　余計なお世話かもしれないけれど、伝えたい。

Question

僕の友人が癌にかかってしまいました。
闘病生活がもう既に２年以上になります。手術、抗がん剤治療、放射線治療、すべてしました。それでもリンパ等の転移により、良くなる気配がなく、今現在その事が原因で　躁鬱状態になってしまいました。　
　本人からは　今は会いたくないと言われ　メールや　ＴＥＬも　出来ない状態になってしまいました。　
　そして　いろいろと抗がん剤治療、放射線治療についていろいろ調べるようになりました。抗がん剤は　癌を治せないと厚生労働省のほうでも認めていると知りました。　放射線治療もＤＮＡを破壊するため、良い方法ではない事を知りました。　
　友人のご家族は　いろいろと考えて放射線治療、抗がん剤治療など　してきたとは思います。第３者の僕が入る余地がない事も理解しています。　
　ただ、もしも　家族が、食事療法の事や免疫細胞療法の事など知らなかったとしたら、、と考えると居ても立っても居られません。
　ご家族とは　それほど深い付き合いがなかった為、聞いてみるべきか、聞くべきでないか。　もし　聞くべきなら　どうするのがいちばん良い方法なのか　教えてください。

sato_sato7 · Accepted Answer

がん患者です。
いろいろな良さそうな新しい治療法は…お金がかかります
そして必ず治る保障はありません
１クール（２０回とか１ヶ月とか）で４００～５００万円。
１クールで効果が多少出て　もう１クールやるなら更に４００～５００万円。

Ａという治療法がダメならＢ療法…　何千万円あっても必ず治るわけじゃありません
借金をしても誰が返しますか？　宝くじで１億くらい当たらないと出せません…
（がん保険でたまたま最先端医療用に入っていても1000万が上限だったような…）

食事療法もそれなりの食材（無農薬とか）を揃えて湯水のように（ジュースにして）飲むとか…
普通の５人家族くらいの食費を一人で飲んでしまうんですよ

病院にもピンキリですが　３万～２０万くらい　毎月かかってます
あとで戻ってくる金額があったとしても延々と続くんですよ…

とするとですよ？
いい治療法を紹介されても　費用が捻出できないことで大ショックを与えることになりますよ？
既に本人がインターネットなどで調べて　知っているからウツになっているのかもしれないですしね…

病人じゃない人にあれこれ言われるのは…かなりピントハズレなことが多いです

私は保険会社のＤＭを電話で断ったら「重量子線治療を知らないのか？アホ」みたいに言われましたが
多発の再々発は適用外だとわかっているので　既に過去にがっかりしていました…（立ち直ったけど）

それと家族に癌患者がいるという友人が２，３居ますが～
私とは違う癌です…（男性特有とか胃腸とか…私は乳癌です）
ですが　「癌」というくくりで　なんでも「良いものは共通」で
抗がん剤も治療法も全部同じだと思ってるんですよ…

どんだけ知ったかぶりがアホなんだろう…って思います

…ということで　お友達とは
普段のなんでもない話題だけにしといたほうが良さそうです

kotoby2003 · Answer

余計なお世話です。
人の苦しみをおもしろがっているようにしか思えないです。

nounin · Answer

死と激烈な痛みに向き合っている人に対して、聞きかじりの知識を持ちだすべきではないでしょう。3dabaさんがやるべきことは、ご友人のつらさを解決してあげることではありません。それは医者の役目です。

ご家族とコンタクトをとって、心配だから、もし会える精神状態になったら連絡をもらえないか、と相談する程度にしておいたほうがいいです。療法のことなどに触れず、ただ自分の近況などを手紙にして、ご家族から渡してもらえるようお願いするのもいいかもしれません。

気を揉む状況であることはじゅうぶんに理解できますが、今いちばんつらい状況であるご友人への負担を最小限にしてあげるべきだと思います。

ご参考までに。

uoynesakab · Answer

あなたは医者ではなさそうですね。ならば余計なお世話です。

癌で苦しんでいる状態でもそうでなくても、癌を持たず躁鬱の状態だけであっても、必要とする人は、「本人が選んで決めています。」

会いたくない人は、会いたくないんです。

なぜって、そういう聞きかじりの話を、相手の感情を無視して押し付けてくるからです。（経験者談）

kero_goo · Answer

父を癌で亡くしました。
結論から言えば、好意はありがたいが余計なお世話だと思います。
もう２年も闘病されていて、あらゆる治療をなさっているのであれば
すでに食事療法や免疫細胞療法などはご存じではないかと察します。
もちろん、治る方法があるのならどれでも試してみたいと
思うものなのですが、それには当然お金がかかりますし、
当人の病状や体力などにも左右されます。
父も、免疫療法を薦められましたが、それには多額のお金がかかり
保険が適用できないため断念しました。

あなたが治療費のことまで面倒を見る気がおありなら
薦めてみることもいいかもしれません。
ただ、家族としては薦められてもお金がない…などとあなたに言えるでしょうか。
（すみません。お金が無いというのは単なる憶測です。他の理由があったとしても、です。）

何かしてあげたいお気持ちはわかりますが
「病気に効くと聞いたから」と差し入れをしてあげる程度に
とどめておかれてはどうでしょうか。
それだけでも家族はうれしいものですよ。

余計なお世話かもしれないけれど、伝えたい。

余計なお世話です。

死と激烈な痛みに向き合っている人に対して、聞きかじりの知識を持ちだすべきではないでしょう。

あなたは医者ではなさそうですね。

父を癌で亡くしました。

がん患者です。

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