プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

次の文中の( )に、適当な記号または数字を入れよ。ただし、PTCに関してハーディー・ワインベルグの法則が成り立つものとして答えよ。

PTCという化学薬品に対して、苦味を感じる有味者と、それを感じない無味者がある。この性質は常染色体上の1対の対立遺伝子(有味遺伝子T、無味遺伝子t)で支配され、有味が優性である。ある地域の人の集団について調べたら、有味者が84%、無味者が16%であった。この地域の人たちの遺伝子型は次の比率で存在する。
TT:Tt:tt=p^2:2pq:q^2 (ただし、p+q=1)
したがって、p、qを計算すると、pは(ア)%、qは(イ)%となる。
この地域の男の中で、Ttの遺伝子型を持つものは約(ウ)%いると思われる。もし、Ttの遺伝子型の男が有味の女と結婚して、無味の子をもつとすれば、妻の遺伝子型は(エ)であり、その間に生まれる子の中で、無味者は約(オ)%を占めることになる。

答え
ア 60  イ 40  ウ 48  エ Tt  オ 25

アイについては
q^2=0.16(16%)からq=0.4(40%)
p=1-q=0,6(60%)と答えを出すことができたのですが、
そのあとのウがよくわかりません。
常染色体上にあるのにどうして、男女の遺伝子型を求められるのですか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>常染色体上にあるのにどうして、男女の遺伝子型を求められるのですか?


そんなに難しく考えることはありません。

常染色体にあるということは、男女共に遺伝子型の比率は
TT:Tt:tt=p^2:2pq:q^2
であるということです。
ここから
Ttの遺伝子型を持つ男性は
2pq=2*0.6*0.4=0.48で48%です。

以下はおわかりになるかと
    • good
    • 0
この回答へのお礼

質問に答えていただきありがとうございます。
これで明日のテストに間に合います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/26 00:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!