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石油ファンヒーターの燃料は、「灯油」なのですが・・・。

もしも、誤って「ガソリン」を入れるとどうなるのでしょうか。また、「レギュラー」や「軽油」、「ハイオク」では違いがでてくるのでしょうか?

灯油とガソリンは、第2石油類と第1石油類ですけど、灯油と軽油は両者ともに第2石油類ですよね。

回答よろしくおねがいします。


あくまでも創造です、実際にこのような危険なことはやらないことを誓います。

A 回答 (6件)

私は専門家でなく、実際に出来ない危険なことなので、答えもあくまで想像です。


この質問に自信を持って答える人は、やってはいけないことをしてる人?

・ガソリン
運転開始直後は異音を発しながらも燃焼し、温風を発して放熱する。
やがてガス化装置手前の燃料経路の温度が上がる。
熱した燃料経路内で不要に気化する。
燃焼筒への過度なガス放出により空気との混合比が悪化し、不完全燃焼をはじめる。
燃焼筒の外へ可燃性ガスを放出し、やがでファンからの送風により本体前面から火を吹く。
本体が包括的に過熱し、これにより破損した内部燃料経路から生ガスが放出し、大きく燃え上がる。
後部ファンからの気流による冷却に打ち勝って、炎の放射熱がファンを過熱して溶融、回転するファンの樹脂塊が飛び散る
周囲が炎に包まれた頃、燃料タンクのアダプタ部からガソリンが噴出し、大爆発する。

・軽油
運転開始時、充分に気化しないため何度も点火を再試行する。
このまま、いつになっても点火しないかもしれない。
点火したとして、燃焼筒内が軽油の完全燃焼に必要な温度に達せず、白煙を上げる。
いつまでもモクモクと、可燃性の臭い白煙を上げ続ける。

・実際
昨今のファンヒーターなら、どちらも異常燃焼を感知して止まると思いますよ。
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石油ストーブに間違えてガソリンを入れたらどうなるかについては、すでに実験がおこなわれています。

ちょっと意外ですが、ファンヒーターの場合は、機種によっては正常に燃焼するものもあるようです。もちろん火を噴く機種もありますし、異常のないものでも長時間使うとどうなるかわからないので、灯油の代わりにガソリンを入れることは危険です。
ガソリンは灯油より蒸気圧が高い(蒸発しやすいということ)ので、ストーブのタンクの中で一部が蒸発して、タンクの中が高圧になります。そのため、燃料が押し出されて必要以上に燃焼室へ供給されるようになります。芯式(反射式)の場合は、芯のところからガソリンが吹き出してストーブが火に包まれた状態になります。
ファンヒーターの場合は燃料をポンプで供給しますので、圧力があがっても供給量に変化がない機種では、正常に燃焼します。ただ、タンク内の圧力上昇によって漏れが発生する機種では火災になります。正常に燃焼する機種でも、温度が上がってくるとタンクの圧力がさらに上昇し、漏れが発生したり、供給量が増加したりして火災になる可能性もあると思います。
そのほか、ガソリンは引火性があるので、たとえば給油中に漏れた場合は、室内で蒸発して爆発混合気を形成します。これに煙草の火や台所の火が引火すると室内で爆発が発生する可能性があります。灯油なら引火点が高いので、漏れても煙草の火などで引火することはありません。(衣類や畳などにしみ込んだ場合は着火するので注意してください)ガソリンは室内で使用すること自体が危険です。
ハイオクとレギュラーは蒸気圧や引火点が同じなので、危険性に違いはありません。
軽油を使った場合については知見がありませんが、性状が灯油と似ているので、そのまま燃焼すると思います。ただ、軽油は灯油より重質分が多いので不完全燃焼したり、異臭がしたりすると思います。不完全燃焼すると一酸化炭素中毒の危険があります。
石油ストーブは燃焼機器検査機関で検査を受けて問題がないことが確認されていますが、これは正常な油を使うことが前提ですので、ガソリンや軽油を使った場合の安全性は保障されていません。そんなことはなさらないと思いますが、くれぐれもご注意を。
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No.3の方の推論に感心しました。



ガソリンに関しては、No.3の方が昔のSF映画に有った「ミクロの決死圏」のように、
小さくなり時間の流れも遅くし、観察して来たような感じがします。
現実尺度では、この現象があっという間に進行し、ファンヒーターの
脇に立っている人は大やけどを負うという事になります。

軽油に関しては、性質はガソリン、灯油、軽油の順で性質が似ています。
灯油(高純度の航空燃料ケロシンは灯油に近い)は軽油にかなり近いため
ジーゼル車は灯油で問題なく走ります。冬期間、寒冷地では凍結防止の為に
軽油の組成を灯油により近い物に変えます。これに対し、ガソリンと軽油
(灯油)は代替えできません。

このことを念頭に、No.3の方の軽油の推論に付いては、a)点火しないか、
b)白煙を上げて燃えるか、c)普通に燃えるの3つの可能性が有ります。
灯油と軽油の性質にそれ程差の無いことと、ジーゼル車が灯油で問題なく
走った経験からc)の可能性が高いと思います。

実験は問題なくできるでしょうが、軽油価格>灯油価格なので、お勧めはしません。
ジーゼル車の灯油走行は法律的に禁止してあります。脱税防止が目的で、時々
警察が取締り(トラック対象)していますので、緊急時以外は避けてください。

余談になりますが、数年前にガソリンスタンドで灯油を買いに来た外人労働者が
ケロシンをくれと言ったので、ガソリンをポリタン(これ自体違法ですが)に売ったところ、
家でストーブが爆発し事故になったことが2,3件有りました。
今ではタンクに日本語と合わせgasoline禁止マークが打刻してあります。
石油ストーブの事をケロシンヒーターとも呼びます。
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● #3さんの方に賛同。

特にガソリンのとき、オイルポンプ方式なので一度に多量のガソリンを送り込むわけではなく(ガソリンのほうが粘度が低く多量に送り込まれる可能性はある)、すぐには爆発にはいたらず、まず異状燃焼が起こるという点。

● 灯油と軽油の場合、軽油のほうがややガソリンに近いという印象を持ってますが・・・。
 というのは、大雪の降る山間部に住んでいるとき、ディーゼル車がガス欠して、しかたなくそのとき有った灯油で車を走らせました。排気ガスにかなり煙が出ましたが、難なく走れましたね。白い雪の上に黒い排気ガスの跡が残ったのが印象に残ってます。
 このとき排気ガスに『煙が多量に出る』=『灯油のほうが酸素を多く必要とする』=『炭素数が多い』=『引火温度等は高く燃焼速度が遅い』のではないかと思いました。
 逆に言うと軽油のほうが炭素数が少なく引火温度等が低く燃焼の速度等は速いのではないかということです。だから軽油で長時間使うと、質の良い軽油の場合にもガソリンと同じような異常な発熱等が起こってしまうのではないだろうか?
 ただ、弱にして使えば大丈夫?という可能性は有るのではと思ったりします。
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もしかして熱量が異なるかなと思っていらしゃいますか?


点火したとたん爆発します。
「ガソリンスタンドにて灯油と間違いガソリンを販売 購入者を探しています」ニュースや記事を目にした事はありませんか?
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違いまでは分かりませんが、ガソリンを入れると間違いなく爆発するでしょう。


実際過去に、間違えてガソリンを入れて爆発した・棟を1つ燃やしたなどの事故が起きてますから。。。
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