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大学1年・男です。
今、大学で母子関係の変化と学力低下の相関について調査しています。

女性の社会進出や家族形態が戦後あたりから著しく変化をし、またそれになぞらえるように子どもの学力低下なども進んできたように私は感じているのですが…。

皆さんはどうお考えになりますか??
周りに率直な意見を聞ける人がいないため一つの意見としてお聞きしたいです。

また、参考URLや文献などがありましたら教えて頂ければ幸いです。私自身も日々研究を進めていますが、より広い知識を吸収したいため…お力添えをお願い致します。

A 回答 (5件)

「社会問題」の中の「教育問題」でご質問した方が、より参考になるご意見を頂けると思います。



私は15年以上前に子供たちの学力低下は予想していました。
しかしその原因は、家庭環境の変化というより「ゆとり教育」の弊害だと思っています。
教育現場で働く人の多くが、世間で問題になるはるか前から、このことは心配していました。
大学教授や文部省のナントカという肩書きのあるおえらい人々が当時「ゆとり教育」を言い始め実行されたのですが、生徒・児童に接している教師にとってはこれは逆に「しめつけ」に過ぎませんでした。(と私は思っています)

母子関係の変化と学力低下の相関関係が全くないとは思いませんが、私の考えでは「母子関係の変化」に原因をもっていくのは、甚だ見当違いのように思われます。
私の個人的意見に過ぎませんが・・・・。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。
なるほど。「ゆとり教育」は確かに学力低下の主な背景にあることは私も認識しております。
ただ、それだけにあるとも限らないのでは??というのが私個人の意見です。No.2の方にもお答えました仮定から現在の考えに至っておりますが、やはり見当違いかとお思いになられますか??
そうするとこの調査は無意味になってしまうのでしょうか…。果ては卒業論文のテーマなどにも取り上げたいと思っております。宜しければ再度ご提言を頂けましたら幸いです。

お礼日時:2008/12/29 00:37

No.3です。

お返事頂きまして有難うございました。

今昼食を食べていて思い出したのですが、1日に多くの品目を食べる子供ほど学力が高いという調査結果がある、という事を何年か前にきいたことがあります。
昔の子供の方が、おそらく品目数は多かったでしょう。

「読み聞かせ」という言葉は、結構最近の言葉だと思います。
昔そのような言葉自体が聞かなかったように思います。
戦後、家には2、3人の子供がいるのは当たり前でした。私の母は専業主婦でしたので、私は母からかなり手をかけられて育ったと思います。
本はわりと買ってもらいましたが、読んでもらうことはあまりありませんでした。
おそらくご質問者さまが幼かった頃ぐらいから、「読み聞かせ」という言葉がはやり始めたのではないでしょうか?
夫のところは3人兄弟で共働きだったので、本を読んでもらった記憶はほとんどないそうです。やはり文字を親から教えてもらった後は、本を買い与えられたそうです。
ちなみにうちの場合、手をかけて育てられた私は2流大学、旦那は一流大学出身どころか31歳まで勉学に励んでいました。

統計的なことはわかりませんが、子供の学力は昭和の時代までは向上していたと思います。平成に入ってしばらくしてからだったように記憶しています。
また私の周囲を見て、母親が社会の第一線で活躍している子供の学力が低いかというと、あまりあてはまらないような気がします。
世帯収入と子供の学力は関係すると思います。

参考になったかわかりませんが、研究頑張ってください。
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補足説明有難うございます。


まず、このテーマを進めていく事が無意味になるとは一概に言えないと考えます。これは実施してみないと分からない事です。初めから分かっていれば、そんな検証をわざわざ手間をかけてする必要がないわけですから。
ただ半月では満足な検証は無理と思われます。
サンプルデータは相当量必要ですよ。でないと偏った結果しかでませんよ。作為的にそういうデータを利用して、何かを行うというのならそういうこともありでしょうが(いわゆる統計の嘘ですね)。
このテーマのような場合、3桁や4桁程度のサンプルでは不足ではないでしょうか。検証結果を役に立つものにするには、少なくとも国内における傾向を出す必要があるでしょう?
こういったときに使われるツールである統計工学、例えば実験計画法などの参考書を読まれてじっくりと腰をすえて勉強される事をお奨めしたいです。
特に何のアドバイスにもならなかったですが、すみません。
でも頑張ってみて下さいね。
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質問者様の内容を読ませていただき、今一よく理解できないのですが。


このテーマの出所はどういうところにあるのでしょう?

2つの事象について相関を検証しようとすれば、当然ツールは統計工学となるのでしょうが…
相当量のサンプルを収集して、統計的手法でデータ処理し有意であるかどうか検証する事になると思いますが、その相関関係について何らかの前提が想定されたからテーマが提示されたのだと思われます。
その前提がよく分からないのですが…さらに前提の根拠も…

それによっては、個人的では有りますが意見も具申できるのかもしれないなとは思いますが…

この回答への補足

ご回答頂きありがとうございます。
テーマの出所と言いますと私がこのように考えたきっかけということで宜しかったでしょうか??
全国学力テストの結果などを見てみると、今の子どもたちには「読解力の欠如」が強く見られる傾向にあるようです。
この「読解力」の養成にはやはり幼少期からの「読み聞かせ」が強い影響力を与えるものだと考えました。女性(母親)が社会に進出し、子どもと接する時間も減った分、その影響が少なからず表出しているのではないかと考えた次第です。いかがでしょうか??ご提言を頂ければ幸いです。

補足日時:2008/12/29 00:33
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相関ということでは、IQなども含めて


大量の、多種多様なデータを集めて、
データに語らせたほうがインパクトがあって宜しいでしょう。

別に、早稲田や東大・(慶応・日本・東海を除く)私立の医大の
入学者と親の年収・社会的地位etc.も調べてみませんか。
(就学率、文盲率なども遡って調べておく価値があるでしょう)
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。
実は半月程で調査を行わなければならず、多種多様なデータを一から集めるということができません。
徹底的に調べ回りたい気持ちは山々なのですが…何か良い手段をご存知でしたら教えて頂けましたら幸いです。

お礼日時:2008/12/29 00:29

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