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盲腸癌(ステージ3A)根治手術成功後、再発防止の抗がん剤(ゼローダ)を飲んでいます。全8コースののうち7コースまで終了し、大きな副作用、再発無くほぼ順調に、ここまで来ています。一方血液検査では赤血球関係が徐々に悪くなっており、RBCの漸減(現在3.8)、MCV漸増(現在102)、MCH漸増(現在35)しております。RBCは基準値より下側に外れていますが、MCH、MCVは基準値上限ぎりぎりといったところです。以前この場で相談させていただいた際、この程度では問題ないでしょうとの指摘をいただきましたが、最近実際の症状として、軽いですが終始耳鳴りがしている、軽いめまいがある、階段の上り下りで息が切れやすいといった症状が出始めております。医者からは、ビタミンB12が不足すると、MCVは上昇するとのことですが、現時点処置をするほどの状態ではないとのことでしたので大きな心配はしていませんが、個人的には抗がん剤もあと少し続くので、赤血球の分化に関係すると聞いているビタミンB12や葉酸をサプリとして購入し飲んでみようかなと考えているのですが、考え方は間違っていませんでしょうか?どなたかご教授いただければ幸いです。

A 回答 (3件)

MCVは赤血球の形などに影響する因子です。



いわゆる貧血の症状に関連するのは、ヘモグロビン(HGB)です。ですので、めまい、息切れの目的に、MCVを考えてVB12を摂取することはあまり意味がありません。

ゼローダを飲んでいるときに問題になるのは、ヘモグロビンが下がるかどうかです。鉄分摂取が正常な場合、骨髄がゼローダによって疲弊していることが考えられます。この場合には、鉄剤をのんでも、VB12を飲んでも改善はしません。

なお、ヘモグロビンの値も、7や6程度にならないと貧血の症状は出てきません。息切れ、めまい、耳鳴りなどは、体力自体の問題、肺や心臓の問題や抗がん剤で自律神経が弱っているなどのことがいろいろ複合していることも多いです。

症状から当てはまるような原因を一つ思い浮かべるのは素人判断です。実際には、同じような症状が出る他の病気を否定してから、初めて原因が分かり、治療法が決まります。主治医によくご相談ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。HGBは健康時の16から漸減し今は13.5まで減りましたが、減少傾向が最近緩和しこれ以上は下がらなさそうな雰囲気です。7や6まで下がらないと貧血症状にならないとのことですので、現状十分なHGB量ということとすると、他の原因も考えなければなりませんね。主治医には充分相談しますが、めまい、耳鳴りは、息切れはいずれも軽い症状ですので、週明けまで様子を見てみようと思います。最近仕事が急に忙しくなりコンを詰めていたこともあるのかな?とも思っています。何はともあれVB12を購入しようかどうか迷っていましたので、相談させて頂いて良かったです。ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/01 11:35

No2のご回答


2段落目、3段落目、4段落目に医学的及び事実と違うであろうことが記載されていますので、それ以下は専門的らしきことが書いてありますが、あまり気にする必要はないと思います。

何にせよ、主治医に相談すれば良い話です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そしてお御礼が遅れたことをお詫び申し上げます。まずは次回の診察時に主治医に相談してみます。

お礼日時:2009/02/04 21:58

素人からもの申します。



検査数値を、そのまま鵜呑みにすることに問題もあります。
主治医は、MCV軽度上昇(巨赤芽球性貧血)を心配されて、VB12と葉酸を薦められたと理解できます。

恐らく男性なのでしょうけど、赤血球数が低下し、ヘモグロビン値も15%以上低下したわけですから、ゼローダの影響であっても貧血を疑うのは必然なのでしょう。

急激にヘモグロビン値が低下すると、当然のことながら貧血症状としての 「軽いめまいがある、階段の上り下りで息が切れやすい」 といった症状は現れてしかるべしかと思われます。

体はそうしたときに赤血球を作り急ぎますので、網状赤血球数が増えて、見せ掛け的にMCVが上昇することはあり得るのです。その理由は、網状赤血球は成熟した赤血球よりも大きく、機械的に赤血球恒数を計ると、巨赤芽球性貧血のように映ることがあります。診察室で顕微鏡を覗く姿が見られなくなった今、そういうことが起こりがちです。

その擬陽性を見出す為に、検査で網状赤血球数も同時に測ることが必要です。こうした擬陽性の場合には、VB12と葉酸は不必要な投与となります。
がん細胞は嫌気的環境で成長しやすいので、極力ヘモグロビン値は元通りに戻す努力は必要かもしれません。

栄養的なバックアップとして、造血材料である動物性鉄や蛋白質の補いは患者側が積極的に摂取することも大切かと思います。また薬剤の影響であったとしても、前赤芽球から赤血球への分化に関わる栄養は、ビタミンAが関与しますので、併せて摂られるのも宜しいのではないでしょうか。

質問者様の、より良きご回復をお祈りいたします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そしてお御礼が遅れたことをお詫び申し上げます。主治医がビタミンB12について言ったのは一般論です。私に関しましては現時点の数字では処置の必要なしということですので、仮に必要あれば詳しい検査もするであろうと推測します。この先症状が進み処置が必要になった場合、ご助言に基づいて、詳しい検査が必要ないか主治医に相談してみようかと思います。勉強になります。ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/04 21:55

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