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私は晩酌(ビール)をしながら晩御飯を食べます。

食事のメニューは出来るだけ健康に気を使い、毎晩欠かさず納豆、そして野菜中心のメニューです。

上記の食生活をしているのですが、知人が『アルコールと一緒に食べると、その食べ物の栄養素が尿として流れ出てしまうって聞いた気がする』と言ってきました。

これって本当なのでしょうか?
確かにアルコール(と言うかビール)を飲むと小便が良く出ますが、どうなのでしょうか?
それとも知人の勘違い?

A 回答 (3件)

ビールを飲むと尿を排泄したくなることについては、ビールに含まれるカリウムが利尿効果を発揮しているものと考えられます。

塩分が豊富な枝豆とビールがナイスマッチな理由は塩のナトリウムとビールのカリウムが体液のバランスを保つためです。

尿として排泄される前に栄養素を含む原尿という状態で何度か腎臓で栄養素をろ過し、不必要な成分が尿となって排泄されます。

確かにアルコールは水分に溶ける栄養素と油に溶ける栄養素の両方を抽出することができるので効率的に栄養素を取り出します。
しかし、食事と一緒に食べたことによって栄養分が排泄されることにはなりません。不必要な成分は排泄されますが・・・。逆にアルコールと一緒に食事をすると栄養分を効率よく吸収する助けにはなります。

ほどほどに飲む分には百薬の長だと考えます。
しかし、多量(人によって何CCが多量かは個人差があります)に飲むことで炎症の原因になり歯槽膿漏や肝臓への負担になることもあるので休肝日を作って適度に楽しんでくださいね。
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それはこういうことではないかと思います。


アルコール依存症患者や、健康人でもパーティーなどで長時間の飲酒をすると、
アルコールは人体にとって有害物質なので、肝臓が最優先で解毒にかかりっきりなります。
ですから、飲酒が長時間に及ぶと肝臓がブドウ糖を取り込めなくなり、
アルコール性の低血糖を引き起こしたりします。
晩酌にビールを飲んでも栄養が尿として流れることはないと思いますが、
栄養が栄養として利用されず、脂肪組織に貯め込まれることにはなると思います。
尿に流れるとは、そのことを簡単に言い表したものだろうと思います。
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アルコールの研究をしているわけではないので正確には答えられませんが、恐らくアルコールを摂取することにより栄養が尿中に抜け出すことは無いと思います。


アルコールは摂取された後アセトアルデヒドに分解され最終的には水と二酸化炭素になります。このアセトアルデヒドは脳下垂体後葉から分泌されている抗利尿ホルモンであるバソプレシン(バゾプレッシン)の分泌を抑制させ尿細管における水分の再吸収を低下させます。その結果として尿量が増えることになります。
つまりアルコールにおける利尿作用はホルモンの働きを抑制させることにより起こるものなので腎臓が健常であれば栄養素がアルコールによって尿中へ流れ出ることは無いと思います。
私は栄養士ですがアルコールによるそのような健康被害は聞いたことがありません。ただし100%確実ではないので不安であればこの道の専門家や医師に相談したほうがいいと思います。
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