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他の質問内容で勉強させてもらって、最近やっと保証人の怖さを知って青ざめている者です。今の状況とこれからどのように調べれば良いか、お分かりの方教えてください。
まず、主人の家は自営業。お父さんは変わってる人なので、私はさけてきてしまいました。今は会社もなくなり無職年金暮らしのようです。
10年前住宅金融公庫親子リレー施工時同居型(主人が払う分1700万程度)に主人が勝手に印鑑を押してきてしまいました(その前に、200万借金の保証人を頼まれ、保証人が嫌だったのでなけなしの現金を貸し、その後なので、主人は私にいえず、親が困ってるから力になりたかったようで)

とはいえ、主人もあまり深く考えておらず、保証人なだけで、支払いは父がして、もし父が死んだら債務はないものだと考えていたようです。父も会社の資金繰りのために立てた住宅のようで(いまいちやり方はわかりませんが)主人は親子リレーの意味もわかってませんでした。
最近住宅ローンを考え中に調べて発覚しました(お恥ずかしいです)その後、そんなんで資金繰りがうまくいくはずもなく、家は競売(15年11月)残金800まんほどあったようにきいておりますが、父は聞いても俺がやるから大丈夫と本当のことをいわず、今はどこにすんでいるのかわかりません(携帯で連絡はとれますが)。
5年前まで公庫から督促状が主人宛に3回ほどきましたが、父に預けたところ(離れてるので郵送)、(そっちには請求いかないようにした)と言うだけでどうなったかわかりません。ただ、お父さんに聞いても嘘ばかりで本当のことは自分で調べないとわからないはずです。そのころ丁度引越しして転送期間も過ぎる頃だったので、着かなかっただけかもしれませんが、それから5年間督促はうちにきてません。このような経緯なので今個人情報開示をしている最中なのですが、もし、今父が死んだら残りの債務があればこちらに一括請求きたりしますか?今住宅ローンは組めないと諦めてはおりますが、今後何年経っても組めないものかと、心配でたまりません。
今後私の両親と同居予定なので広い賃貸で毎月13万ほどかかるのであれば、早めに住宅購入したいとは考えているのですが。。。子供2人もおりますし、できれば早く負の財産を断ち切りたいです。どこに問い合わすのが一番よいのか、わかる方助けてください。父が言うことは嘘だらけで、自分が調べるのが一番なのですが、主人はやっぱり自分を育ててくれた親ですから、信用したいようで、しつこく言うと喧嘩になってしまうのです。ちなみに、クレジットカードも、車ローンもいまのところ問題なく組めております。

A 回答 (2件)

旧・住宅金融公庫一般融資も担当したことがあります。



#1さまも仰っていますが、住宅金融公庫は、現在「住宅金融支援機構」という組織に変わっています。
10年前ですと、まだ「保証要件」があった頃ですので、保証を承継した支援機構がまだ債権を持っているかなぁ…。
そうであれば、支援機構に問い合わせをすればはっきりしますが、既に債権回収会社に債権を売却してしまった可能性も考えられるので…。

> 主人もあまり深く考えておらず、保証人なだけで、支払いは父がして、もし父が死んだら債務はないものだと考えていたようです。
親子リレー返済の承継者は、保証人ではなく『連帯債務者』ですよ。
それすら理解されていなかったということは、『金銭消費貸借契約証書』などの契約書類のコピーなどの扱いも、なおざりだった可能性もありますね。
また、ローンは借りているものなので「支払い」ではなく「返済」という言葉を遣います。
私の経験では、この違いを理解できない方に、返済不能となられる方が多かったものですから、ご主人もそうなのか…と思ってしまいました。

> (そっちには請求いかないようにした)と言うだけでどうなったかわかりません。ただ、お父さんに聞いても嘘ばかりで本当のことは自分で調べないとわからないはずです。
そうですね。
「そっちには請求いかないように」はできませんので、明らかに「嘘」ですね。

> そのころ丁度引越しして転送期間も過ぎる頃だったので、着かなかっただけかもしれませんが、それから5年間督促はうちにきてません。
『競売』となれば、当然、転居されることになりますが、住宅金融公庫(住宅金融支援機構)に、転居先の住所等について、きちんと「届け出」をされましたか?
競売をしても残債が残っていて、『連帯債務者』や『保証人』でしたら、債権者にその届け出をするのは当然のことなのですが…。
ご主人の「認識」度合いが低かったようですから、それもされていないのでしょうか?
督促が届かなかったから…といって、それで時効になる訳ではありませんので…。

> このような経緯なので今個人情報開示をしている最中なのですが、もし、今父が死んだら残りの債務があればこちらに一括請求きたりしますか?
住宅公庫融資のままでしたら、『団信』によって、団信加入者が死亡した場合には、保険金により残債が弁済されます。
ですが、対象物件が『競売』されてしまっている以上、もう、住宅公庫融資ではありませんので、例え団信加入者が死亡しても『団信』による弁済はありません。
また、親子リレー返済の場合、団信加入者が「親」であるとは限りませんので、ご主人が団信加入者となっていたかもしれませんよ(連帯債務者が夫婦でない限り、親と子の双方が団信に加入している…ということはないはずです)。

その状況において、お義父さまが亡くなられれば、お義父さまの債務については『相続』の対象となります。
お父さまの『遺言』があろうがなかろうが、債権者は「法定相続人」に対して返済を求めます。
ですが、それ以前にご主人は『連帯債務者』ですから、逃れようがありません。
ご主人は、「返さなければならない債務」があるにもかかわらず逃げている形になっています。
『相続』だけの話ならば、『相続放棄』をすれば済みますが、『連帯債務者』である以上、逃れようがありません。

> 今住宅ローンは組めないと諦めてはおりますが、今後何年経っても組めないものかと、心配でたまりません。
お義父さまもしくはご主人が残債を完済させれば、組めるようになりますよ。

> どこに問い合わすのが一番よいのか、わかる方助けてください。
住宅金融支援機構に問い合わせをすればよろしいかと思います。
それ以外に、例えば『個人信用情報機関』に問い合わせても、「現状」は把握しきれないでしょう。

> クレジットカードも、車ローンもいまのところ問題なく組めております。
「車ローン」の借入先はどちらですか?
銀行等ではなく、ディーラー等のローンでしょうか?
『連帯債務者』であるにもかかわらず、住宅金融支援機構に住所等の変更届をしていないようですから、まあ、無能な審査者ならば『個人信用情報』を探しきれない…ということもあります。
その結果、「車のローン」が組めた…という可能性もあります。
クレジットカードは、『住宅金融支援機構』やその窓口となった金融機関とは、加盟している『個人信用情報機関』が違っている可能性が高いので、作れても不思議ではないです。

なにはともあれ、ご主人には、今では無くなってしまった「ご実家」の住宅資金融資について、責任を負っている立場ですので、まずはそちらを完済することが前提です。
「主人が勝手に印鑑を押してきた」、「主人もあまり深く考えておらず」ということは一切通用しませんので。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明どうもありがとうございました。ここ5年、私もわかんないし。。と、逃げてしまっていたので、今を機会に現実と向き合って、今後を考えたいとおもいます。確か父が(入院中に債権を売却されてしまった)という話もしておりましたので、その債権回収会社の方になっていると思います。返済も早く取り掛かって、早く終えるに越したことはないですしね。。住宅支援機構から、順に経緯をたどって、今の状態をつかみ、今後の返済計画をたてていきたいとおもいます。主人にも、もっとしっかりしてもらわねば。。。どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/25 00:42

公庫へ問い合わせはしましたか?


現在は督促がこなくなっているという事で、自ら名乗り出るのも気が引けるかもしれませんが、
お父様が生きておられる内に決着をつけるべきですね。
住宅金融公庫は現在、住宅金融支援機構に変わっており取り扱うローンも以前のものとは異なっています。
もちろん旧公庫時代のローンについても対応していますが時間が経てば経つほど話はややこしくなりますから・・・。

金銭の問題は身内だからこそもめるということが多々あります。
事業をされていて謎が多く今は携帯でしか連絡が取れないようなお父様なら
他にも借金等あってもおかしくないのでは?
ご自身の家族の将来のこともありますし、ローンのことも覚悟なさっているのなら、
お金はかかりますが興信所を使ってお父様について調べてみた方が良いのではないかと思います。


はっきりとした事実がわかりますし、良くも悪くも前進はできると思います。

文中の失礼、お詫びします。
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