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株式会社アトラスの吉川社長が言っていました。
「私は当時業界最大手だったCSKという会社に転職し、わずか2ヵ月後にその会社は上場しました。その後転職した会社も、7年後に上場しました。企業が上場するとそこの社員は、本当に億万長者になれるんですね。」

実際に企業が上場すると、どれくらいのお金が社員に入ってくるのでしょうか?
また、それは吉川社長のように入社間もない社員も含まれるのでしょうか?

A 回答 (4件)

その会社に雇用されている正社員は必ずしも儲かるわけではありません。



儲かるのは以下の場合です。
(1)未上場時から非公開株を持っているか、ストップオプションがある
(2)上場時に高い値段がついた時

一般的に未上場時の株はそれほど高くない値段で購入できます。(会社の規模が小さいので価値が低い)
その企業が上場すると言うことは、一般的には会社の規模が大きくなっていると言うことですので、上場時には購入時より高い価格がつきます。


ただし、上場しても高い株価がつかなければ儲かりませんし、もともと株を持っていなければ儲かりません。
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この回答へのお礼

皆様ご回答ありがとうございます。
内情はやはりシビアですね。とにかく株を持っていないと話にならないということですか。
社長ってどうしてあんなに物事をオーバーに話すのでしょうか?

お礼日時:2009/02/03 12:57

自社株制度と言うものを採用している会社も多々あります。

新入社員でも入社した時にもたされます。普通株の額面は50円ですので、上場前は1株50円の値打ちしかありません。でも上場すると誰でも株を売買出来るようになるので、需要と供給の差で1株50円のものがいきなり100円200円1000円と跳ね上がる場合もなくはありません。
会社によっては上場前に社員に株を分けたり、売ったりします。もし新入社員でも入社時に5万円で1000株持たされていて、上場後1株1000円の値をつけたらどうなりますか?5万円がいきなり100万円に化ける訳です。もっともその会社にいる間は白い目で見られるので売れない(法律的な規制かどうかわかりません)退職金代わりに売ってしまう人や将来上がるのを見込んで持ち続けるなどいろいろですが、儲かることは事実です。
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おそらく社員への割当増資とかストックオプションのことをいっているのでしょう。



つまり上場前に社員に安い価格で株式を割り当て(社員が自分の会社に出資する=株主になる)ておいて、上場後の高い株価で社員が売却すれば、株式の売却益で億万長者になったという話ではないですか。

いわゆる創業者利益のおすそ分けです。
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社員の意味の違いで異なりますが、


上場すれば会社の業績があがると株価も上がるので、
株主は儲かると言う意味ではないでしょうか。
株式会社の社員=株主です(法律上)。
金額的には配当等でも変わってきますので分かりません。
株価が上がればその分儲けということになります。

会社が上場したからと言って、会社の従業員(通常社員という言葉はこちらの意味が多い)に億単位で収入が増えるわけではないです。
臨時の賞与的なものはあるかもしれませんが。
ただし、この吉川氏のように実績があれば年俸で億を出しても雇いたいと言う企業はあるかもしれません。
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