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前頭葉を使っている時は、頭の前の方が締め付けられる・熱くなると聞いたことがあるのですが、本当ですか?

A 回答 (2件)

こんにちは。


脳が視覚処理をしているときは「側頭葉」が働いています。運動命令を出すときは「前頭から後頭様の中心辺り」が働いています。ですが、我々はその部分の感覚を意識した経験はありません。
脳は活動すると血流が増え、発熱もします。頭痛や圧迫感を感じるのは、このとき脳内の感覚神経から「実際の体性知覚入力」があるからです。このような感覚入力がない限り、通常、我々は自分の脳のどの部分が働いているかを知ることはできません。

「空間認知」といい、それは「経験的な観測」だと思います。空間認知とは、見たり触ったりしなくともその場所や位置関係を頭の中に思い出せるということです。
前頭野は脳の総合的な働きをしていますので、使い過ぎると疲労感が現れやすいかも知れません。我々はそのような経験に基づいてオデコの辺りの圧迫感を感じています。これは、前頭葉から実際の感覚入力があるのではなく、空間認知によって知覚の中に作られるものです。我々はこれによって自分の前頭葉の位置を意識の中に描き出しています。
視覚情報を処理するのは側頭葉ですが、我々がその働きを感じ取ることはまずありません。何故かといいますと、ほとんどのひとはその感覚を自分の目やオデコにイメージしてしまうからです。
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知識のある人だと、前頭葉がどのあたりにあるか分かるので、それを意識するとなんらかの違和感を感じるというのが正しい答えだと思います。


たとえば、あなたの手に何か虫が付いてるよ!
と唐突に言われたら、何もついていないのにそこがくすぐったく感じることはないでしょうか?
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