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この間スーパーでちゃんぽん麺を買ったのですが、ふと裏を見ると原材料の欄に『クチナシ色素』と書いてありました。
普通ならば、ちゃんぽんに着色料など使うわけがありません。
伝統的なちゃんぽん麺の作り方(原材料)はどうなのでしょう?

また、色はどうやってつけるのでしょうか?
知ってる方居ましたら教えてください。

A 回答 (3件)

小麦粉に含まれているフラボノイドは、アルカリ性の唐灰汁(炭酸ナトリウム、炭酸カリウム)で、うっすらと黄色になります。



これはうっすらとした黄色ですから、見た目が中華麺らしくありません。それでクチナシや黄色いビタミンB2で着色するようになりました。

http://blog.todock.com/hinkan/2008/08/post-23.html

なぜ黄色だと中華麺らしく見えるのか。
これは私の想像ですが、タマゴがまだ高かった時代に、日本の中華麺は中国の全蛋麺や伊府麺というような小麦粉とタマゴでつくった黄色い麺のニセモノとして生まれたのではないか、と思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、元々の色は化学変化だったんですね。
しかしそれでは色が淡すぎるから着色しよう、ということですか。

確かにタマゴを使った麺の偽物というのはあり得ると思います。
全蛋麺と伊府麺を調べてみましたがそっくりですね!
多分私なら騙されてしまうでしょうね。

お礼日時:2009/11/01 22:42

No.2の者です。


書き忘れていましたが、昔のちゃんぽんは黄色のタール色素で着色していました。法律で禁止されてからクチナシ色素や黄色ビタミンB2を使うようになりました。
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この回答へのお礼

Σ(゜д゜;)
昔はタールを使っていたんですか!?
確か石油とか石炭とかから作られているやつですよね。
そんなものが使われていたとは……

面白い情報ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/01 23:23

黄色い中華麺にクチナシ色素を使っているのでは?



http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/food …
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