マルチーズは心疾患を起こしやすいのでしょうか？ 病気に強い小型犬を教えて！

今年の正月に、愛犬を亡くしました。
マルチーズ雑種（多分ハーフ）のオスで、９歳でした。
（見た目はほぼマルチーズですが、体重が約7kgと大き目）
心臓病を持っていたのですが、心臓発作を起こして急死してしまいました。

インターネットで調べてみますと、マルチーズがかかりやすい病気として、心臓疾患と書かれていました。
遺伝的に心疾患を起こしやすいのでしょうか？

生まれ変わったらまた我が家に戻っておいで。待ってるよ。
と、毎日写真を眺めながら涙しているのですが、また同じ思いをするのが怖いので、マルチーズを飼うのは怖いです。
でも、あの子と似ている容姿の犬が気になってしまいます。

実は、飼い主が無知でフィラリアというものを知らず、予防薬を飲ませなかったため、３歳の時に急性フィラリア症で緊急手術をしました。
成功率50％と言われた手術も無事成功し、安心したのもつかの間、心臓に雑音があると言われ、獣医には、３年持てばいい方という言い方をされました。

あまり運動させてはいけない。
興奮させてはいけない。
食事は塩分控えめで。
…など、獣医からは色々な指示をされたのですが、臆病ですぐに興奮してしまう性格で、食べ物の好き嫌いも多いため、それを守ることは難しく、おびえながら暮らす日々でした。

が、その後、発作を起こすことも無く、元気に走り、吠えたりしていましたので、心臓が悪いということもすっかり忘れていました。
獣医が３年持てば～と言っていたのは嘘だったのでは？と思ってしまうほど、全く元気で、フィラリアの検査も陰性となり、安心しきっていました。
しかし、今年の正月、突然に心臓が止まり、逝ってしまいました。

心臓が悪くなってしまったのは、フィラリア予防の薬を飲ませずに、心臓に虫が寄生していたことも原因だろうと思います。
でも、それに気をつけていたとしても、マルチーズは他の犬種に比べて心疾患を起こしやすいのでしょうか？
マルチーズの紹介ページで、なりやすい病気として必ず「心疾患」と書かれています。他の犬種の所で心疾患と書かれているのは見かけません。

病気で苦しむのはとても辛いです。
次に犬を飼うとしたら、なるべく病気に強い犬種が良いです。
雑種が一番、という話もありますが、できれば小型で、室内で飼える、扱いやすい性質の子が良いのですが…。
どういった犬種が飼いやすいでしょうか？

まだ気持ちの整理ができていませんので、今すぐにということではないのですが、犬が居なくなってから急に祖母のボケが進んでしまい、我が家に犬は必要だと思っております。

No.1 ベストアンサー 回答者： koiwaku 回答日時： 2009/04/29 20:49

回答にはなりませんが、

犬種特有の疾患名は下記のようにたくさんあります。
ただし、心臓病は持っているけれど、
症状が出た心不全状態になるというものではありません。
もちろん、
その犬種が必ずその心臓病を持つというわけでもありません。

ヒトという動物の死因は、確か日本人では、
癌（新生物）・心疾患・脳血管障害がトップ３です。
一般的な生活では各自が注意しても、
予測できないものばかりではないでしょうか。
ヒトとイヌでは生存年齢が異なりますので、
どのような比較をすればよいのかわかりませんが、
意外と動物全体で見れば、心臓の寿命でその生命もおえるのではないのかなと思えます。

仰りたいのは動物、生命の確率のことではないことはわかります。
しかし、いのちを学んでまた友に暮らすことのエゴも智恵を持っているのはヒトだと思います。


マルチーズ：動脈菅開存症、弁膜疾患
シーズー：弁膜疾患
ポメラニアン：動脈菅開存症、弁膜疾患
ヨークーテリー：弁膜疾患、動脈菅開存症
プードル：動脈菅開存症、弁膜疾患
ビーグル：肺動脈狭窄症、左心房破裂
ダックスフンド：弁膜疾患、左心房破裂
シェルティー：動脈菅開存症、弁膜疾患
柴犬：弁膜疾患
ゴールデン・レトリバー：大動脈弁狭窄症、拡張期性心筋症

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。御礼が遅れまして申し訳ございません。

皆様が書いてくださったように、どの犬種であっても、必ずその病気に
なるとは限らないことは分かっています。
言い出したらきりが無いこともわかっています。

人間でも、親族にガンになった人が多いと、その人もかかる確率が高くなると言いますよね。
遺伝性の病気もありますし。
目の前で愛犬を失ったショックが、あまりにも大きくて、できるものなら
二度とこのような思いをしたくないと思いまして…。

死因が老衰であればまだ仕方が無いのですが、できるものなら、
なるべく心配しないで見守れればと思いました。

そう、うちの子はここに書いていただいた「弁膜疾患」でした。
心臓の弁がよく閉じないので逆流してしまい、血流が良くなかったようです。
興奮したりすると心臓は速く動いて血を巡らそうとするのに、
逆流して実際には血があまり回らないので、酸欠状態になってしまうようでした。

今思えば、６年前にカテーテルを心臓の血管に入れる手術をしたのですが、
その時に心臓の弁膜を傷つけてしまったような気がします。
そういう手術が必要な事態にならなければ、こうはならなかったんじゃないかと。

心臓は車で言えばエンジンです。体の要でしょう。
他の臓器が悪い場合より一番辛いなと思いました。

お礼日時：2009/05/16 18:22

No.4 回答者： koiwaku 回答日時： 2009/05/16 18:42

No.1です。

>死因が老衰であればまだ仕方が無いのですが、できるものなら、なるべく心配しないで見守れればと思いました。

1歳、2歳になってから家庭に迎えると言う方法もありますよ。
成犬になるまでの間で数度の健診を通して、
重大な疾患や、先天性疾患の有無もわかっているでしょうし、
寿命を全うすれば10年以上の生活をともにできるわけです。

ペットショップから購入というシステムからも離れて、
昨今の生体販売型ペットショップとの隔離もできて良い選択方法だと思います。

また新たな素晴らしいワンコライフを。

この回答へのお礼

最近疲れており、御礼が遅くなり申し訳ございません。

成犬で売られている犬もたまに見かけます。
ペットショップなどで、生後３ヶ月以上経つと、特に半年以上になると相当値下げされてたりしますが、何となく良いイメージがありません…。
安くても誰も買ってくれないというのは、何か理由があるのでは？と思ってしまいまして。

何年も生活を共にするわけですから、どこかで良いご縁があればと思っています。
また犬の入手方法についてなどで別の質問をさせていただこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時：2009/05/23 16:07

No.3 回答者： jlrsmama 回答日時： 2009/04/30 13:16

その怖い気持ち、わかります。

でも先天性の病気は別にして、どんな病気になるかなんて実際に飼ってみないとわからないものです。
その犬種には稀な病気に、たまたま自分の愛犬が罹ってしまうなんていう事だってありえますしね。

同じ病気が怖いから、マルチーズを飼いたいけど別の犬種にするというのは、どんなものかなーと思います。

もしも「病気に強い犬種だから」という理由で飼った子が心臓病にかかってしまったら？
もしも丈夫で育てやすい犬種だということで飼ったけれど、たまたま迎えた子が自分と相性が合わなかったら？

ご自分の一番飼いたい犬種を選ぶのがいいと思いますよ。
自分でとことん納得して迎えた子なら、「こんなはずじゃなかった。違う子にすればよかった」なんて後悔は絶対にないと思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼が遅れまして申し訳ございません。

皆様にアドバイスをいただき、犬種を気にする必要は無いのだと、思いました。
健康な子犬なら、飼い主が健康管理に気をつけてあげれば、どの犬種であっても
変わらないですよね。

ただ、心臓は車で言えばエンジンです。他の臓器より重要、怖いと思いました。
弱い犬ほどよく吠えるという言葉がありますが、うちの子はとても臆病で
すぐに大騒ぎし、その度にもともと良くない心臓に負担をかけてしまいました。
せめて、性格がのんびりやさんで物事に動じない感じだったら、
同じ病気であっても、心臓への負担をもっと減らせたなと思うのです。

この犬種はこういう性質、とか書かれていたりしますけど、
万が一病気になった場合に、性格も影響してしまうのでは？と。
深く考えすぎですかね…。

お礼日時：2009/05/16 18:44

No.2 回答者： rio_rio_ri 回答日時： 2009/04/30 10:06

マルチーズは丈夫で飼い易い犬種だと思いますよ。

心疾患については特に多いとは思いません。どんなわんちゃんを飼っても、余程犬種に特徴的な疾患でない限り、将来どんな病気になるかはわかりません。

どんな犬種を飼っても犬は自分より先に逝ってしまいます。病気のこともありますし、老衰、ある日突然ということもあります。長生きしてもらいたいですが、老犬の介護も現実的には甘くありません。また、辛くない別れはありませんが、それまでに一緒に過ごすすばらしい日々を遺してくれます。

例え病気になっても面倒を見る覚悟はどんな犬種を飼っても必要ですから、気になってしまう同じ犬種を飼われてはいかがですか。きちんとフィラリア予防をされ、体重管理に気をつけてあげれば良いと思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼が遅れまして申し訳ございません。

新聞に動物霊園が出している「おくやみ」が出ているのですが、
そこに出ている犬の年齢（死んだ年齢）の平均は15～6歳でした。
中には20歳以上生きた子もいるようです。
それを見てしまうと、その半分も生きられなかったうちの子に申し訳なくて…。
せめて平均くらいは生かせてあげたかったなと。

TVで、20歳近い犬の介護をしているのを見たことがあります。
目が見えない、耳が聞こえない、動けないなど当たり前です。
１人で歩けず、上からつるして散歩をさせたり、ボケて夜鳴きしたり、
飼い主の方はかなり大変そうでした。
でも、愛情があるので、安楽死させるわけにはいかないと。
その気持ち、分かります。

犬の寿命は人より短いと分かっていても、急にそれが来ると悲しいですね。
心臓は前々から悪かったですが、ほとんど症状の無い状態が何年も続き、
急に悪化して急に亡くなったという感じのためよけいショックなのだと思います。

…そうですね。体調管理をしっかりと気をつけてあげれば、
先天的疾患のある子で無い限りは気にすることも無いことですよね。
（中には悪質的なブリーダーがいるようですので）
ご意見ありがとうございました。

お礼日時：2009/05/16 18:35