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教科書に書いてあるのは「(名詞・形容動詞)~だったりだ」ですけど、よくも「(名詞・形容動詞)~だったりする」の形も見られますね。
この二つのどこが違うんですか。どうか教えてください。

A 回答 (2件)

質問者さんが示してくれたのは「~かったり~かったりです」「~だったり~だったりです」の例文ですね。


「~だったりだ」も「~だったりする」も使われていませんが、最初の質問は、どこから出てきたのでしょうか?その質問をした理由や例文を示してくれた方が良かったと思います。

「(名詞・形容動詞)~だったりだ」が単体で使われるコトバの例がなかなか思いだせなかったのですが、この例文で、判りました。
なるほどこのようにいくつかのコトバを並べて使うときには、最後が「~だったりです」だったり「~だったりだ」だったりする場合はありますね。(例:「時と場合によってAだったりBだったりCだったりだ」)

最初の質問
> この二つのどこが違うんですか。
は、例文
 (0)「マンションの部屋は広かったり狭かったりです。」

 (1)「マンションの部屋は広かったり狭かったりだ」
 (2)「マンションの部屋は広かったり狭かったりする」
と言い替えた場合の違いは何か?ということでしょうか?

そうであるなら、どちらもあまり違いはないと思いますが、あえていえば、
 (1)は、文末が断定の助動詞『だ』なので、発言者の感情が少し含まれているように読み取れる。
 (2)は、発言者の感情は含まれておらず、事実を客観的にのべているだけ

という程度の違いだと思います。

なお「~かったり~かったりです」「~だったり~だったりです」のコトバの成り立ちは、多分次のようなものではないかと思います。

「(暑く・ある)+(寒く・ある)+です」→「暑く・あっ・たり、寒く・あっ・たり+です」→「暑かったり寒かったりです」

「(右・で・ある)+(左・で・ある)+です」→「右・で・あっ・たり、左・で・あっ・たり+です」→「右だったり左だったりです」
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この回答へのお礼

オーー、凄いですね、今度は確かに理解できました。
丁寧に教えてくれて有難うございました!!

お礼日時:2008/12/14 10:58

このご質問を初めて見たときに、私は「~だったりだ」というコトバが良くわからなかったので、誰か知っている人が回答してくれるだろうと思って、私は回答をしませんでした。



ご質問から2日たちましたが、まだ誰からも回答が寄せられませんね。
これは、私と同じように「~だったりだ」というコトバを見たり聞いたりした人が少ないからではないかと思います。
ですので、私は回答することにしました。

「~だったりする」のほうは、
(例1)「女だと思ってよく見たら、男だったりする。近頃よくあることだ。」
(例2)「新品と思って買ったら、中古品だったりする。困ったものだ。」
などのように、日常的に使われるコトバです。
判ったことに対して意外性を感じた、ということを少し客観的に表したいときに使うことが多いと思います。

ところで「~だったりだ」というコトバのほうは、私は見たり聞いたりした覚えがありません。
「~だったりだ」が「~だったりする」の過去形の意味で使われているのなら、「~だったりした」とするのが日本語としては自然だと思いますし、「~だったりした」ならば見聞きしたことはあります。

以前、日本語についての質問で、「それは日本語教科書の方が間違っているのではないか?」としか思えない事例を見たこともあります。
ですので、よかったら教科書の「~だったりだ」の例文を示してもらえますか?
そうすれば、もっと適切な回答が寄せられるかも知れません。

日本語の勉強、頑張って下さい。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
じゃあ、例文を書きますね。
例文は:
飛行機のチケットは高かったり安かったりです。
マンションの部屋は広かったり狭かったりです。
この公園は時間によって静かだったりにぎやかだったりです。

このように、名詞と形容動詞に用いることになっています。どうでしょうか。

補足日時:2008/12/07 10:38
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