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例えば
時速8kmで1時間走るのと
時速6kmで30分+時速10kmで30分走る
これって運動強度的には一緒なのでしょうか?
どちらも、心肺機能強化等の効果は一緒でしょうか?

あと、運動強度は心拍数による判断方法もあるようですが
走る時に同じように走って、呼吸法に差があって心拍数が変わった場合
運動強度はやはり異なる物なのでしょうか?

A 回答 (2件)

添付のグラフはウォーキングとランニングの場合の速度と消費カロリー


の関係を表わします。
どちらのグラフも限界速度に近づけば近づくほど消費カロリーが
加速度的に増大することを示しています。
これは旅客機が音速に近づけば近づくほどエネルギー消費が増大し、
燃費が悪くなるのと同じといえます。

しかたがって、時速10Kmのランニングが限界速度に近い場合は、
平均時速8Kmでコンスタントに走るよりも少しだけ消費カロリーが
増大すると考えてよいと思います。

ただし、心肺機能の強化ということであれば、平均的な速度でコンスタントに走る方が効果があります。
それは、心肺機能の強化は乳酸閾値付近で走るのが最も効果が高いからです。
マラソンランナーのトレーニングでは、トップスピードで走ることは少なく、
多くの時間を平均的なスピードで走ることに割くそうです。
「運動強度の違い」の回答画像2
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まず「運動強度」の定義は何なんでしょう?


定義が決まらないと答えも出ません。

例えば運動強度=消費カロリーなら、その2つの運動強度はほぼ同じですよね。
運動強度=スタミナアップ?なら後者に分がありそうですが、
大した差ではないでしょう。
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