プロが教えるわが家の防犯対策術!

掲示板などで、なにか議論めいた展開になって、相手に対して持論が展開できないとか、劣等感を感じるとか理由はわかりませんが、議論じゃなく相手を貶めようと言う意図のもとに、当の議論の相手を初心者に仕立て上げて「初心者のくせに」とか初心者にひどく優越感と侮蔑感を持っているようなことが伺える発言パターンをする種類の人間がいるようなのですが、こういう思考法と言うのは私自身はよくわからないのです。どうして誰もが初心者であったのに、その自分の過去を馬鹿にするようなこと、あるいはただ単に長く時間をかけて技術を習得しただけの分際なのに、そんなことを優越感の理由にするのでしょうか?

蔑称的に相手を貶めたいと言う意図は時々出てくるものだと思いますが、これに「初心者」を選ぶ理由がわかりません。

A 回答 (8件)

 人間は、精神的に傷つくことや、劣等感からいろいろな方法で自分を守ろうとします。

その方法の一つとして、普通の人が知らないような知識を身につけたり、技術を身につけたりすることがあります。このことをよく、「武装する」などと言います。
 掲示板などで、なにか議論めいた展開になっているとき、「初心者のくせに」とか言っている人は、普通の人に比べたらやや優れている知識や技術を武装していて、それを知らない人や、できない人よりも自分は優れている、または偉いんだ、と思うことで自分を守っているんです。
 つまり、こういう人たちは、(自分で意識している人は限りなく少ないですが)議論を通じて他人が自分より下だということを証明して自分を守りたいわけです。そのために初心者を侮蔑していると思われます。
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この回答へのお礼

よくわかります。
そういう願望のために、初心者とはいえないような相手も、文脈から初心者に思えてしまう、思い込んでしまうという心理作用が働くのかもしれません。まさに、自分の願望どおりに他人を評価するという暗愚な心の動きがあります。

お礼日時:2009/07/06 10:57

ぽこぺろぽです。

補足のご質問とご丁寧なお礼をありがとうございます。

 ガーコンさんは、ご自分の指導的資質に目覚めておられません。QAカテにおける質問にある、そのような扱いを受けた被害者救済のご回答をされて、初心者を馬鹿にする者が、いかに愚かであるかを知らしめることができるのは、あなたの他には考えられません。初心者を馬鹿にする者は、《タメ口》であることが多いのです。これについて質問をしました。マメなQAカテでのご回答をお勧めします。困っている人にご回答されれば、ご尽力への理解が得られやすいと思います。新しい友を探しましょう。

 《教え魔》は、自分が初心者と馬鹿にされるのを恐れるあまり、はじめの一歩を踏み出せずに、初心者にすらなれないのです。つまり、《質問童貞》です。《教えてちゃん》である《回答処女》と併せて、それを見破るために、私は《履歴チェック》を欠かしません。彼らが人に初心者のレッテルを貼ったところで、自分が初心者以下であることを自覚していません。初心者を、恥ずかしいと馬鹿にするのは、自分が恥をかいたからです。今の自分が恥であるにもかかわらず。彼らにはつけるクスリがないので、彼らによる被害者救済が有効です。

 ひねくれ者の心理は、案外単純ですから、少し研究すればわかります。しかし、お優しいガーコンさんご自身に置き換えようとするから、ご納得が行かないのです。ゆるせないお気持ちはお察しいたしますが、彼らを別の種族であるとお考えになれば、少しはお気が紛れることでしょう。
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この回答へのお礼

大変確信的なご回答ありがとうございます。
ぽこぺろさんのおかげで、この種の人間に対する認識が大分深まったようです(深まって何も得する話ではありませんが)
しかし、指導的立場となるとどうでしょうね。そう評価していただけるならば、光栄の至りです。ひねくれものの思考って私には本当に難しかったです。だから、いろいろ昔から被害にあってきました。人間の中のゴミ存在と言うのがある一定の社会的役割を持っていることも確かですがね(細菌ウィルスの存在が医学を発展させるとか)

お礼日時:2009/07/09 11:04

 技術屋や専門知識を持っている人に多いですね、それも根源的な社会と人への恨みがあるからではないですか。



 技術や特殊専門知識に走らなければならなかった家庭の事情 というものがあるんでしょう。

 もし、へりくだらなければ教えてくれなかった環境にいたとすれば、堂々と 簡単に教えてもらおうと?質問する質問者が腹立たしく感じるのでしょう。
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この回答へのお礼

やはり、根本には恨みがあるのでしょう。人を不快にして省みないやからは大体そうです。それが心を曇らせ人を馬鹿にするという慣習を生む。

お礼日時:2009/07/06 10:59

優越感に浸りたいからだと思います。

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多分ねそれはねおそらくご自身が相手に自己正当性を突きつけている(咎めている)筈、相手の何かを咎めて自己正当性を突きつけられた相手は攻撃と捉え相手は自然と防御を取ったのでしょう。

いや~僕も良くありましたw
 ここから難しくなりますがご容赦ください。
AさんBさんの会話
A:XXX
B:いやQQQ
A:(はっ!そう言われればそうだチクショー!)※
A:なに初心者が!
B:!
という感じなんですが分かりますか?しかし※の部分は人それぞれなので「!何いってんだ!こいつ!」とかなんとかに変わる場合も無論ありますので一概にこれとも言えませんしAに問題があるとかBに問題があるとかいう話でもありません。しかしご自身そんなに怒っていらしゃるのならおそらくご自身は正当であると感じている筈、つまりご自身が怒りまで沸くメカニズムは
 攻撃、不正、不当性etc(相手)→修正(ご自身)→自己正当性(もしくは反撃的表現などの修復表現)→反抗出来ない自分(相手)→適応規制(相手)→「初心者のくせに」
という感じかもしれません。
 ついでと言ってはなんですが上記が当たっていると感じるのならばあなたはおそらく相手が反抗できない刺激を加えた自分を誉め称えて貰いたいが故に質問をしたというのが無意識の企みだと思います、つまり「どうだこのおれの凄さはみなよ称えよ」という無意識の企みであるのだけどそれをあからさまに見せるのはおそらく称えてもらえないだろうから相手の問題点を聞き出すことで間接的に称えてもらおうとしているということになると思います。

この回答への補足

あおりを入れてくる人間に「あんた、友達多いだろ」(劇皮肉です)とか、初心者と言ってののしる相手に「そうだ、しかもあんたが考えているよりもっと劇初心者だぞ。~~なこともわからないぞ!」というネタを振ることもあります。つまり、相手の身構えをかわす、こっちが押してくると思うところを裏切ってやる、という手を使います。

補足日時:2009/07/05 10:46
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ニワカがw


とか童貞がw









ってやつでしょ
どうですなんとなくムカツクでしょ多分それが理由
煽りとして効果的だからじゃないの?
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この回答へのお礼

そうですね。わざと反感を買うように(煽る)するために、思ってもいないことをいうということもあると思います。

お礼日時:2009/07/05 09:39

そういう輩の生態は、ご自身がよくご存知のはずです。

彼らは、自分にも初心者期間があったことは、伏せておきたいのです。人は初心者の時に、散々恥ずかしい思いをしたので、初心者をバカにしたいのです。

 しかし、実際にバカにする者は愚かです。一体、何様のつもりなのでしょうか?バカにされるほうにも、多少問題はあります。からかわれても笑って済ませたり、敢えてへりくだって教えを請うべきです。教えを請うことができない者が、初心者をバカにするのです。

 彼らが、初心者を蔑称のように用いるのは、自分の初心者時代を記憶から消去したいからです。また、ある文法に沿った方法論を、「基本」と称して珍重するので、初心者の板につかない姿は、彼らの優越感をくすぐるのです。

 しかし、彼らも人の子ですから、内心は痛みを感じているはずです。そんな彼らに手を差し延べる度量と、教えを授かったら「ありがとう」と言う謙虚さが、彼らの氷のような心を溶かすのです。

 初心者をバカにする心因は、コンプレックスにあります。私は、今後はこのような強いコンプレックスを持つ者と距離を置き、善良な者を顕彰することとします。彼らは嫉妬に狂うでしょうが、これも人間本性ですから、嵐の過ぎ去るのを待ちます。ガーコンさんも、ご立派な方を見かけたら、たっぷり褒めてあげてください。またしても素晴らしいご質問をありがとうございました。

この回答への補足

私の度量では、おっしゃるような寛容の精神でもってわからずや自己満屋皮肉屋の「氷のような心」を溶かすと言うことは非常に困難です。。
完全に敵対して、氷の心をドライアイスの心へと硬化冷却させて、それを秘伝の宝刀で一挙に打ち砕く、というのが私の常套パターンです。これでここで2,3人は葬り去りました。
つまり、私自身、人を許していないと言う人間だと言うことでしょう。
つまり、まだ私は、未熟さを脱していない、ということであるようです。

補足日時:2009/07/05 10:54
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この回答へのお礼

いつもご丁寧な回答ありがとうございます。
とてもためになっています。精神的にも知識的にも。
心理分析もそうとう百戦錬磨の貫禄がうかがえますよ。

しかし、そういう生態の人間って言うのは、本当に見栄っ張りで傲慢なんですね。ご回答を読んで驚きました。まさかそこまで行くか?と。確かにそういう人間は、素直に聞くということができそうもないですね。だんだんと実体がつかめてまいりました。
そして、文法信仰者。想像性がない。
こういう人間が跋扈する世の中をどう考えたらいいのか、大げさに言うと途方にくれてきます。「氷のような心」とは重みのある、真実味のある言葉ですね。
人間の優劣は、こんなにもあるのかと愕然とするものです。

お礼日時:2009/07/04 20:16

>当の議論の相手を初心者に仕立て上げて


発言内容から、経験の浅い初心者と憶測したのではないでしょうか。
スキルが高い人は、そのへんがよくわかりますから。

>誰もが初心者であったのに、その自分の過去を馬鹿にするようなこと
>これに「初心者」を選ぶ理由がわかりません。
自分の過去を馬鹿にしているのではなく、「その相手の、初心者で知識が浅いのに知ったかぶりする態度」をいさめているのではないでしょうか。

>ただ単に長く時間をかけて技術を習得しただけの分際
長期間の修行の末に習得したスキルには、非常な重みがあり、習得者にはそれ相当の敬意がはらわれてしかるべきものです。
もし初心者がそんなことを言ったら、その人は人間失格でしょうね。

この回答への補足

付け足しておくと、百戦錬磨は私で、私を初心者に仕立て上げたのは浅はかなマニュアル信奉人間だったということ。

補足日時:2009/07/04 20:19
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この回答へのお礼

>発言内容から、経験の浅い初心者と憶測したのではないでしょうか。
いや、私の例だからよくわかるんだけど、百戦錬磨の相手に向かっていかにも浅はかな知ったかぶりが露出していたもので。

>自分の過去を馬鹿にしているのではなく、「その相手の、初心者で知識が浅いのに知ったかぶりする態度」をいさめているのではないでしょうか
>もし初心者がそんなことを言ったら、その人は人間失格でしょうね。

お礼日時:2009/07/04 20:11

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