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既に起業している、もしくは1年以内に起業を決めている方に質問です。

私自身、今年中に起業を決めています。

(質問)
起業後の壁、不安をどこで感じたかを教えてください。

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サラリーマン(雇用される者)と起業家とは住む世界が違うと言われ、
世界観自体が違うのかも知れませんが、

起業された方で、起業後にぶち当たった壁を教えてもらえればと
思います。

起業前にすべてを準備することは出来ない、
見切り発車してやりながら学んでいくしかないことは多いと思います。

心構えというところで、先輩方の体験を参考にしたいと思ってます。

個別の知識やスキルを教えて欲しいわけではありません。

それらはもちろん、業種によっても違うと思いますし。

多くの先輩起業家から直接話を聞き、いろんな回答をもらった
中に、共通した心理的な壁と言うものがあるように思いました。

例えば、
・自分の商品、サービスの値段を決めかねる
・起業後、孤独になりがち
・スタッフとのコミュニケーション    などです。

そういった壁を

どのようなときに持つのか?
どのように乗り越えたか?
いま持っている壁は何か?
付き合っていかないといけない壁や不安は何か?

などを教えていただければと思います。

私自身、起業に一生懸命ですので
アドバイスを頂けると、とてもありがたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

自分は起業した人間では無いですが、仲間に起業した人間が多くいるので、その仲間の壁を・・・



一番は多いのはお金です。
思ったよりも売り上げが上がらない、経費がかかる、生活費を考えていなかった・・・
などで資金がショートして苦しむ人は多いですね。
深夜にバイトをしてお金を稼いだり、他の仲間に食べ物を貰ったり・・・

同じお金からみですが、価格の設定に苦しむ人も多いです。
特に多いのが安く設定してしまって、儲からない会社になってしまっている人。
高い価格設定を安くすることはできますが、安い価格設定を高くすることは難しいです。
でも高いとお客様が来ないのでは無いかと恐れ安めに設定して、お客様は来るのにお金はたまらないというい貧乏暇無しな仲間もいます。
逆に最初の準備したお金に余裕がある人はスタートを高めに設定して、上手く利益を出している人間が多く感じます。
ただし、売れ出して収入が入りだすまでに時間はかかっているので、それまでの間を耐えられるか、耐えている間に次々と新しい手を打てるかが大事になりますね。

この二つが圧倒的に多いです。
経営者の勉強会で知り合った仲間が多いので、経営者の孤独を感じている人は少ないです。
自分は後継者でしたが、こういう経営者の勉強会にでるまでは孤独を感じていたところはあります。
学生時代の仲間でも同じ立場の人間は多くいますが、20代や30代前半は自分の仕事に忙しく年に数回合えれば良いレベルだったのでストレスがかなり溜まっていました。
なのでなにかしらの経営者向けの異業種交流会、勉強会には参加した方が良いと思います。
刺激にもなるし、ぶっちゃけた悩みごとの相談もできる。

後はしっかりした理念という会社の進む方向性を決めて、社員の方にその考えをしっかり伝えた方が言いです。
スタッフとのコミュニケーションや社員が頑張っている割に利益が上がらない、自分がやっていることが良いのか不安になり自身を無くす、今後どうしたらいいかわからなくなる・・・
など多くの細かい問題点が、理念という方向性を決め、理念にそった計画を作ることで解決した仲間が多くいます。
中には社長の行動が理念にそってないと社員にダメ出しされて、おかしな経営のブレーキになっている仲間もいます。

起業家では無いですが、さまざまな起業家と一緒に勉強をしている中で外から見えた部分です。

是非起業を楽しんでください。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

やはりお金の問題、値決めの問題は大きいみたいですね。

経営者の孤独、というのは人によるのかも知れないですね。

確かに、異業種交流会に出ているような経営者は仲間が
できるし同じような悩みを共感できるのかも知れません。

お礼日時:2009/05/14 11:13

 htc1014331さん こんばんは



 薬局を経営している薬剤師です。

 職業柄薬剤師が病気ではお話になりませんから、それなりに人以上に健康面には気を付けています。しかしやっぱり今でも健康面が一番の不安な事です。

 サラリーマンで有る方は、当然の権利として「有給」が有るかと思います。有給をどう使おうと使う方の勝手な世界で、極端な話GW等の長期連休前後に有給を取ってもっと長期な休みにして、長期旅行に行くと言う事も可能でしょう。しかし多くの方は突発的な病気やけがを想定して、全ての有給を取らずに残している方が多いかと思います。そう言う場合、突発的に休まなければならなくなった時に、有給扱いで給料に影響はないと思います。しかし起業すれば(経営者になれば)有給休暇なんて贅沢な物はありません。「仕事を休む」=「休んだ日は売上が0円」と言う事です。

 今は元気ですから、病気と言っても風邪を引いて鼻水を垂らす程度で済んでますけど、将来大病を患って入院なんてなったらどうなるんだろうと言う不安はいつまでもあります。ですからたとえ40℃の熱を出して本来仕事を休まないとならない状態で有っても、しなければならない仕事が有ったら休まずしなければならないのが起業なんです。これが「事業していて信用を保つ」と言う事だと私は考えています。お客様に迷惑をかけてしまう事が一番の信用を無くす事ですから・・・・。

 ですから健康面が一番の不安です。
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健康面(健康管理)や事故に注意してください。



サラリーマンの時は超過労などで無茶して倒れても
最終的には他の誰かが穴埋めが効きますが、
起業してからは(一人会社の場合)運営がストップしてしまいます。

私自身起業してすぐにがむしゃらに働きすぎてダウンしてしまい
1月ばかり穴が開く結果になってしまいました。

働きすぎたのか、たまたま年齢的にガタが来る歳だったのかは不明ですが、それ以降、余裕を持って働くようになり、精神面でもゆとりが出て、結果オーライな感じです。

20代の若い人なら関係ないと思いますが…
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この回答へのお礼

ありがとうございます

健康、ってあまりにも当たり前に思えてて
ぜんぜん考えてませんでした。

確かに
・病欠に関するなんの保障もない
・独立すると働き過ぎになりがち   などを考えると注意した方がいいですね。


新しい視点で参考になりました!

お礼日時:2009/05/14 11:09

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