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シットアップベンチを使ったシットアップと、器具無しで行う腹筋運動は何が違うのでしょうか?
シットアップベンチを買う意味はあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

シットアップベンチの角度を変える事により負荷を変える事が出来ますので腹筋を鍛えるには効果的です。



器具なしの場合は自重のトレーニングとなります。
何か負荷を抱えてトレーニングすれば効果はあります。
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ベンチを使ったり、ウエイト負荷を持って腹筋をするのはもちろん筋肉に更なる負荷をかけるためです。



筋肉は鍛えていくことによって、当然筋力を増やしていくのである一定の負荷による運動だけを続けていると、その負荷が筋肉を増大・増強させていくには軽すぎる負荷となっていきます。

そこで一定の重さで一定回数以上できるようにまでなると、あとは筋量・筋力の増大にならずに単に持久力だけ鍛えてしまうことになります。
そこで一定回数以上できるようになった段階で、負荷を少しづつ増やしていくという方法をとります。
これを「負荷漸増法」とか「強度増加法」などといいます。

たとえば柔道など極度に高重量を扱う競技の選手などでは、ベンチの角度調節だけでは不十分なため、角度をつけたベンチで胸や肩にさらに重量を乗せて鍛えたりする選手も多いです。

決して楽になったからといって回数だけを増やせばいいというものではありません。

さらにベンチにはいくつかの補助的効能もあります。

たとえば一部のベンチではヒザを曲げた状態でシットアップできるように、ヒザにあたる部分に三角形の山を設置してあったりします。
これは一般の床でのシットアップでひざを伸ばした体勢での屈伸は、腹筋よりも腰要筋への負荷が多くかかり、本来の腹筋運動の効果を弱めるから、そのヒザ曲げの体勢を保持するためのものです。

ところで腹筋と言うのは実は、身体を腰部分で折り曲げて起き上がるという作用もさることながら、厳密にはみぞおち辺りから恥骨の上あたりにかけてを「巻き上げる」用途に存在している筋肉です。
そこで純粋に腹筋を巻き上げる動作で、もって腹筋を効率的に鍛えるトレ法として「クランチ」と呼ばれる動作があります。
床に平行に仰臥した体勢から、ヒザ下を曲げて持ち上げる体勢をとるようになっているベンチなどは、この動作を有効的に行うための補助器具としての意味があります。
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ベンチの角度で負荷が調節できますから。




ま、床ならその分回数を増やせばいいんですけどね(^^;
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