プロが教えるわが家の防犯対策術!

ATに乗っている友人がいるのですが、

「ロケットダッシュだ!」と言って、
信号など停止からの発信時に、
ブレーキを踏んだままアクセルをあおり、
エンジン回転を上昇させてからブレーキを離して、
急発進をたまにしています。
こういった操作は大丈夫なのでしょうか?
続けているとどうなるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (16件中1~10件)

>>ブレーキを踏んだままアクセルをあおり、エンジン回転を上昇させてからブレーキを離して



 そのエネルギーは、ほとんどトルコンの作動油に、熱として取り込まれます。
 おそらく、オイルは炭化して真っ黒でしょう。
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オートマチックの構造と作動を勉強してください。



オートマチックは、エンジンとトランスミッションが直接つながっていません。
じゃあどうやって動力を伝えているかというと、トルクコンバータと呼ばれる装置で動力を伝達しています。
トルクコンバータの中にはATF(オートマチック トランスミッション フルード)がはいっており、エンジン側とトランスミッション側にそれぞれプロペラがついています。
エンジン側のプロペラが回転すると、中のATFがかきまぜられて、トランスミッション側のプロペラにぶつかって、トランスミッション側のプロペラが回り出します。
つまり、エンジンの動力は、ATFを介してトランスミッションに伝えられていて、ATFの流れる速さとトランスミッションのギアの回転は、エンジンの回転速度に比例しています。
余談ですが、Dレンジに入れた状態でブレーキを離すとクルマが前進してしまうのはこのためです。

そして、ATFがトランスミッション側のプロペラにぶつかる時に、摩擦によって熱を持ちます。
特に、ブレーキを踏みながらアクセルをふかしたりした場合、ATFは高速で流れるため、かなりの熱を持ちます。
そのため、熱を持ちすぎて、トルクコンバータが焼きついてしまいます。
NO1の回答者さんが、トルコンがぶっ壊れますと言ったのは、こういった理由があるからです。
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この回答へのお礼

壊れるのはわかったのですがおうおうにしてどれくらいのストレスで壊れるのか気になってきました。
友人は2秒くらい煽って最大トルク回転ですぐスタートして連続して繰り返してはいません。

お礼日時:2009/09/23 12:31

ATではやらないほうが無難ですよ。



私も迅速な発進をしたいことが時折ありますが、そういうときは大排気量車(V8)のため、1速2速は譲って3速でアクセル開度を大きくして大トルクを生かして一気に前へ行くという走り方をします。周りからは嫌らしい抜き方だと見えるかもしれませんが、これはクラッチやギアをいたわるのが理由です。

MTでもおなじです。最新のGTRは知りませんが、かつてスカイラインGTRの運転心得(笑)の中に、1速で引っ張りすぎるな、クラッチが焼ける、2速以降で十分取り戻せる、というのがありました。

可能ならATでトップシェアをほこり、外国車にも多数使われているアイシン精機のショールームや、モーターショー、自動車部品展示会を訪れ、展示されているカットモデルを見てみてください。その気になってギアひとつみれば、想像されるより小さく、急加速は控えようという気分になること請け合いです。

私のクルマ、マイナーチェンジでエンジンまで大幅に変わった後に購入したのですが、そのとき最大トルクが38kgmから41kgmに向上していました。その後取り寄せたメーカーの技術資料には、エンジントルクアップに対応するためトルクコンバーターの容量を上げました、とあります。これだけのトルクアップでATの構成要素であるトルクコンバーターを換装しなければならないほどマージンが少ない、と読めないでしょうか。
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この回答へのお礼

1速はかなり弱いのですね。
MTでも強化クラッチを入れたりしますよね。

お礼日時:2009/09/23 12:27

  ATでもMTでも、何時かは壊れます。

 普通に乗ってもね。

 それを長くするか、短くするかの違いです。 長く乗るつもりなら

 車種にもよりますが、下抜きでのATFオイル交換を2万キロ以内に

 した方が良いと思います。ATFフィルターがある場合は、それも

 交換が望ましいです。 エンジン回転数が上がり、ギアチェンジが

 遅かったり、変速ショックが出たら赤信号。後は騙し騙しの運転に

 なるので注意してください。 MTの場合でもクラッチ板交換だけで

 済まない事もあるので、お気を付けくださいね。
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この回答へのお礼

あんな無理をすればそのうち壊れるだろうとは思います。

お礼日時:2009/09/23 12:25

今変が参考になるかな


http://kobe.cool.ne.jp/club_at/whatsat.htm
強化ATや0-400用にD+ブレーキ+アクセルで回転数がノーマルより高くなるように設計した製品もありましたよ。
なかなかの高負荷となるようですね;
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この回答へのお礼

強化ATですかおもしろいですね。

お礼日時:2009/09/22 23:22

>ギアを入れて煽ってダッシュするのと、


>ニュートラルで煽ってからギアを入れてダッシュする
>のではどう違うのでしょうか。
ATお持ちではないでしょうか?
Dレンジでブレーキ踏んでアクセル煽っても、エンジン回転数は上がらないようになってると思います。(CVTではそうです)
ニュートラルで回転上げたあと、Dに突っ込めば、どっかんスタートができます。
恐らく、ホィールスピンするでしょう。(FFだと)

こういう運転は、MTでやったほうが楽しいでしょうに。
まぁ、故障はいずれするでしょうが、その前に乗り換えちゃうんでしょうね。
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この回答へのお礼

私はMTで友人のATなのでひょっとするとその方法なのかもしれません。
MTでも負担が大きいのでそうそうやりません。

お礼日時:2009/09/22 23:19

 NO、6です。

 あくまでも、結果ですからね?

 今のままの状態を続けると、必ず壊れますって事です。

 私も、元専門ってだけなので、今のATがどの位の強度があるのか

 分りませんが、必ず壊れる事を理解してください。

 ご自分で、トルクコンバーターとATミッションの働きを調べれば、

 理解が出来ると思いますよ。 

  補足として、トルコンの羽根は、鋳物製で熱には強いですが、

 衝撃には弱いです。 衝撃付加が掛かり過ぎる時間が多ければ

 多いほど、羽根部分が欠けたりする可能性が大きくなります。

 と、言っても過去のトルコン例ですので、参考までに・・
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この回答へのお礼

連続的に長時間やっていないですがいずれ壊れるんですね。
現在はどうなんでしょうね。

お礼日時:2009/09/22 23:17

トルクコンバーター、ミッションに関係する回答ばかりですが、駆動系は、それだけではありません。



一気に負荷がかかることより、ドライブシャフト、ジョイントが逝っちゃうことも十分あり得ます。
グリス切れのジョイントや鬆の入っていたドライブシャフトなら、一撃でお亡くなりになっても不思議じゃないでしょうね・・・致命傷にならなくても、寿命に影響を与えるダメージにはなり得ます。

このほか、大きな故障とは言えないでしょうが、強い衝撃でブッシュ類が千切れることもあるでしょう。
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この回答へのお礼

トルコンだけではなく駆動系やブッシュも壊れるんですね。
これはMTでも同じことですよね。

お礼日時:2009/09/22 19:08

ご友人様の、『ロケットダッシュ』は、若干間違っております。



AT車のロケットダッシュは、ギヤをニュートラルでアクセルを踏み込んで、最大トルクの回転の所で、シフトレバーを『ドライブ(D)』入れてさらにアクセルを踏み込んで下さい。

それでは、がんばって下さい
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この回答へのお礼

ギアを入れて煽ってダッシュするのと、
ニュートラルで煽ってからギアを入れてダッシュするのではどう違うのでしょうか。

お礼日時:2009/09/22 19:01

あまり無理をさせると多板クラッチの表面に付いている摩耗材が


焼けたり、摩耗したり、剥離したりいたします
そのカスが、熱、経年劣化、あるいはATFの老化で痛み
バルブボデーの中のストレーナー、
ピストンを詰まらせ、変速異常(固定、変速、滑り、ショック)をします
バルブボデー内のソレノイドバルブの回路が悪くなる可能性があります
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この回答へのお礼

クラッチのカスが悪影響を及ぼすのですね。
そのときは大丈夫でも長期的に将来故障しそうですね。

お礼日時:2009/09/22 19:00

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