数を早く数えるのは脳の活性に繋がるのですか？

Question

昔、それらで脳の活動性や活性を促す的な記述を見かけたのですが、実際どうなんでしょうか？
また曖昧な記憶ですが、これらが優れてる人は理系的な度合いが強い的な事も書かれてた記憶があるのですが、
この面も含め如何なものなんでしょうか？

参考になりそうな情報でもありがたいので回答よろしくお願いします。

heinell · Accepted Answer

数を早く数えるとは、例えば早口言葉のように「いちにさんし…」と喋る事でしょうか？

でしたら、声を出して喋る以上の効果はそんなに見込めません。

すぐに滑舌勝負になるので、それは脳トレというよりは技能訓練。
むしろ、頭で考えるより早く口を動かした方が良い…と思考を止めて身体に覚えこませる方が優位だから、本末転倒になりかねません。


個人的にはそんなことするくらいだったら「しりとり」の方がまだマシだと思います。
自分の知識から何かを引き出さなければ始まらないため、絶対に思考を止められない遊びですからね。



余談。
もしかして、それを提唱された人って森昭雄氏だったのではないかとも思えたり。

ゲームは脳に悪影響を及ぼし、能力低下を招く！という「ゲーム脳」説を提唱された方です。

その人がゲームと比べて適切として挙げたのがお手玉。
ところがこれは前述の早口言葉と同様、思考を停止し身体に覚えこませた方が良いという正反対の事。
話の傾向とオチが良くにてるなぁと思いました。

#その他にもいろいろ破綻してる部分が多く、結局はほぼ似非科学なんですが、
#ゲームをやって勉強しない子供を叱るネタを求めるお母さん層には、絶大な人気があるとの事で…

doc_sunday · Answer

ぜーんぜん無益です。
他の勉強と同様頭の良い子は勝手にどんどん自分の中に世界を構築していって小学校へ上がる前から大人の新聞読んで世界の問題について悩んでます。
教科書なんか一年生で分数なんか教えなくても教科書さえあれば自分でどんどん覚えちゃって、中学終わる頃には高校の数学を終え、「英語で喋らナイト」見てTOEIC600点ぐらい簡単に取ります。
そういう子が東大、京大に平然と入ります、指定席ですね。

trytobe · Answer

パッとみたときに個数がわかるかどうか、というのは目安になるそうです。

５個くらいまでは自信をもってわかるようですが、６個・７個となってくるとだんだん自信がない人が出てきます。

少なくとも１個ずつ数える方法では無理になってくるため、見た目をそのまま覚えていたり、２～３個の塊がいくつか並んでいる、というまとまった見方をしないと無理なのです。

こういう能力はあったほうがマシではありますが、理系とは関係なさそうに思います。たしかに、図形的要素があるので、土地勘のような方向感覚・距離感覚とか、図面をみて実物を想像する能力とかには関係して役立つとは思うのですが。

ましてや、単に言葉として口でいえるだけなら、落語の「寿限無」を早口で言えるようなもので、決まり切ったセリフだけしか対応できません。一回記憶してしまえば何も考える必要はなく、単に口が動けば済むものになってしまいます。

数を早く数えるのは脳の活性に繋がるのですか？

数を早く数えるとは、例えば早口言葉のように「いちにさんし…」と喋る事でしょうか？

ぜーんぜん無益です。

パッとみたときに個数がわかるかどうか、というのは目安になるそうです。

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