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ズブの素人で申し訳ないんですが、先ず人を殺したなどで懲役20年だったとします。

この場合、生活するのは刑務所でしょうか?拘置所でしょうか?

そして、服役中の罪人は20年間どういう生活をしているんでしょうか?

食生活とか住む環境とか、結構苦痛なのか比較的ラクなのか、獄中結婚したら一緒に住めるのかどうかとか、お分かりいただける範囲で結構ですので教えて下さい。

噂では、「人殺しに対してあんなラクな生活を与えられるなんて許せん!」という人がいるみたいで、本当なのかどうか知りたかったものですから。

A 回答 (8件)

NO7です。


<どうして悪い人間の方が優遇されるのか?
<今の日本はおかしな国だとは思いませんか?
ここは法律のカテなので,法律のことだけを回答させていただいてますので,思うところがお有りなら,別のカテで質問してください。
ただ,刑務所はそんなに甘いところじゃないと思いますよ。今日(2日)の「日刊スポーツ」の第20面に「刑務所志願増える世の中とは・・・」「~寝食の心配なし(刑務所に入ろうと)何度も思った元派遣」なんていう記事が掲載されてますが,30歳の人が20年服役したら50歳,40歳なら60歳で,人生の一番油の乗った時期を自由を奪われて過ごすことになります。人間の寿命や高齢者の知力・体力の衰えを考えると,あたら人生を無駄に過ごしているようにみえます。
刑務所の福祉的機能の基本的な問題は,福祉を含めた社会保障制度に欠陥があって,弱者救済ができていないため,結果として,刑務所に来た高齢者などが衣食住及び医療を得て,生活できるという点にあります。
身体障害者,知的障害者,高齢により働けない人,病気のため働けない人への社会保障が不十分であり,なおかつ,高齢者の犯罪に対してドイツのような高齢者を刑務所に入れない刑事政策も取られていません。(ちなみに,ドイツの60歳以上の人口比は29.9%,日本は26.8%ですが,犯罪検挙数は,ドイツが6.6%,日本が16.3%と日本はかなり高くなっています。)
そして,今は,政策として,失業率を下げる必要がありますが,日本の財政赤字を考えると,大きな財政出動はできそうもありません。ただ,中国の株価を昨年末より20%上昇してきており,中国鉄鋼メーカーじゃ100%のフル稼働体制に入ってきています。今後,日本から中国への輸出増加の可能性もあります。なにしろ,中国は8%の経済成長をしてないと,雇用が確保できず,革命さえ起きかねないので必死の経済政策をとっています。世界経済の回復までバイトとかして凌いでいれば,刑務所に入ろうなんてまで思う人もいたほどお,厳しい不況だったね,ということになるかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/03/03 03:34

こんにちは!


「刑事施設及び被収容者処遇に関する法律」により規定させていますので,これに基づいて回答いたします。
1 生活するのは刑務所内です。
2 つとめる刑が10年を超える人は長期刑の刑務所に収容されます。月~金までは作業場で仕事をします。月2回の平日,丸一日,教育を受ける日があります。土日は仕事は休みです。働くと,お金が月3千円~2万円程度もらえます。新聞は無料で読めます。テレビも見られます。週刊誌とかスポーツ新聞は自分で買います。食事は栄養士が各栄養を計算して3食支給されます。食べたいものを食べたいときに食べることはできませんが,「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」は日本国憲法に規定されている通り保証されています。休みの日でも,あっさり自分の部屋から出るわけにもいかないので,あっちこっちに動ける自由がないことが一番つらいようです。
3 真面目につとめていると,自分の部屋から多少でることがききるようなります。外出,外泊や電話の制度もあるので,獄中結婚したら,成績がとくによいなら,電話,外出,外泊することも可能です(外出等したら当然,エッチするのでしょうね)。昔は,手紙と面会だけでしたが,今は,法律でそうなっています。
 ただ,刑をつとめるのは,どこにもいけないし,自由がないので大変です。高齢の人が3食付きで看護付きと考えると,冬でも暖かし,お風呂も入れるし,人道的だし,居心地がようので,まるで福祉施設のような感じている人もいるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

有難うございます。これじゃ、派遣切られた真面目で犯罪を犯さない人の方がよっぽど悲惨ですよね。健康で文化的な最低限度の生活すら営めないわけですから。
逆に罪人は国が守っているわけですから、借金取りから追われることもなければ、遺族から仇を討たれる心配も無い。
長期刑だともっと長く守られるわけです。
凶悪犯人(死罪は別として)ほど守られる時間が長いなんて本末転倒ですね。
どうして悪い人間の方が優遇されるのか?
今の日本はおかしな国だとは思いませんか?

お礼日時:2009/03/01 08:08

(1)入るのは逮捕当初は警察の留置場 その後拘置所判決確定したら


     刑務所です
刑務所もランクがあって初犯ばかりの刑務所暴力団員前科者の集まる刑務所等いろいろあります

入所期間中は時間に縛られずっと監視される生活です
飯と屋根の下で寝られるからと言ってわざと捕まる者もいるようです
獄中結婚しても面会と手紙のやり取りのみです
懲役20年ですと何も問題起こさなければ15年程度で仮出所の可能性もありますが出てきてからまた地獄が始まります
人殺し 前科者のレッテルがついて回ります
まともな就職も簡単には見つかりません
近所で何か事件があればすぐ警察が調べに着ます
そんなくらしがずっと続くのです
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/02/28 21:22

刑務所に入るということは、懲役刑か禁固刑を受けるということですが、違いは懲役刑は刑務所内作業に従事しなければならないが、禁固の場合は作業に従事する必要は無いというところです。

禁固でも本人が希望すれば作業に従事する事はできます。

生活はやはり厳しいと思いますよ。時間はきっちり規定されていますし、常時監視されている状態ですからね。

「人殺しにラクな生活を・・・」と言われる方は、人殺しという重罪を犯したにもかかわらず、食事は保障されている、病気になれば治療をうけることもできるなど、基本的に死亡してしまうような環境におかれる事はありませんから、そこを指して「犯罪に対して楽な生活」と感情的な意味で仰っているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/02/28 17:32

安部譲二さんの本で「塀の中の懲りない面々」に刑務所の


実体験が載っていて、映画にもなりましたので参考になるかと思います
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/02/28 17:32

実際に受刑者だった方が刑務所での生活についてリアルに描いた漫画があります。


機会があったら読んでみるといいかもしれません。
http://www.amazon.co.jp/%E5%88%91%E5%8B%99%E6%89 …

たしかに3食付きなので餓死することだけはないかもしれません。
しかしプライバシーと自由のない365日・24時間ですよ。
トイレすら看守に見られない自由はないのです。
受刑者同士のイジメや上下関係などもあるようですしね。

獄中結婚していても、たとえば死刑囚は処刑を免れることはできません。
一緒に住めるはずがないですね(面会と手紙のやりとりだけです)。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/02/28 17:33

まず私は経験は無いです(^▽^;)


なので聞いた話ですが、拘置所は裁判が結審するまでです。
結審した後は原則、刑務所に移動になります。

刑務所では懲役なら刑務所内で労働に服し、禁固刑なら房と呼ばれる部屋で過ごします。
名前は無く、番号で呼ばれます。
食事は麦半分のご飯に殆ど具の入っていない味噌汁。そして二品程度のおかずと聞いています。

聞いた話ですが、中には全く外の景色が見えないように加工されたガラスが
嵌めてある部屋もあるそうです。勿論受刑者のプライバシーに配慮した結果ですが
外の世界が全く見えないと言うのは、想像を絶するほどの閉塞感だと言うことです。

お風呂は週2回、一回15分。髪型は坊主頭。
勿論お菓子も無ければタバコもなし。楽しみは珠のテレビとごくまれの
芸能人の慰安訪問。

それ以外は犯罪者ばかりがいる雑居房での暮らしが続きます。

楽な生活だと言う人がいますが、とんでもない事です。
例えばAと言う人が殺人で受刑している。
それだけで済むと思いますか? その人に家族がいれば、その家族も
蔑まれます。それも彼の罪なのですよ。決して殺した被害者だけが
彼が罪を償う相手ではないのです。

自分が刑務所の中にいる間、家族が差別を受けるのに何も出来ない。
被害者の家族が苦しんでいる時に何も出来ないのです。
それは想像を絶するほど辛い日々だと言うことです。

ただぶらぶら暮らしいる訳ではないのです。
そして出所したから終わりではない。償いは一生続きます。
家族にも、被害者に対しても…

この知識はある受刑者の手記から得たものです。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/03/02 19:07

まず裁判で刑が確定したらたとえどんな人でも、刑務所に入ります≪大前提です≫ただ満員で、一時拘置所に入っている可能性はありますが、殺人者など重罪の場合は、まず刑務所に入ります≪医療刑務所を含めて≫


20年と判決を受けても20年は言っていることは少ないですね
模範囚などで再犯の可能性が少ない場合には、本人次第で10~15年ぐらいで出てきます≪借り釈放≫
警察に捕まると、留置場に入って起訴されると拘置所に入りますただ留置場と拘置所の違いは待遇だそうですがこれは私も入ったことが無い為に分かりませんが留置場は警察署に有って、拘置所がいっぱいなどの理由によって留置場に入っていて裁判に備えることも有るようです
生活は一般人にはきついですよテレビでもやっていますが、時間が決められていてそれに従って生活しなければなりません、
禁固以外で特別に許可された人間以外は≪病気等で≫就労しなければなりません≪出所後の事を考えて色々な資格も取れるようです≫
結婚したとしても刑務所では一緒に暮らせません
たとえ女性が刑務所で出産したとしても、ある一定期間一緒に暮らせますが、ある程度の期間を過ぎたらたとえ母親でも子供と離されます、
現代の外の生活環境を考えると、3食付いて、生活していけるのですから考えようによっては楽かもしれないですね(vv)
私も死刑に反対できないのはその点なのです
死刑を廃止して、仮釈放無の終身刑でも構わないのですがその生活の為に税金が使われるのが許せないのです、
ただアメリカでは、盲導犬や介助犬の、育成をしているみたいですのでそれなら許せますが
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/03/02 19:09

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