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※私の妻(56歳)は、昨年の8月末ごろ胃の痛みと下腹部が張るなどの症状で病院に行ったところ、胃癌のステージ4でリンパ管から胸膜と腹膜に転移していて手術や放射線治療は無理なので化学療法しかないとのことでした。妻は泣き崩れ、私たち家族はこの現実に耐えるのが精一杯でした。それから現在まで4ヶ月半は、TSー1とシスプラチン等の抗がん剤による治療を続けておりますが、病状は一進一退で良くなっているとはとても思えません。                                                                   ※そんな時、インターネットを開いていたら東京都内の某クリニックで「高度活性化NK細胞療法」が有ることを知りました。内容を見ているうちに、これはすばらしい治療方法だと思い、主治医に相談したところ、多分まゆつば物だろうと冷やかな返事でした。それでもセカンドオピニオンと言うことが定着している現在、妻を説得してでもこの治療を受けようと思っていた矢先に、同じような質問の解答欄に母親を癌でなくした娘さんの経験談の記載がありました。 その人の話によると、この方法を試みたが、治るどころか進行も止められなかったし又大変なお金も掛かったので1クール(6回投与)であきらめたとの事でした。 この話と主治医の話を総合すると、この方法でも駄目なのかと、私たち家族は今後の希望さえ失せてしまいそうです。 しかしながら、このクリニックが相当数の改善症例を発表している以上、この治療方法を全て否定すること出来ません。 この方法で治るのだと信じ、一筋の光に賭けてこの治療を受けたいと思っております。                                                           ※そこで私たち家族事の悩みで大変恐縮ですが、心ある人にお願いしたいことがあります。 このクリニックで「高度活性化NK細胞療法」の治療をお受けになった方々の体験談や感想を解答欄に乗せていただければこれ以上の幸せはありません。どうか人助けとお思いくださってなにとぞ宜しくお願い申しあげます。

A 回答 (3件)

胃癌治療ガイドライン「第2版」では、18ページに「免疫療法、免疫化学療法:非特異的免疫賦活剤と化学療法の併用が,胃癌切除後の延命に寄与したという報告があるが114),他方では多数の否定的な報告がある。

依然評価は不十分である。養子免疫療法,特異的癌ワクチン療法等の研究も臨床的評価は不十分である。さらなる延命効果に関するエビデンスを求めて,臨床試験としての取り組みが必要である。また,健康食品などを含む民間療法は科学的根拠となる臨床研究に乏しく,エビデンスはほとんどない。」と記載されているような気がします。
http://www.jgca.jp/PDFfiles/GL2004VER2.PDF

現在、受けられているTS-1とシスプラチン(CDDP)などの治療は、
http://jsco-cpg.jp/guideline/01.html
の化学療法の項目にあるように、現在の西洋医学では、安全性と治療効果の両面から考えると、切除不能進行胃癌には、それなりによい治療と思われます。しかし、病状と治療がマッチしているかどうかは、主治医とご相談下さい。

化学療法しか出来ないとショックを受けておられるようですが、化学療法で「少数例ではあるが長期生存(5年以上)も得られている。」と記載されているので、西洋医学にかけてみるのもひとつの選択肢だと思います。

臨床で使用される知識の多くは、客観的な評価を得たものです。
客観的な評価を得た知識は、英語の論文になります。
「高度活性化NK細胞療法」の英語表記をお調べになって、「pub MED」(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/)で検索してみたらいいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

大変お急がしいところ、貴重な御意見や参考サイトを送っていただき                                                          ありがとうございました。 開いて見せて頂きましたが延命期間などは、                                                        なかなか厳しいものなんですねー。                                                                             前お二方も、ほぼ同じ回答の様なので体から力が抜けていくようです、残念です                                                  それでも妻を助けてやりたいと思う気持ちは変わらないので、今後とも                                                        当クリニックで「高度活性化NK細胞療法」を受けた方の情報などが有りましたら                                                   よろしくお願い申しあげます。(前お二方様とも~本当にありがとうございます。) 

お礼日時:2009/01/17 13:22

本当に心ある人は#1のような回答をすると思います。


藁をもつかむ思いの人に藁ではなく、葱や芋づるを差し出す輩がいるのも現実です。どうか冷静な判断をされますように。

以前に同じようにこの治療法について質問された方がおられました。
http://www.hu-clinic.com/nk/
東京都内の某クリニックのサイトです。ここに記載されている内容を冷静に読んでみてください。
「副作用の心配がありません。」
「無理のない継続治療が可能で、生活の質(QOL)を高く維持できます。」
「再発・転移防止に有効です。」
「相乗効果や副作用の軽減が期待されます。」
前2者はがんに対する抗腫瘍効果ではありません。がん治療という観点のみで考えると、周辺的なことです。後2者は治療効果をうたったものではありません。3番目は新たながんが出てくることを予防すること、4番目は抗がん剤などと併用することで、より抗腫瘍効果が高まり、そして抗がん剤使用量を抑えられるので抗がん剤の副作用を軽減できるということです。
決してがんが治るということをうたっているのではないのです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4595226.html
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この回答へのお礼

大変お急がしところ、貴重な回答をいただきありがとうございました。                                                           やはり皆さんが言う通りこの治療方法は、まゆつば物なのでしょうか?                                                        残念でなりません。今後のことはよく考えてみます。

お礼日時:2009/01/17 12:03

非常に残念なことですが、進行したがんが改善した例が、NK細胞系の治療方法で、きっちりとした論文として認められたことはありません。



場末の学会の発表は、たとえ嘘でもできてしまいます。物理学会では予知やUFOなど「オカルト」でも発表はできます。

もし進行がんに効くなら、がんの治療第一線である大病院で、まず率先して使っていきます。大学病院でも積極的に研究課題としてあがっているはずです。進行癌が食い止められる治療を開発したら、世界的な多大な名誉と莫大な経済的恩恵があるのですから。

たとえ10例の実例でもあれば、日本のみならず、世界各国で競うように研究されるはずです。

しかし....現実はそうではありません。資金も人材も豊富な大学病院が研究に手を出さないのは、それなりの理由があるからです(一部小規模な研究はされていますが、皆様が期待するような効果は得られていません)

一度、癌研究の先端である、国立がんセンターや大学病院のセカンドオピニオンを受けてみてください。その上で、世界中の大学がほとんど手を付けていないような、なぜか民間クリニックばかりが高額なお金をとってやっているような「症例が多数あると称するがいっこうに論文にならない治療法」を信用するかどうか、納得のいくまでご検討ください。
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この回答へのお礼

大変お急がしいところ、貴重な意見をいただき有難うございました。                                                           やはり皆さんの言う通り、あまり期待のもてる治療方法では無い様ですね?                                                     残念です。今後のことはよく考えてみたいと思います。

お礼日時:2009/01/17 11:36

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