アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

教えて下さい。木造の家を新築しました。まだ築3ヶ月です。内装は全てシナ合板でしています。が、そのシナ合板に梁や柱が後ろに入っていることが分かるような形で緑色のカビが生えてきました。壁の中は一体どうなっているのでしょう?プレカットで断熱材はグラスウール、外壁はサイディングボードです。業者の説明によると、柱や梁の水分が抜け切るまでのことだから心配ないと言うのですが、これは欠陥工事なのでしょうか?思われる原因と対処法を教えて下さい。

A 回答 (2件)

とある建築屋です



>内装は全てシナ合板...
ローコスト住宅ですね

>シナ合板に梁や柱が後ろに入っていることが分かるような形で緑色のカビ...
ANo.1様の言うように、グリーン材か、防湿層、ベーパーバリアが確保又は施工されて居ない、か、あまりにもコスト削減のため基本を無視したのだと思います。
>柱や梁の水分が抜け切るまで...
恐らくグリーン材なのですね...

設計図には、断熱材の表示は無いのでしょうか?断熱材が施工されていても、柱や間柱にまで断熱材の防湿シート(防湿層)の耳(通称)がしっかり張れていないと、起こる単なる「施工不良」の場合も有るのでは無いかと考えます(断熱専門機関等の講習でも実例を挙げて実証済み)
表面の青かびの胞子は消毒用アルコールを薄めて死滅させることは可能ですが、建物自体の柱や間柱までアルコールを到達させるのは不可能ですので、もし万全な処理を行うのでしたら、シナ合板を剥がしての作業になると思われますので、大変です。
木材に浸透した青い色はなかなか抜けないと思います。

いずれにしても、しっかりした施工では無さそうです。

施工業者様との契約書約款に瑕疵担保責任についてどのようなことになっているか分かりませんが、交渉してみないと解決しそうに有りませんね。
donadonadの家が早く住み良い家に生まれ変わることを願います。
    • good
    • 0

室内側に防湿シートの施工はされていないのでしょうか。


構造材にKD材(機械乾燥材)などを使わず、すべてグリーン材(未乾燥材)が使われているのかなと思います。(コスト的にも安く流通しています。)
それにしてもシナ合板の表面側にまでカビが現れるというのは、なかなかすごいですね。
他に壁内周辺への湿気や水の流入ルートはありませんか。(サッシ周りや庇周り、エアコンのドレン管の逆勾配の恐れや設備配管の壁貫通部などからの流入とか、、、)
家中すべての部位で、表れているのでしょうか。

カビは、染み抜き処理などをしないと落ちません。そうした処理も、例えば1年後点検時などの際に、業者の責任で行なってもらうようにしたら良いかなと思います。
取り急ぎ、参考まで。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!