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fawnはもともと「小鹿」という意味みたいですが、
fawnが動詞で使われると、

「こびる」「へつらう」

という意味になるのですが、
「小鹿」と「へつらう」には一見関係がないように思える
のですが、語源とか由来があれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは!



 No. 1 のお方のおっしゃるように、別系統の言葉です。

 媚びへつらうほうの動詞のfawn の語源 fain は、今でもイギリスの方言では使われていたように記憶しています。

 I would fain ~で、~したい、という意味になり、fain は「喜んで」という副詞として考えられているようです。

 さて、そこから分岐してできた動詞の fawn ですが、元来は、動物が喜んだ時に、その喜びを表すために、尻尾を振ったり、くんくん鳴いたりするという行動を表していたようです。

 『オヂュッセイア』で有名な、犬のアルゴスがオデユッセウスに再会して喜ぶ場面は古い英訳で

 The old dog Argus ... fauned (=fawned) with his tail...と訳されています。

 そこから、人に対して尻尾を振ったり、クンクン言うような行為に対して使われるようになっていったのだと思います。

 以上、ご参考になれば幸いです!
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/09 02:06

同音同綴別語です。



「子鹿」は古フランス語 faon が入ってきたものでラテン語の fetus「(動物の)子供」にさかのぼるとされます。

「こびへつらう」は生粋の英語で「満足して、喜んで」という意味の形容詞 fain から派生した動詞です。
faegen(adj) > faegnian(v) > fagnian > faunen > faune > fawn

参考http://www.etymonline.com/index.php?search=fawn& …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/09 02:04

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