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旦那が来春にも転職しようと考えています。
旦那は大学院卒業後、新卒でゼネコンに入社し8年間勤めており、
転勤があるのがどうしても嫌なので、結婚当初から(2年半前に結婚)
「近い将来転職するから」とは言っており、私も転職することについては、
旦那を信じてついていこうと思っていました。

一般企業に転職するものだとばかり思っていたのですが、最近旦那が
土地家屋調査士という職業に興味を持ち、「そういう事務所とかに
転職活動をして、そこで働きながら資格取得を目指し、できたら
いずれは独立もできるかも!」と言うようになりました。
ゼネコン出身で測量士の資格も持っているので、もちろんそういう道
もありかもしれませんが、土地家屋調査士の良いことばかり話しており、
少々安易に考えている気がしてなりません。

旦那も家族のことを考えての転職だとは思い、娘も生まれたばかりで、
社会もこの不景気の中、私も応援しようとは思っておりますが、
旦那の思いつきの方向転換に戸惑い、思い悩む日々です。

土地家屋調査士の資格取得の難易度、また資格取得後の土地家屋調査士
の実情(待遇や今後の需要など)について、詳しい方に教えていただ
きたくよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

土地家屋調査士について、ネットで調べた情報ですが、


 ■ 土地家屋調査士の合格率 - 例年6%台と低いです(低い理由は、技術的用語の多さと実務経験の経験差のようです)。
   測量士を既にお持ちなので、2次試験免除になるメリット。
   □ 【ウィキペディア】: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%9C%B0% …

 ■ 土地家屋調査士の年収/収入 - 土地家屋調査士だけで生活費を得ている人は皆無だと思います。
   □ 【土地家屋調査士の年収】: http://shikaku-shiken.moo.jp/tochikaokuchosashi0 …
   □ 【資格別年収】: http://nensyu-labo.com/2nd_sikaku_nensyu.htm

ご質問者様の関心・懸念事項は、『土地家屋調査士』で安定生活が出来るか?

土地家屋調査士とは、他人の依頼を受けて、土地や建物がどこにあって、どのような形状か、どのように利用されているかなどを調査、測量して図面作成、不動産の表示に関する登記の申請手続などを行う測量及び表示に関する登記の専門家のことである【ウェキペディア】とのこと。

短絡的な見方をすれば、不動産市況に大きく左右されると考えられます。そして、実際には司法書士や企業からの依頼を受けて調査をする形なので、下請け的な存在になります。そして、短期的に見れば、不動産・住宅市場が冷え込んでいる中では厳しいのかもしれません。
しかしながら、不動産登記の申請がなくなることはないので、需要そのものはあると考えら得ます。事実、求人案内や転職情報を見ると、求人があります。


ところで、「士業」で独立することは、生半可な気持ちでは出来ないと思います。理由は、自分で顧客を探し出さなければならないからです。まして、既存するビジネスのため、現実的は、同業他社から「奪い取る」感覚なのだと思います。営業センスが大いに求めらます。安い価格を提示すれば仕事が貰える訳ではなく、基本は信頼関係です。そのため、独立する時には、既に独立出来るだけの基盤(=客先)を持っていないと、開店休業となりかねませんから。
ご主人の営業的センスがあるかないかが、成功する分け目だと思います。


とは言え、ご結婚当時からご主人は転職されることを宣言されており、余程今の会社に居るのが嫌なのでしょうね。

もしも、結婚当時から次の転職の方向性などを定めて、転職の準備(資格取得など)をされていたのなら、ご主人を応援されても良いと思います(仕事で活躍される場はありますので)。
但し、単なるイヤイヤ病で、たまたま「土地家屋調査士」を知り、「もしからした儲かるかもっ」なら、ご質問者様のご心配も納得します。その場合は、かなりリスキーなので、思い留ませたいところです。
興味を持って調べて行くと、年収1000万円~1300万円と書いてありますが、この数字自体は信用性が乏しいと思います。

と書いてて、ふと思ったのですが、今の会社の状況はどうなのでしょうか?
ゼネコンは概して会社の経営状況は良くなく、特に海外案件を持たない日本内需依存型のゼネコンは厳しいと思います。そのため、ご主人が会社の早期退職に申し込もうとしているとかはないでしょうか?

~その他の参照URL~
 ■ 【日本土地家屋調査士会連合会】: http://www.chosashi.or.jp/
 ■ 【不動産登記費用の相場】: http://www18.ocn.ne.jp/~k.aozora/fudousan-toukih …
 ■ 【土地家屋調査士の質問】: http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

乱文で纏まりがなく恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

本当に「士業」の独立というのは、容易ではないですよね。。
私もその辺がひっかかっているところです。

詳しい回答ありがとうございました。
私自身も少しずつ調べて、旦那にアドバイスをし、旦那の意向を
再確認させて、二人で考えていこうと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/09 14:28

ご主人が「信頼できる」のであれば、応援なさったらよいかと思います。



「この人は、現実を見ていない」とか、「口ばかりなところがある」と思われるのでしたら、
「はっきりした見通しもないのに、転職だの資格だの言うのは認められない」とはっきり言うべきです。

はっきりした見通しといえるには、最低限
(1)資格取得済み
(2)地域でも比較的規模の大きな(職員数10人くらいいればかなり大きいほうです)はやっている登記測量事務所に採用される
の2点でしょうか?

難易度については、そこそこ難関としかいえませんが、自分に厳しい人なら合格できるでしょう。

あと、土地家屋調査士の業務は、表示登記に関する部分だけです。つまり、登記測量の業務の中の最初の一部分だけですから、登記測量事務所のスタッフとして勤務するか、独立するなら営業力は必須です。また、建築会社や不動産業者に出入りする事務所は決まっていますから、新規に開業しても、営業的に食い込んでいくのは難しいです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

もう少し旦那のやる気度合を再確認し、
信頼してついていけるようなら、協力し、
信頼できないようなら、他の道を勧めてみようと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/09 14:34

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