プロが教えるわが家の防犯対策術!

 新築住宅を購入したのですが、アイロンやドライヤーなど容量の大きな家電製品を使用すると、照明器具が暗くなります。分電盤を見ると、電灯とコンセントが同一回路になっているようです。家電製品を使用することによって電圧が低下しているのではないかと、売主(設計施工も同じです)に確認したところ、電気業者に確認をしてみるということになりました。このようなケースでは、仕方がないのでしょうか?
何らかの改善処置が考えられるでしょうか?
皆様、ご意見をお聞かせ下さい。
       

A 回答 (7件)

>家電製品を使用することによって電圧が低下しているのではないかと…



あたっています。
電気を勉強された方ですか。

>電灯とコンセントが同一回路になっているようです…

同一回路にすること自体が悪いわけではありませんが、相対的に電線が細いと言うことでしょうね。
ここで言う電線とは、分電盤から負荷までのみを指すのではなく、引込線との接続点からメーター、メーターから分電盤までの幹線を含めます。

これらの電線が細くて長ければ、御質問のような症状が出ます。
もちろん、細いと言っても直ちに危険だとか言うのではありません。
最小限の基準は満たしているのでしょう。
あとは、どのくらいのゆとりを持たせた配線設計であったかどうかです。

>このようなケースでは、仕方がないのでしょうか…

電線は太ければ太いほど、電圧降下はおきませんし、将来の増設にも対処できますが、あくまでもお金との相談です。
言い換えれば、電気工事にかかる予算がどこまで許されていたかと言うことです。

>何らかの改善処置が考えられるでしょうか…

契約容量を増やしても、引込線が太くなることはあっても、屋内配線まで太くなるわけではありませんので、改善効果は期待できません。
どうしてもがまんできなければ、屋内配線をかなり広範囲に取り替えることになりそうです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
 電気の勉強は特にしておりませんが、今回の件があって自分なりに調べてみました。(業種違いではありますが建築に携わる会社に勤めております。)
 予め配線されている電線が太ければ緩和されたのですね。消費電力の多い家電品を使用するコンセントを特定してピンポイントで電線を太くすることで改善できないか確認してみます。
 

お礼日時:2009/12/14 19:22

まず、考えられない工事内容です



新築住宅ですから、クレーム対象になります
トラブルになったら、消費生活センターに間に入ってもらう手もありますが、これも役人ですからあまりあてになりません

別業者の電気工事士に現状確認と、問題点をあげてもらい、直談判ということになるのではないでしようか
二者間だと、ユーザー側が圧倒的に情報不足になりますから、問題解決が難しいケースも多いので、お金を払っても電気工事の資格を持った方に入ってもらう方が良いと思います
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
皆様の貴重なご意見を参考に、業者と話し合いたいと思います。

お礼日時:2009/12/15 15:07

こんばんわ!


電気工事をしている者です。
現場の状況がわからない為、参考程度で書かせて頂きますね。

>大きな家電製品を使用すると、照明器具が暗くなります。

●(原因となる要素)●
・照明とコンセントが同じ回路になっている為。(大きな機器を使うと始動時によくなります。)
・異常な程に、色んな所と同じ回路になっている。
・電線の太さが細ければこのような現象が起こります。
 コンセント回路は、普通VVF2.0-2(3)です。

●(確認してみて下さい)●
・不具合があるコンセントとは別に、専用コンセントはありませんか?

・電気工事士の者に、調べてもらえれば、原因がわかりますよ。

■(改善方法)■
(1)現在、アイロンやドライヤーを使用して、不具合が出ている場所に、分電盤から、専用にコンセントを増やします。

*新築なので、お勧めじゃありませんが・・

(2)私が、ずっとやって来てお客様に喜んで頂いている事なのですが、すべての、コンセントにブレーカー別の回路番号をシールで貼る事。

こうしておくと、大きな機器を使用する時、このコンセントは電気一杯刺さっているから他のコンセントを使おうと、素人さんにも対応出来便利ですよ。


以上
参考になれば幸いです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
皆様の貴重なご意見を参考に、業者と話し合いたいと思います。

お礼日時:2009/12/15 15:08

家の大きさが解りませんが、1系統の配線が1.6m/mで有っても20M以下で有ればその様な電圧降下は接続端子の緩みの可能性も有ります、


配線ですが、
電灯とコンセント分ける昔の配線方法有ります一般的設計「これは需要率計算してないのでこの配線はコンセント数個で1回路これは一般住宅では使い勝手が悪い、
部屋単位で、2~3回路、避難の廊下等は専用1回路~
その他専用回路で分電盤選定します、
始動電流の大きいエアコン:冷蔵庫でなくアイロンドライヤーで電圧降下出るので有れば接続不良の工事です

規程では1.6m/mで20M迄可能ですが、
良心的工事は最初の1灯目「コンセント」までは2.0m/mFVでその後10M迄1.6m/mで配線です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
皆様の貴重なご意見を参考に、業者と話し合いたいと思います。
我が家は、部屋単位(洋室・リビング)でコンセント+電灯、エアコンと2回路とってありますので、接続不良も考えられますね。確認してみます。

お礼日時:2009/12/15 15:18

新築住宅の契約アンペア数によります。


30アンペア程度の契約では、引き込み線が細い場合があります。配線が細いと電圧降下が大きいです。
我が家も、建て替え前の50アンペア契約では、電圧降下が数ボルトありましたが、60+40アンペアの2系統、100アンペア契約にしたら、外部引き込み線を電力会社が太くしました。
以来、電圧降下はほとんど感じなくなりました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
契約は50Aです。
電気業者に確認した結果次第で電力会社へ相談したいと思います。

お礼日時:2009/12/14 19:16

でたー


通常は
親ブレーカがから
コンセントと電灯のブレーカーは別にします

こりゃ
コストを下げるために
コンセントと電灯のブレーカーが同じの可能性がありますね

通常はブレーカーが同じでも
アイロンやドライヤーなど容量の大きな家電製品(100Vで15A)
使用しても電圧が規定の範囲を維持できるように配線の太さを選定しますので通常ではあり得ない話

電圧低下は5%以下(機械の内部電圧降下など考慮)
でも通常では余裕を見て3%低下になるように設計します

まずは、ホームセンターに行って
電圧計を買ってきて

どこまで落ちるかを確認します

アイロンやドライヤーなど容量の大きな家電製品使用時
97V以上ならばOK

電源入れてたときは、突入電流が流れるので当然ですが多少照明器具が暗くなります(電源を入れた瞬間だけは正常です)

(当然あと為に家の設計図はもらって置くのが当然ですけど)
それと家の設計図から電線の太さを拾い出します

コンセントの外して電線の太さを確認します

多分電線が細いんですけどね・・・・

家・・総チェックしないとやばいですよ

基本ができないならば・・他の手抜きもある可能性が高いです
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
手抜き・・・こわいですね。
現場監督と電気業者を呼んで納得に行くまで話してみようと思います。

お礼日時:2009/12/14 19:25

分電盤で適切に分配させるか、契約容量を上げるという手段はありますが、ブレーカーが飛ぶほどで無くばそのままでもいいのではないか



ただ、同じ部屋のコンセントと照明が同じなのはあんまり感心しない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/12/14 19:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています