天使と悪魔選手権

はじめまして。よろしくお願いします。
私は大学で宗教学を専門的に学び、そして大学が宗教系(評判の悪い所ではないです)だったので、一般人としてはそれなりに詳しいのではないかと思っていました。
しかし、私は記憶力があまりよくないことから、大切な神道の起源は覚えているのですが(旧約聖書とされています)、その後「確か」イスラームを経由しているはずであり、その後日本に上陸して神道になった、との記憶が少し混濁しております。

その理由は、上述のとおり私の記憶が風化したため、また、神道がイスラームを経由したとはどうしても信じられなかったためです。

今回ご助言をいただければ必ず覚えられる自信があります。また、叱咤・ご批判でも結構です。
もしご都合がよろしければ、ご回答ください。

A 回答 (2件)

ははは。


 大学というところは、特に社会学では、その分野のマジョリティでない講座も開かれるのが通例ですから、
 こんなにして検索すると
神道 イスラム起源 - Google 検索
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E7%A5%9E …
 マジョリティなほうは
神道 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E9%81%93
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この回答へのお礼

ああ!ありがとうございます!
確かに講義名は「宗教学」でしたが、内容は社会宗教学と言ってもいいもので(フィールドワークを基にした銀座における氏子の正体)、さもありなん、というよりも正にそのとおりだとの印象を受けました。
リンク先もすべて拝見させていただきました。うちの学校は、実を申しますと神道系の大学でその先生もその分野の権威だったので、俗説として主張されたことを「通説」として理解していたんですね。
リンクの掲載等を含めまして、心より御礼申し上げます。

お礼日時:2008/10/18 12:49

日本の神道が、旧約聖書起源、イスラム経由などという珍学説は、マンガの世界です。



神道は日本固有の宗教です。
例えば、元々はキリストの様な絶対神がおらず、多数の神々が存在。
どちらかと言えば、まだギリシア神話・北欧神話に近く、民俗的・土着的なの信仰をかき集めて出来たもの。

旧約聖書などとは相対する宗教観です。

この回答への補足

うーん、なるほど。
しかし、仮にも神道系の大学で氏子研究をしている学者先生(一応、その道の権威)が言っていたのですから、俗説ではあるにせよ、マンガのような珍説ではない気がします(?)
また、質問をしておきながら反論するのは畏れ多いのですが、宗教観の対立というよりは日本神道のルーツの問題でありまして、例えば旧約聖書を基流とする一神教の流れを汲んで日本に伝播したというのは完全には否定できない学説でございます。マンガの世界であるならば、その例や出典を含めて具体的な説をご提示の上、再考いただければ幸いです。
(また、学者の先行研究であった可能性も否定できません)

補足日時:2008/10/18 12:50
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この回答へのお礼

上にご紹介いただいたWikipediaの記述では、「外来諸教と融合しやすい性格を有することになった」とあります。私個人としては、自然概念の中、自然発生的に偶像(神道の場合は八百万神)の崇拝が起こるとはあまり思えないのです。そこにルーツがあったのかもしれませんね。
ご回答いただいたことを心より御礼申し上げます。

お礼日時:2008/10/18 13:02

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