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漫画「殺し屋1」で、垣原が二郎、三郎兄弟に人体改造について講釈する場面がありますが、「究極はコレだ」と言って人間の脳に電極やチューブみたいなのを付けた図を指して「この程度の仕掛けがあれば人間は脳みそだけになっても生きていけるんだそうだ」と教えていました。

漫画の話ですが、この話はどこかの研究論文からの引用だったりするのでしょうか?

医学的に摘出した人間の脳の決まった位置に電極やチューブを刺しとけばその人間は(それは果たして人間と言っていいのか、というのはさておき)生きつづけられるという話はあり得るのでしょうか?

それとも単なる作者の想像か都市伝説?

お詳しい方、ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

ロバート・J・ホワイト(ロバート・ジョセフ・ホワイト、ロバート・ホワイト)という人が、猿を使ってそのような実験をし、成功したそうです。


しかし、猿(の脳)がどんな感覚を味わっていたのかは分かりません。こればかりは、人間を使わなければ分からないでしょう(被験者の脳を生かしたまま取り出す → しばらく後、脳を体に戻す → 被験者にその時の感覚を聞く)。

ushino-story.blog.so-net.ne.jp/2010-10-18

www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/1595/1983shintai.html

www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/iryousangyouhanzai/259nounoishoku.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そ、そんなことが本当に・・・猿とはいえ成功していたなんてすごいですね。

人間でも是非試してもらいたいものです。

私が被験者になるのは嫌ですけども。

お礼日時:2012/10/08 07:57

 原作版の仮面ライダー1号もショッカーライダー軍団に負けて新しいボディを作るまで脳だけの存在になっているし、発想自体は珍しいものではないです。

最古は1930年代のジェイムスン教授のシリーズかも。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

結構昔からあった発想だったんですね・・。

お礼日時:2012/10/08 08:09

血液を還流しなければ1分くらいで脳は機能を失ってしまうだろうと思います。

人工体液に浮かせて温度管理などを注意深く行えば確かに生きているという状態に保てると思います。しかしこのような脳には外からの情報もなければ何かを外へ表現することもできません。養老孟司さんが書いていますが、このような状態に置かれた脳は、自身どうなってしまうのか考えるのも恐ろしいことになっていると私も思います。夢を見ながら永久に金縛りにされている?それこそ殺してくれ!と叫びたくなるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、想像するだに恐ろしいですね。

脳だけになった人間は何を考えるのか・・興味はありますが・・。

お礼日時:2012/10/08 08:00

 これに類似する設定ならば『ルパン三世 ルパンVS複製人間』に登場するドクター・マモーがあります。


作品中には幾つかの「マモー」が登場しますが、何れもクローン技術による複製人間として登場し、本体である「ドクター・マモー」は作品の最後に登場し、その姿は「巨大な脳」だったとの記憶があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そういえばありましたね、そういうシーン。

お礼日時:2012/10/08 08:10

「殺し屋1」は知りませんが、エドモンド・ハミルトンのSF、キャプテン・フューチャーの


キャプテン・フューチャーを育てたサイモン教授は、移動装置付きのカプセルに移植して
生きているという設定ですよ。

執筆されたのが1940年代、日本で出版されたのが1966年ですから、こっちの方が先でしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

初めて聞くタイトルですが、サイモン教授の設定は「殺し屋1」のそれとほぼ同じのようですね。

1の作者はこの作品からインスピレーションを受けて・・?可能性は高いですね・・。

お礼日時:2012/10/07 21:29

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