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クラシック音楽に関連した質問2点です。曲の番号と調についてです。

最近クラシック音楽に興味を持ち、
昨日も聞いていて気がついたのですが

・ある曲では1番とかというな番号がつき、
・またある曲ではヘ短調とかというような調の名称がついていたりしていますが、

これはどういう意味なのでしょう?

A 回答 (7件)

はじめまして。

クラシックに興味を持たれたとの事…大変嬉しく感じます^-^

クラシックはいろんな決まり事が多いので 意味がわからない事も多いですよね。疑問を持つ事は大変良い事と思います。でも最初から難しい事をたくさん分かろうとすると もしかしたら?????となってクラシックは難しい!と敬遠気味になってしまうかも…です。
まずは自分が『いいな~』と思う曲をたくさん聴いて下さいね。理屈抜きで楽しむのが良いと思います^-^
ちなみに 質問ですが。前の回答者様がご丁寧に教えて下さっているので 必要ないかもしれませんが 私流の?言葉で回答させて頂きますね。単独で作曲された曲なら 作品番号(大抵の場合作品番号はOp.と書きます)だけで良いのですが 例えばベートーベンの交響曲は9曲あります。会話で『ベートーベンの交響曲良いよね~』と言っても 9曲のうちのどれだかわかりませんね。それでそれぞれに番号をつけて 『ああ、この曲ね~』と分かりやすくしてあります。後はNo.1の方の説明を参考にして下さい。調につく『へ』とか…ですが No.2の方が教えてくれた通り『タ』はありません。曲には色々な調があって 明るい曲を長調、暗い曲を短調といいます。ドレミファソラシドは元々日本語ではありません。ドレミファソラシは日本語でハニホヘトイロです。へ短調とは(へはファですね)ファから始まる暗い音階でできた曲という意味です。クラシックの作品をプログラムなどに書く時は 例えば交響曲第5番ハ短調 作品67『運命』のように書く事が多いと思います。自分が好きな曲を覚える時は 作曲者と作品の種類(交響曲かピアノソナタかなど)と第何番が分かれば 大抵大丈夫です。
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この回答へのお礼

これは分かりやすい!
よく分かりました。感謝します。
20ポイントは貴方です!

お礼日時:2008/12/22 20:33

再びこんにちは。


何度もお礼頂いてしまってすみません。そうですよねぇ…。難しいですよねぇ。 最初の回答の時に 質問者様の疑問に なるべくわかりやすくお答えできれば…と思って ああ言う回答させて頂いたんですが 予想外に(また 怒られちゃうかな(汗))ご指摘受けてしまったので 今度はきちんと説明させて頂こうと思って なるべく簡単にしたつもりだったんですけど(いらない説明もあったかな)簡単にきちんと…って意外と難しくて・・;。で、質問者様限定で(という事にすれば お叱りないと思うので)No.3の回答で考えて頂いて 大丈夫だと思います…とつけ加えさせて下さい。ただし へ短調はファの音から始まる暗い感じの音階で出来た曲。という『感じ』という言葉を追加させて下さいね。何回もすみません^^; ご面倒をおかけするので わざわざお礼文書かなくて大丈夫です。上記の事を追加したかっただけなので。
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この回答へのお礼

わざわざスミマセン。ある程度理解いたしましたので。
それにしても音楽理論は難しい---。

お礼日時:2008/12/25 19:36

No.3.No.5です。

お礼ありがとうございました(^-^)
No.5の回答では 多分質問者様の疑問が解けなかったと思いますので 捕捉させて頂きますね。
No.4の方のラシドレミファソ♯ラが短音階という回答と 私のNo.3の回答を一緒に考えると 短音階=ラから始まるからイ短調となりますよね。それじゃ『へ短調はどこへ行ったんだ』って事になってしまいますよね(説明不足ですみません)
音階は音程(2つの音の高さの隔たりのこと。)の配列によって大まかに長音階と短音階に分けます。No.4の方の長音階がドレミファソラシド、短音階がラシドレミファソ♯ラというのは
音程の配列だと思って下さい。音階の音程は長2度と短2度とあり 長2度は全音、短2度は半音といいます。長音階の配列をこの全音と半音で並べると 全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音となります。短音階を同様に考えると 全音・半音・全音・全音・半音・全音・全音となります。(自然短音階の場合)短音階は自然短音階・和声短音階・旋律短音階という種類があり No.4の方が回答して下さったのは和声短音階の配列です。
とにかく長音階はドレミファソラシドという配列。短音階はラシドレミファソ♯ラという配列だと 単純に考えて下さい。
音階の一番はじめの音(第1音)を主音といいます。
長音階も短音階も この主音の名前をとって 何調と言います。
ですので、『へ』(イタリア語及びフランス語ではFaファ)が主音である短音階は『へ調短音階』といい、この『へ調短音階』によってできている楽曲を『へ短調』と呼びます。一般には『へ調短音階』と『へ短調』を同じ意味に使っています。ご参考までに(^-^)
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この回答へのお礼

ちょっと難しかったですが、有難うございました。
参考にいたします。

お礼日時:2008/12/24 20:09

No.3です。

ご指摘のように正確に説明すればNo.4の方のご意見が正しいです。
No.4の方のように 私の曖昧な表現で不愉快になられた方も大勢いらっしゃるかもしれません。お詫びします^^;
なるべく分かりやすく回答させて頂きたかったので 詳しい説明を省きましたが 明るい・暗いという言葉の後に『感じ』という言葉を入れ忘れました。性格がアバウトなもんで^^;。
質問者様にも不快な思いをさせてしまったかもしれませんが 悪気はないので許して下さいね
(^-^ゞ。。。説明が分かりやすいと喜んで頂けて良かったです。
これに懲りずに?クラシックを心から楽しんで下さい。(^-^)/
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この回答へのお礼

分かりました。

お礼日時:2008/12/23 12:34

#3の方



>曲には色々な調があって 明るい曲を長調、暗い曲を短調といいます

これは違います。こういう説明は避けてください

長調はドレミファソラシド、短調はラシドレミファソ#ラの音階であり、そこに明るいや暗いの意味は含まれていません。あるとすればそれは単なる印象です
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この回答へのお礼

そうだったんですか?私も#3の人と同じ認識でしたが---。

お礼日時:2008/12/22 20:31

タはないですよ


曲がその調(楽章が分かれているものは題意一楽章の調)でかかれていることをしめすものです。

ラの音を基準にA音(日本名イ音)として、そこから順にソまで並べるとG音(日本名ト音)となるというものです。一オクターブはちょうど倍の周波数となるように調整されており、さらにA~G(黒鍵含む)の隣り合うキーの変化の倍率を均等に鍵盤に配分する調整法を平均率と言います。
A4(ピアノの真ん中のドの二つ左隣にあるラ)、440Hz基準として調整するのが一般的で、例として一つ上のB♭音は440^13/12Hzとなります。
長調はハ長調がドを基準として全音階全てを白鍵のみで演奏した場合の音の変化の割合を、短調はラを基準とした場合の割合を保ったものです。

ちょっと煩雑な説明ですが

ちなみに、#1nが例にあげられたショパンは作品を練習曲や幻想曲といった形で整理して発表した最初の作曲家といわれていますので、作品ナンバー(Op)は発表順に並んでいます(遺作は除く)し、番号も作曲家自身がつけたものです。ショパン以降は作品ナンバーや番号も作曲家がつけたものと見てほぼ間違いはないです。
愛称は別ですけどね。
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この回答へのお礼

?????.

有難うございます。でも全く意味が分からない---。スミマセン----。

お礼日時:2008/12/21 15:57

同じ曲でも,第1番となっていたり,ヘ短調となっていたり,その両方が書かれていたり,


或いは,別に名前(標題や愛称)があったりします。
ショパンの小犬のワルツのように,エピソードから小犬のワルツという愛称で親しまれているものもあります。
この場合,ショパン「小犬のワルツ」だけでも通じます。

第1番のように番号が付いているものは作曲された順のように思いがちですが,
必ずしも作曲順とは限りません。本当は2番目に完成している曲なのに
出版や初演された順で第5番ということになっている曲もあります。
いろんなケースがありますが,一般的には番号や曲名(愛称)は作曲者自身が付けたものではなく,
出版社が勝手に付けた(作曲者本人の承諾があるものもあれば,作曲者は何も知らないものもある)と
考えるほうが当てはまります。

CDでの表記では,一般に分かりやすい表記が考えられていると思いますが,
下記のように違いもあります。
次の例の場合,「小犬のワルツ」は,どれなのかが分かるでしょうか。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/18772823 …

次の例なら,すぐに分かります。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83 …


>・ある曲では1番とかというな番号がつき、
>・またある曲ではヘ短調とかというような調の名称がついていたりしていますが、

作曲者本人が残した確かな情報としては「ヘ短調」,
整理のためや,分かりやすくするために,後から他者によって付けられた可能性が高いものが
「第1番」,或いは「愛称」と考えていいと思います。
op.64-1 のような作品番号もいろんなケースがあります。
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この回答へのお礼

成程、そういうことだったのですか。

因みに調に付く"へ"や"タ"の意味は何ですか?

お礼日時:2008/12/21 13:21

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