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亡くなった母の着物を整理していたら無数のしみだらけの長襦袢が出て来ました。(柄物)
他にも普段着に近いような着物(ウール?)の裏地にいくつかしみがついてたりしました。
着物のほうは染み抜き&クリーニングを考えています。
ただ無数のしみだらけの襦袢はどうしたらいいものか・・
素材は絹かもしれません。(知識がないので断定はできませんが)
捨てるのもどうかと思いますし、染み抜きに出せるレベルではないでしょうし。
染め直したりしたらよいのでしょうか?
またその場合金額はどれくらいかかりますか?

A 回答 (3件)

お母様の着物は箪笥に長くいれたままだったのでしょうか。

せっかくのお母様の思い出のお品なんですね。
シミは黄変かもしれませんね。
着物の方は、シミ抜きをせず、丸洗いだけでいいかもしれないし、もしくは一旦、ほどいて洗い張り、裏地である胴裏を変えたがいいかもしれませんね。
長襦袢も無数のシミがあるという事は、素材が絹で黄変してるもかもしれませんね。シミ抜きと、黄変抜きでは、お値段も違ってきます。

クリーニングに出されるのであれば、着物専門のクリーニング店をお勧めします。普通のクリーニング屋さんでもなさる所もありますが、専門の方が数段上手ですし、そのまま専門業者へ丸投げされるところもあります。

もしご存知のお店が無かったり、お近くにない場合は、着物 クリーニングで検索されると全国規模で受け付けてくれる専門店が多数あります。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。母が亡くなったのは子供のころだったので本当に長い間そのままになってました。黄変っていう言葉があるんですね、無知なので知りませんでした。専門のクリーニング店を探してみます。

お礼日時:2008/12/19 09:52

長襦袢は丸洗いとしみぬきをしつつ、着ますが、


色目の薄い物は、丸洗いしても
袖ぐちや裾の薄汚れはとれにくいものです。
部分的な手直し・・袖を左右付け替えたり、あげをほどいて裾を縫いこんでその汚れを隠す事もします。
でも結構その手間賃はかかりますので、
濃い色目に染め直しをする事が多いです。

染め直しの金額ですが(13,000~)
ほどく、ハヌイ(ほどいたものを反物のように縫う)手間賃(2000~3000)、プラス染め代プラス仕立賃(15000~20000)がかかります。
料金は多少の差があるかとは思いますが35000~5万前後かかるでしょう。

絹物と化繊の違いを見る時は端の糸を1本ぬいて
燃やすと多少の目安にはなります。
絹は燃えた後黒く玉になります。
化繊は火をつけると燃え上がります。

>>普段着に近いような着物(ウール?)
お母様の年代ですと、化繊合繊が流行った時期かもしれません。
単衣で作っても良いのですが、袷にする方も有りました。
ウールは裏をつけなくても着る事が出来ます。
単衣に仕立て直した方が着やすいかと思います。

長襦袢は着物を着る事が多い場合、
薄い色目は特に何枚あっても袖口の
手入れが結構かかりますので、
いろいろの方法で長持ちや再生方法を考えます。
数回丸洗い・・染め替え。
袖だけを取り換える・・1反生地を用意して袖専用にします。
染め変えのものを袖専用にする事が便利です。
私は何種類かの色目に染めて、袖の取り換え時に使います。
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この回答へのお礼

詳しい説明、ありがとうございます。染めるのはだいぶ金額がかかるんですね。着物はもう何年も着てないので(本当に母のを保存しているだけな感じです)贅沢な感じがします。着物は化繊合繊かもしれませんね。専門の所で相談してみようと思います。せっかくの着物なので折をみて着る機会をもうけなければもったいないな。と思いました。ありがとうございました!

お礼日時:2008/12/19 09:59

汚れの具合により金額も異なります。

クリーニング店に見積もり依頼をしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2008/12/19 09:48

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