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朝起床時と夜(空腹時や満腹時含む)の体重が2.5kgほど違います。どちらが本当の体重ですか?なぜこんなに差があるのか不思議です。

A 回答 (3件)

一般に、私たちの食事の成分は20%が固形物で、80%が水分です。


また、食事の重量は平均800g程度ですから、1日の食事は2.4Kg程度
になります。
あなたの体重差が、朝と夜で2.5kgほどとのことなので、
辻褄が合いますが、実は問題があります。

先にあげたように、食事には80%の水分が含まれているので、
その水分は食後しばらくするとトイレに排泄されます。
健康な人の体重は、食事での増加とトイレでの減少を、1日3回
繰り返します。
健康な人の体重差は、朝と夜とでおよそ1Kg程度です。
その後、睡眠中の発汗と翌朝のトイレで1Kgほど低下して、
ちょうど元の体重に戻ります。

ところが、拒食症の人や、肥満を恐れて水を飲まない人たちは、
体内が脱水に近い状態になっているので、食事に含まれる水分の
大部分が体内に吸収されてしまい、食後体重の増加だけで
低下がありません。
朝と夜の体重差が大きいこと、トイレの回数が極端に少ないことは
健康のために注意しなければならないことです。
拒食症の診断基準の1つです。

テレビでスーパモデルがペットボトルを手元において、
いつも一口飲んでいるのを見ますが、身体の活性化に水分は
不可欠なものなのです。
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この回答へのお礼

水分補給は欠かさないようにします。体重差が大きくならないようにしたいと思います。わかりやすいご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/22 23:38

どっちも本当の体重です。


体重は、+-2kg程度常に変動しています。
その中の瞬間値を見てるだけのことです。

より正確な体重を知りたいのであれば、朝夜毎日測って10日分くらいを平均で出せば良いでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、平均を出せばいいのですね。やってみます。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/22 23:35

体内に取り込んだエネルギー分身体は重くなります。


夕方から寝るまでに取り込んだエネルギーは、僅かな水分を発散しますがほとんど体内に取り込んだままです。
しかし、日中は排便等で老廃物の排出の他に、身体を動かすことによって脂肪分を汗や熱エネルギーとして発散しています。
特に夕食を大量に取る人は、おそらく翌日の朝まではそのまま体内にため込んだままになっているはずで、その分体重は重いと思われます。

テレビでおなじみの大食い女性タレントは、食前と食後で数キロの体重差は有るでしょう。
だとすれば、排便を済ませて活動している日中の、有る程度空腹時の体重が本来かも知れません。
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この回答へのお礼

とてもよくわかりました。エネルギー分なんですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/21 23:32

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