
それだけで満足しちゃうわけですよ。

>好きな相手にして欲しくないと望むのは、ズレてましたか?
すること自体より気持ちのほうが大事。相手はすでにあなたの
心をつかむ糸口を手にしたことで満足しています。
セックスは男にとってはスタート地点。女にとってはゴールなの
でしょうね。ゴールテープを切るのは一人でいいわけです。

>どうしてもその言葉のトゲが抜けなくて。

誤解だと思います。
そんなことより、煌く宝物のような恋の思い出を大切に
生きていきましょう。

>ご気分を害された方がいらっしゃったら、本当に申し訳ありません。

不倫の恋を美化するつもりはないですが、わからない人には永遠に
わからない「幸福感」ですね。崩れた楼閣をさらに破壊するより
建っていたときの勇姿を記憶にとどめておくほうが幸せというもの。

そう、人に語らず自分だけの思い出として・・・。
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この回答へのお礼

親身にご回答ありがとうございました。
男性と女性の考え方の違いがわかったような気がしました。

>もう、盗んだだけで相手の配偶者に勝ってますから
それも知られてないところで二人の秘密を持ってる。
それだけで満足しちゃうわけですよ。

親密な関係を自分以外の人と持っていても、気にならないのですか?
元来、男性の方が所有欲が強いのかと思っていました。

>すること自体より気持ちのほうが大事。相手はすでにあなたの
心をつかむ糸口を手にしたことで満足しています。

気持ちですか・・。
もしそうなら、そう言ってくれれば、こんなに後から悩むことも無かったかもしれません。

考え方の違いがわかったにせよ、やはり私には理解し難いです。

お礼日時:2008/10/10 17:24

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