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先日初めて知ったのですが、まじない(おまじない)って漢字で書くと“お呪い”って書くそうなんです。

私のイメージでは(きっと皆さんも同じだと思うのですが)
お願い事的な感じでした。
例えば、子供の運動会に、1番になれるおまじない!!
のような感じで使ってました。

でも漢字だと のろいと同じ呪い…

調べると

<神仏や霊力をもつものに祈って、災いを逃れようとしたり、また他人に災いを及ぼすようにしたりすること。また、その術。呪術。>

と、普段私達が使ってる意味とは全然違う意味でした。

そこで質問なのですが、何で全く違う意味で使われるようになったのか?
など、由来や詳しい事をご存知の方、教えて下さい。
宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

http://qa.mapion.co.jp/qa1235084.html

善悪に関わらず、呪術(神さまを含めた諸々にお願いをすること)の事を「まじない」と言ったそうです。

jam1234_20さんは良い方向でのみ使っていたかもしれませんが、誰かが良い目にあうということは、結果的には相手を引きずり落としているということ。つまり、本質的には同じ事なんです。誰かが得すれば誰かが損をする、ゼロサムゲームなんですよね。

>私の質問の仕方が悪かったようですね。
悪くないと思いますよ。ご質問を理解した上での回答が理解できないという事でしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!!
またURLもありがとうございました。

普段は良い意味で普段使ってました。

とても参考になりました。

お礼日時:2009/09/29 09:03

No.1です。


>「自分の欲望を満たすために、他の人をおとしめるために」やってはいないと思います。

理解できなかったようですね。
祈る本人に、他人をおとしめたり不幸を願っているわけでは有りませんが、全ての人が一番になることはあり得ず、誰かが幸せに成るためにはその反動で不幸せに成る人があることは仕方のないことです。
世の中はそれでバランスが取られており、一番や幸せを祈りその成就をまじなうことは、結果的に人を呪う事となってしまうのです。
長い歴史の漢字の成り立ちで、その使われ方が日常的になって何気なく使われていますが、その成り立ちを考えると意外なことに気が付くことも有りますね。

>単純にどういう由来があったのかを知りたかっただけです。
であれば、単純に理解できるはずだと思った私の説明は難しすぎたのでしょうか。
違った使い方ではないと言う同じ内容の回答があっても、前もって出来上がっている質問者の考えと違えば納得できないようでは、質問した意味が有りませんよ。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございました。

私の質問の仕方が悪かったようですね。
失礼致しました。

お礼日時:2009/09/29 08:55

「呪」を辞書で引くと、



 1. 祈る
 2. のろう
 3. まじなう
 4. 占う
 5. のろい。まじない。

とあります。3. と 4. は同じことのように見えますが、「まじなう」というのは、病魔や悪魔を退散させるべく祈りをすることです。

「のろう」という意味を含んでいますが、それだけではありません。
他に対して害のあることを「祈る」行為は「呪い」になります。
自分に対して害を求める人はいませんから、その場合は「祈り」になります。

「占う」ということもそうですが、人間の力を超えた力の存在を前提にしています。
「明日晴れますように」とお祈りしても、実際には自分の力で天候を左右することは出来ません。
その「思い」が、超自然的な「力」によって、現実世界に反映してくれることを「祈る」わけです。
この「超自然的な力」の意思・意図を探るのが、「占い」という行為ということになります。

「呪」はもちろん漢字ですから、「呪」という概念そのものは古代中国にさかのぼるでしょうが、人知を超えた力を信じていたという点では、日本に住んでいた人たちはもちろん、民族の別なく、人類に共通のものだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!!
(お礼が遅くなり申し訳ございません。)


「明日晴れますように」とお祈りしても、実際には自分の力で天候を左右することは出来ません。
↑↑↑

そうなんです。
普段はこのような感じで使ってました。

でも

その「思い」が、超自然的な「力」によって、現実世界に反映してくれることを「祈る」わけです。
この「超自然的な力」の意思・意図を探るのが、「占い」という行為ということになります。

↑↑
そうですよね~!!

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/29 08:50

>例えば、子供の運動会に、1番になれるおまじない!!


>のような感じで使ってました。

「自分を1番にするオマジナイ」は「本来ならば1番になれた筈の子を1番にしないノロイ」なのです。

つまり「自分を有利にするオマジナイ」=「他人を不利にするノロイ」なのです。

そういう訳で「オマジナイ」と「ノロイ」は「本質的に同じ行為」なのです。

「本質的に同一のもの」なので「オマジナイ」は「お呪い」と書くのです。

>そこで質問なのですが、何で全く違う意味で使われるようになったのか?

上記のように「全く違う意味」と思ってしまった事が「間違い」です。

「呪い」も「お呪い」も、本質的に「他人を不幸にする呪い」には違いないので「『お呪い』とは『呪い』に接頭語の『御』が付いただけ」とお考え下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

私の質問の仕方が悪かったようですね。
>例えば、子供の運動会に、1番になれるおまじない!!
↑↑
あくまでも例えばの話です。

運動会があれば1番になれるといいねというような会話はどこのご家庭でもされると思いますが…

巷では、恋愛のおまじないなどいろいろなものがあり、
“おまじない”をされてる方全てが

「他人を不幸にする」

と思いながらやってはいないと思います。

単純にどういう由来があったのかを知りたかっただけです。

NO1の方と回答が多少かぶり申し訳ございません。

お礼日時:2009/09/28 13:24

>例えば、子供の運動会に、1番になれるおまじない!!



いつもの遅い自分の実力で、1番に成るにはどうしましょう。
神仏や霊力をもつものに祈って、ビリになって恥ずかしい思いから逃れるようにしてもらうか。
それとも悪魔にお願いして、早い人がこけたり調子が悪くなって遅れるのを祈るか。

結局、おまじないってその様なことと思います。
呪いだって、結局は自分の欲望を満たすために、他の人をおとしめるためで有れば同じ意味合いと言えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

私の質問の仕方が悪かったようですね。
>例えば、子供の運動会に、1番になれるおまじない!!
↑↑
あくまでも例えばの話です。

いつもの遅い自分の実力で、1番に成るにはどうしましょう。
神仏や霊力をもつものに祈って、ビリになって恥ずかしい思いから逃れるようにしてもらうか。
それとも悪魔にお願いして、早い人がこけたり調子が悪くなって遅れるのを祈るか。

↑↑
このような事は思っていませんし、運動会があれば1番になれるといいねというような会話はどこのご家庭でもされると思いますが…

巷では、恋愛のおまじないなどいろいろなものがあり、
“おまじない”をされてる方全てが

>自分の欲望を満たすために、他の人をおとしめるため

にやってはいないと思います。

単純にどういう由来があったのかを知りたかっただけです。

お礼日時:2009/09/28 13:21

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