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僕は大学1年です。大学でスペイン語を専門的に勉強しています。海外で働くために今勉強すべき事と取るべき資格はなんですか?僕は旅行系に進みたいです。英語力もつけなければなりません。

A 回答 (4件)

海外就職事情や、ビザ関係のこともご覧になってみては。


他の方もおっしゃっていますが、国によっては学歴が無いと働けません。

http://career.alc.co.jp/index.html

http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/travel.html
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海外で働くためのビザを出す条件に、自国民では換えられない高い技能・知識を上げる国は少なくありません。

その証明として「学士号」は重要です。

大学を優秀な成績で卒業すること。これを怠ってはいけません。業界団体が出す資格や検定より大事です。
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この回答へのお礼

優秀な成績ですか。外国語学部なんですが、外国語科目は点数はいいのですが、大学を卒業するのに必要な教養系科目は単位が取れるぐらいの点数なのですが大丈夫ですかね?

お礼日時:2009/12/24 22:58

ドイツ在住、通訳・コンサルタント兼歴史家です。



#1さんが具体的な例も含めて、かなりのことを既に示しておられるので、それ以外の部分で。旅行系ということで通訳をはじめとして日本人との関係の上に生活を構築しようと考えているようですので。

一番大事なものは日本語力です。どれほど英語やスペイン語の力を付けたとしても日本語力がお粗末では、日本人の顧客との関係の上でトラブルになりかねません。こちらでドイツ人の日本語通訳・日本人のドイツ語通訳を数名知っていますが、日本人側は日本語として出てくる部分しか分かりません。そのため、日本語がたどたどしかったり、単語の訳し方が通常日本語で使われるものと違ったりした場合(日本語訳としては正しいものであっても、日本では普通にカタカナ語で利用されていた場合など)、平気で「あのドイツ人通訳はダメだ」ということになります。同様に日本人通訳でドイツ語があまり上手でなく、話がかみ合わなくなってしまえば、これも「ダメだ」と言われてしまいます。一方、これは腹立たしいのですが、ドイツ語はあまり上手でなくても日本語でスラスラと訳していれば、「スゴイ」と思われてしまうようです。実際には、分からない単語を飛ばしていたり、訳が間違えていたりと横から聞いていて笑ってしまいたいくらいですが。とは言え、日本人との関係が基盤になる場合には、アウトプットとしての日本語力が問題になるのはお分かりになると思います。

また、スペイン語圏の日本への観光客を相手にするのであれば、日本のことを歴史・地理・文化をはじめとして詳しく知る必要があるでしょう。まだまだ日本旅行は高いので、日本に行こうとする観光客はよほどのお金持ちでない限り、かなりのこだわりのある人です。自分よりも日本のことを知らないような旅行社にはサポートを頼まないでしょう。ドイツでの話ですが、私を日本人と知っていきなり室生寺の話を始めたドイツ人がおり、ビックリしました。仏教とお寺が好きで何度も日本を含めたアジアに旅行しているそうです。また、いきなりアイヌ問題を聞いてくる人もいました。

以上、ご参考までに。
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言語を通信の手段と見ると、その手段を用いて通信するべき内容が必要です。

これがないと職業選択の範囲が狭くなります。たとえ職種が通訳、翻訳、案内とかであっても、専門性がなければ需要より供給が多く、有利な仕事はありません。あなたの場合、この「内容」を決めるのが最も重要で難しいことだと思います。旅行系が希望なら、その方向で検討することをお勧めします。

海外で働くには日本の企業に就職して海外に赴任するのか、それとも海外で就職するのかによって、方針が大幅に変って来ます。一般に日本企業からのほうが諸手当がついて経済的には有利な反面、海外の狭い日本人社会に帰属するので、人間関係がめんどくさいことになりがちです。旅行系で海外で働きたいなら、たとえば海外で日本人旅行者を顧客とすることもできますけど、生活が安定しにくいです。

私の姉も大学でスペイン語を勉強しました。参考になるかもしれないので、その話をします。

大学は上智や外語大といった、いわゆる一流ではなく、MARCH よりもっと下に見られる所でした。でも2年生くらいでガイドの資格を取って大手の旅行社でアルバイトしてましたから、実力はあったのでしょう。資格試験のスペイン語は楽勝で、歴史とか地理で苦戦したと言ってました。ガイドがどんな仕事かは、たとえば
http://www.yamatogokoro.jp/guide_interview/index …
をごらんください。旅行系なら、取って損のない資格でしょう。

このおかげでスペインやラテンアメリカに知り合いができていました。東京に住んでいたのに関西など日本中あちこち旅行できて、楽しかったそうです。収入も、親元から通う学生としては、使い切れないくらい多かったみたいに見えました。仲が良かったわけでもないのに、たまにおみやげをくれましたから。

卒業して大手の銀行に就職しましたけど、仕事がつまんなかったそうです。特に女性には昇進の機会が少ないのが不満のようでした。2 年ほどで日本の奨学金を得て退職し、スペイン語圏の大学に編入しました。専門は人文系で、これが「語学以外の専門」です。そこで今度は現地の奨学金を得て、結局は修士まで出てしまいました。

そして現地の研究機関に職を得ました。職場結婚して子供が生まれ、仕事は続けて博士を取り、生活は安定しています。「日本では考えられないような機会に恵まれた」との感想を聞いたことがあります。注意して欲しい点は、本職は学者でスペイン語は手段だ、ということです。スペイン語だけできても、こうは行きません。

結局あなたの場合、
(1) 「旅行系」の専門を絞る
(2) ガイドの資格を取ってアルバイトする
(3) 留学する
というのが、海外で働くために今やるべき勉強と取るべき資格のように、私には見えます。
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