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こんにちは、皆さん!
今日、私が気になることは「ことから」と「ところから」の違いに関係があるのです。
日本語表現文型辞典によると、「~ことから」や「~ところから」は判断の根拠や理由を表していて、文末では「~と考える/~とわかる」や「~らしい/~ようだ」がよく現すのです。由来を説明する文で(~と言われる/~と呼ばれる)、「~ところから」は使えません。その上、実例を挙げる用法で、多くは「~ことからも~がわかる/うかがえる/うかがい知ることができる」という形で使われます。この場合も「~ところから」は使えません。
どんな時、どう使うという教科書では、「ことから」はものの名前の由来や判断の根拠を言う時に用いる。「ところから」は他にも理由があるという気持ちが加えるのです。
しかしながらJLPT N2 Grammar Multilingual Starters Manualからの一つの例文は上記に書かれたことに反する。次をご覧ください => 「あの山は、富士山に山の形が似ているところから、東北富士と呼ばれている」。したがって、この文書は「由来を説明する文で「~ところから」は使えません」というルールと違うんじゃないですか。「あの山は、富士山に山の形が似ていることから、東北富士と呼ばれている」が正しいと思います。
私が思うのは「ところから」は、どちらかと言えば、話し手の個人的な視覚判断を表す。つまり、客観的な表現ではないということになります。というのは、「~と考える/~とわかる」や特に「~らしい/~ようだ」という数量表現と結び付くからです。こういう考え方は正しいですか。

最後にもう一つです。以下の文章の中では、どれの「ことから」を「ところから」と置き換えてもよろしいんですか。そしてそれはなぜですか?
(1) 彼は面倒見がいいことから、部下からの厚い信頼を受けている。
(2) 彼は責任感が強く、誰にでも親切なことから、クラス委員に選ばれた。
(3) この地方は、地震がよく起きることから、地震対策用品がよく売れている。
(4) 彼女はアラビア語はできるということから、オリンピックの通訳に推薦された。
(5) 灰皿に煙の立っている吸殻が残っていたことから、犯人はまだ遠くへは行ってはいないと判断された。 
(6) 煙が出ていることから、事故が発生したのに気づいた。 
(7) この地域は、高齢者が多いことから、バスが必要とされている。
(8) 店の前にいつも人が並んでいることから、人気のある店だということがわかる。
(9) この地方には良質な水が豊富なことから、人々が酒造りをはじめるようになりました。
(10) 道がぬれていることから、昨夜、雨が降ったことが分かった。
(11) (僕達は) 二人が一緒に仕事がしたことから,交際が始まった。
(12) 何でも自分一人でやろうとすることから、無理が生じる。
(13) 電気が消えていることから、外出だろうと思った。
(14) 平気な顔をしている(?とこるから/?ことから)もう知っているに違いない。

真っ最後にもう一つです。「ところから」は他にも理由があるという気持ちが加えるということは先に述べた。例文です=>「足跡が大きいところから(・ことから)、どうやら犯人は男らしい」。質問です=>例えばどんな他の理由があるんでしょうか。

確かに皆様がすぐに気付かれた通り、私は日本人ではありません。ですからあんまり複雑な日本語で回答をしないでくださいね^^。詳しく教えていただければ誠にありがたく思います。
日本語を勉強することは私の趣味といえども、それをマスターするのにまだまだ先は長いや・・・。だからこの長い先を短くするように皆様のご援助が必ず必要です。よろしくお願いいたします。

追伸、日本語の間違いをほんまにごめんなさい。頑張ります!!!

A 回答 (2件)

No1です。

 サイトを見失っておりましたので継続の書き込みが出来なくて済みませんでした。

>どうして「彼の絵は独創性にあふれ、色彩感覚も豊かなxところから、現代のピカソと呼ばれている」や「彼は物知りであるxところから、生き字引と言われている」は正しくなくて、「あの山は、富士山に山の形が似ているOところから、東北富士と呼ばれている」は正しいかは、まだ私にとって不思議なんです

との補足内容を拝見しました。 どなたかから 「正しい」、 「正しくない」 の評価をどなたかから受けたのですね? 私にとってはどちらも正しいと思いますが何故その様なコメントをどなたから受けられたのか逆に不思議です。(どちらもOKと思います。)
日本語はかなり自由度の高い言語ですので 「これはダメ、あれもダメ」 と言った例はあまり多くは無いと思います。
気を付けなければいけないのは使用する場面によってはニュアンスが違ってくることが有るのでそれをネイティブの日本人に確認したらいいと思います。

質問の仕方としては文章だけではなく、この様な場面で この様な回答は正しいですか?
の様に場面と例文が並んでいると回答しやすいです。

「~らしい/~ようだ」も全体の文章の雰囲気にあった方を使えばいいのであって、どちらでもOKです。 例文の (1)~(14)も僅かに(推測の)ニュアンスの違いを感じるだけで使用は OKと思います。

「ことから」 比較的時間の近い時点からの引き合い。
「ところから」 比較的時間の範囲が長期な雰囲気。
でも基本的には大差は無いと思います。 というのが自分の回答になります。

アドバイスとして:
一人の意見ではなく大勢の意見を参考にされた方がその内容がおぼろげでも見えてくると思いますので質問と例文もなるべく短くすれば回答者が増えると思います。
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この回答へのお礼

詳しく教えて下さって、どうもありがとうございました。アドバイスもありがとうございま~す!すごく勉強になりました。誠に感謝いたします。宜しくお願いします。

お礼日時:2013/05/26 18:41

文章の雰囲気からアジア系以外の方と推測しますが僅かに不自然な感じを受ける以外はほぼ完ぺきな日本語と思います。

そのことから私は恐れをなして躊躇しましたが敢えて回答に挑戦したいと思います。
最初の 『由来を説明する文で 「~ところから」は使えません」 というルールと違うんじゃないですか。』 との疑問ですが、JLPT N2 Grammar Multilingual Starters Manuaを読んだことがないことからそれを基にした回答はできませんがお許しください。(どなたかが補足してくれそうな気がします。)
ご存知のように言葉には 「例外」 「イデェオム」 の様なものは沢山あります。 例文の中にはそれに相当するものもあるかもしれません。

「あの山は、富士山に山の形が似ているところから、東北富士と呼ばれている」 の方が自然に聞こえます。(聞こえるというのは例えば観光の案内をしてくれる人が説明したと仮定して。。。)

ことから: 対象の事実を 断定している。比較的最近起きたことで 他の人との主観が異なる場合もあるかもしれない。
ところから: 対象の事実を 断定しているが 「時間の経過」 においてその様な判断をされることが多いのでは。(多くの人の暗黙の合意があり、否定する人がいないか少ない)
意味的にはかなりオーバーラップしていて日本人であれば逆にあまり気にせずに使っているかもしれません。

例文の ことからや ところから  は通常はこのように使わないものもあるので(別な言葉で置き換える) 
途中ですみませんが 家を出る時間になりましたので中断いたします。後で可能であれば再度やってみたいと思います。本当に申し訳ないです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
教えて下さったことから「ところから」も「ことから」も主観的および客観的な状態を表すということが分かった(私は、結局のところ、違ったようです)。その上、比較的最近起きたことは「~ことから」が、ずっと前起きたことは「ところから」を使った方が良いことも分かった。「~ことから」は「~という事実から」、「~ところから」は「~という状況・場面から(主として視覚判断)」という違いです。しかし、どうして「彼の絵は独創性にあふれ、色彩感覚も豊かなxところから、現代のピカソと呼ばれている」や「彼は物知りであるxところから、生き字引と言われている」は正しくなくて、「あの山は、富士山に山の形が似ているOところから、東北富士と呼ばれている」は正しいかは、まだ私にとって不思議なんです。『「百科事典・東洋のベニス…」と呼ばれるようになった由来を説明する文で、「~ところから」は使えません。これは「~ことから~と言われる/と呼ばれる」と文型として覚えた方がいいでしょう。』んー・・・。残りの質問へのご返事をお待ちしております。

補足日時:2013/04/11 01:59
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