プロが教えるわが家の防犯対策術!

日用品系業界で商品開発に携わる者です。
私と上司との間で意見が食い違い全く仕事が進まなく困っております。
私は新商品探しの基本は「自分の足で探して回ること」「実際に商品のサンプルを集めて使用効果を自分で確かめ、市場での需要を探る」ことを基本としております。
気になる商材が見つかれば先ず取り扱い会社にコンタクトを取る、といった感じで仕事を進めるスタイルです。
対して上司はデータ至上主義者で「机の上でデータを探すことが商品開発だ」と言い張り私とは全く違う主張をしています。
その為私が商品を見つけ外出をしようとすると「出かけても無駄だ」「それは売れない」と言い張り外出を拒否してきます。
しかし、データ至上主義の割りにはデータなど一つも持っておらず、彼の主張には何の根拠もないものばかりで話になりません。
どうして何も根拠がないのに、私が探しだした商品を売れないと言い切るのかが不思議で何度もそのことで問いただしましたが、その度に言葉を濁し曖昧な返事ばかりで最後には「お前は人の話を聞かないやつだ」と罵倒してきます。
実は私が所属する商品開発部ではべテランが全員定年退職で引退してしまい、全員が素人だけ残ったという状況です。
私と上司はベテランが引退した後の穴埋めで同時期に商品開発へ配属されました。
(しかし上司商品開発経験はゼロで企画の仕事すらしたことがない人間です。)
こんな状況下で毎日仕事をしておりますが、このままで今の仕事を続けていくのはちょっと骨が折れすぎで、下手したら自分は「上司の話を聞かない勝手なヤツ」扱いになりそうで困っております。
私と同じような状況で経験のある方いらっしゃいましたら何卒助言いただけませんでしょうか。

A 回答 (5件)

お気持ちお察しします。


お困りですよね、その状況は・・・。

データというなら、例えば定量調査なり定性調査なりの結果を
ご教示願いたいものですがそれもないんでしょう?

私は、日用品に関しては一般消費者ですから、
やっぱり自分で買うならマーケティングや商品開発の担当者が実際に
手にとって確かめて、さらに出来ればデータからの裏付のあるものに
魅力を感じます。

ただ、上司は上司ですからね、日本社会の嫌なところです。
もしかしたら、その上司の方は、あなたに手柄を取られたくないのかも?

しかし、本当に確かなデータがあるのなら、それは軽視すべき
ではありません。

上司がデータというのなら、先手を打たれてみてはいかがでしょうか?
良い商品を見つけたら、徹底的にデータを調査してみるんです。

そして、『一定の裏付はあるので魅力を感じる、調査すべきです』
と言って、『いってきます!』 です(笑)

私は日用品の場合、何に関するデータをどのように収集すれば良いのかは
素人なのでわかりませんが、上司を納得させられないと満足に仕事も
できないのなら、データについても学んでみるべきでしょう。

または、
『そんなにデータを信頼しているのなら私も学びたい、
ぜひそのデータの収集方法をご教示ください』
とでも言ってみてはいかがですか?
また濁されるかもしれませんがね(笑)

しかし実際、デスクから動かずして信頼あるデータを集められるのであれば、
ビジネスとしては非常に効率が良いです。

逆に、もしまだまだデータ不足の商品なのであれば、それこそ
競合に先を越される前に、先に一度手にとってきるべきですよね。
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>「自分の足で探して回ること」「実際に商品のサンプルを集めて使用効果を自分で確かめ、市場での需要を探る」ことを基本




書かれた事が正しいです。
現場を見ずに商品開発など絶対にできません。
必ず現場に情報があります。
また、販売店の店員、ユーザーとの会話を通じそれを見つけるのが仕事です。
現場を重視しない上司では心もとないです。
また、会社の上役はあなたのセクションの動きを把握していないのでしょうか。
商品開発は会社の中枢です。
そこの役職者がそんな考えでは危ないです。
質問者さんの場合、上司の上の役員の方などに相談することは
できないのでしょうか。
それしか思い当たりません。
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"同じような状況で経験のある方"って、上司と意見が合わない、という状況や経験のことですか?


そんなもの、無い人のほうが珍しいのでは?
夜の飲み屋でのポピュラーな話題のひとつです。

私の見るところ、対処方法は3つ。
1.自分が偉くなるのをじっと待つ。
2.上司が自分でコケるのをじっと待つ。
3.もっと上に自分をアピールする。

3.は自分が優秀であるのに加えて、いわゆる「空気を読む」能力が多分に必要です。
上ではなく、外にアピールする(転職する)というバリエーションもあります。
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化粧品業界の者です。


ちなみに製品開発ではないですが、マーケティング部門に身を置いています。

>私は新商品探しの基本は「自分の足で探して回ること」
「実際に商品のサンプルを集めて使用効果を自分で確かめ、市場での需要を探る」ことを基本としております。

とっても正しい事です。
しかし、

>商品を見つけ外出をしようとすると「出かけても無駄だ」
「それは売れない」と言い張り外出を拒否してきます。

上司は、サンプル集め自体を無駄とは思ってはおらず、
質問者さまが就業時間中に外出する事をよく思っていないのではないのでは?
であれば、サンプル集めは仕事が終わった後とか休日に回し、
就業時間中はなるべくオフィスでの仕事に集中なさってはいかがでしょうか。

また、データが重要という上司の考えにも、全く間違いはありません。
データを分析した結果からヒントを得る事も、マーケティングの基本ですよ。

私が思うに、上司が推奨するやり方と、自分が正しいと思うやり方、
両方実践してみれば丸く収まるはずですが、何故そうなさらないのか不思議です。
上司の推奨するデータ分析なんててんで無駄、と思われているのなら、
まずはその考えを改めるべきかと…
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商品開発の未経験者同士が意見をぶつけ合っても、平行線のまま


まとまることは永遠にないと思います。

そういった場合は、外部ブレーンを招聘したり、
↓こういった商品開発プロセスの研修を受け、基本スキルを身に付けることが、まず最初に必要だと思います。
http://www.jmac.co.jp/service/training/detail.ph …
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