プロが教えるわが家の防犯対策術!

ちなみに僕は、車を揺らすと給油口より少しだけ奥の方でガソリンがピチャピチャしているのが見える位、給油口すれすれ迄、入れています。今の所、これと言って不都合はないのですが... 正しい量や位置(ガソリンの)ってあるのですか?

A 回答 (12件中1~10件)

ガソリンの給油ノズル(ガン)はガソリンの吹き返しを感知して自動で給油が停止するように出来ています。



しかし、安全優先の設計となっている為に誤作動で停止する事が頻繁に有ります。
(5リットルとか10リットルくらいのわずかな量でも誤作動で停止する事も珍しくは有りません)

従って、自動停止が作動したらそれ以上ガソリンを入れないようにするなど以ての外で、係員のいる何処のガソリンスタンドでも一旦停止した後に給油速度を落として注意しながらガソリンの継ぎ足し給油を行います。
(もっとも、これには少しでも多くのガソリンを売ろうという店側の思惑も含まれますが)

セルフでも同じですが、ガス欠にならないように高速に乗る前に満タンに給油したつもりだったのに、実際にはガンの安全装置の誤作動で少ししか給油されていなくて、高速走行中に燃料警告燈の点灯で気が付いた時には時既に遅く高速の路上で停止、危険な上に道路交通法違反で減点と罰金なんて事にもなりかねません。

冬の北海道などではもっと危険、人里離れた山道を越えて長距離の移動中に満タンにしたと思っていたはずのガソリンが無くなって、携帯の電波も届かない雪山の中でまさかのガス欠、凍死などの命の危険さえ有ります。

ガソリンの吹きこぼれによる事故は、オートストップ装置の作動遅れやガンの取り扱いの不注意によっておこっている場合が殆んどで、質問者様のように慎重にゆっくりと給油口の渕までガソリンを入れようとする人の場合は皆んな同じなのですが、少しづつ少しづつ細々とゆっくり給油するので、ガソリンが勢いよく吹き返したり大量にこぼれたりするようなトラブルは起こりません。
(考えようによっては一般の人よりも、返って安全な給油を行っていると言えなくもないです)

渕までガソリンを入れた後は道路に数リットルものガソリンをまき散らしながら走っているのでは?
などと言う笑えるような珍回答も来ていますが、車の燃料タンクや燃料キャップの構造を知らな過ぎです。

ガソリンタンクの中はドラム缶やポリタンクの様な単純な空洞ではなく、いくつもの仕切りや網目状の油面安定板などで複雑に仕切られています。
車が勢い良く左右に蛇行したりスピンしたりしても、ガソリンが一気に片寄ったりする事は有りませんし、燃料キャップは空気は入って行く事が出来ますが、中のガソリンが外に出て行く事は出来ない構造になっています。
(淵いっぱいにガソリンを入れても絶対に走行中にガソリンがこぼれ出たりはしませんので安心して下さい、もしもそんな車があったら直ぐにリ大々的なコールで全車回収の大騒ぎになりますよ)

従って個人の好みの問題だと思いますので、ガソリンを給油口の淵いっぱいまで入れる事は特に何の問題も有りませんが、あまりお勧めで無い事は間違いないと思います。

適切な給油量としては、給油が自動で一旦停止したら少し間をおいてから、ややゆっくり少しづつ継ぎ足しの給油を行って再び自動停止した所で終わりにするのが良いと思います。

安全の為に一番大切な事は給油の量ではなくて火気に注意する事です。
くわえタバコなどは論外ですが、一番注意が必要なのは静電気で、給油機に設置されている静電気除去パッドを軽視しないで冬場は無論、夏場でも必ず体に帯電した静電気の除去を充分に行ってから給油作業を行う事が大切です。
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車種によりエアーの抜けが悪く、実際より早く油面が上がってきてストッパーが停止。

その後少しずつ給油口から空気が「ゴボ、ゴボ」と上がってきて油面が下がるので昔の日産車はエア抜けが悪いとスタンド泣かせでしたが、給油口の角度によって、ノズルを握ったとたんストッパーが利くとか、ノズルから手を離すと給油口からノズルが落ちるので窓ふきもできない(しかもセンチュリー)とかもっと泣かされました。#11さんの「下手くそ」は経験不足だと思います。雑談が多くなりました…車体をゆすってエア抜きするお客さんがいたのも事実で、「ガス欠するまで走るわけでもあるまいし」と思ったものです。ただ、こぼしたらすぐに洗剤で洗って水で流さないと塗装が痛みますよ。昔、パールホワイトのクラウンの給油口の下が変色してどうにもならない車を何台も見ているので…
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四輪で燃料タンクに給油中は、シュワー♪と聞こえますが、満タンになりタンクより伸びている給油パイプに貯まり始めるとゴボゴボ♪と言う音が聞こえてきます。



ゴボゴボ♪と言う音が聞こえてくる前に、レバーが解除された場合は車固有のパイプ形状により燃料の跳ね返りを検知してストップしているだけ。

ゴボゴボ♪言ってきたらレバーを少し緩めゴボゴボ♪の音が上がってきたら給油終了。

すぐ走行して燃料消費に入るのであれば、給油口すれすれでもかまいませんが(車によるので自己責任で)、その状態で駐車するとチャコールキャニスターに流れ込み溢れる可能性もありますので注意。

下手くそなガソリンスタンドでは、65Lタンクで少なくとも50Lは給油できるであろう状況で30L程度しか給油されていないことがあり、料金支払いの時にまだ入るからとあと20L給油させたこともありました。
たぶんアルバイト。

スタンドでの給油をあまり信頼していないのでほとんどセルフで給油しています。
特にバイクに給油するときは・・・
勢いよく給油していると空気が混じって給油面が上がっており少し待つと下がってくるので・・・
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売る側がどう指導しているか読めば一目瞭然!



http://www.cosmo-oil.co.jp/ss/self/index.html
http://www.idemitsu.co.jp/ss/self_ss/use.html
http://ww71.tiki.ne.jp/~dokoh1/yattemiyou.htm
http://www.fdma.go.jp/html/new/self_atten.pdf
http://www.tatsuno.co.jp/howto/index.html

奥まで挿入してドピュっとじゃなかったカチっと止まればそこまでw
継ぎ足しするなって危険物免許とか持って営業してるプロが指導してるんだから、
それを答えるのが当たり前だろw
下で屁理屈言ってるようなのはゆとりなんだろうな~
それで自分がヘマしてなんかあったらスタンド訴えるんだろうな~
悪いお手本だからいい子は真似しちゃダメダメよw
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ガソリンの入れ方ではなくて、ガソリンの給油量の事ですよね。



エンジンルームにある「蒸発ガス還流装置」とか「チャコールキャニスター」とか言われる、フイルターの内部の活性炭のある部分の高さより下にした方が良いと言う話がある。

そう考えると給油口から燃料タンクに繋がっているパイプに、ヒタヒタにガソリンを入れる事はマズイ事になる恐れがある。

一度エンジンルームにあるフィルターの位置を確かめて、その取り付け高さ以上には給油液面を上げない方が良いと思う。

尚、車によっては給油とキャニスターは無関係の場合もあるそうなので、一概には言えません。
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燃料タンク・給油口の構造


http://minilig.exblog.jp/2024677/

液面が見えるほど入れるのは入れすぎと思いますけどね。
私はオートストップが働いてから1~2リッター程度いれて、あとはキリのいい数字に揃えて止めます。
それでも燃料計が動き出して上限の目盛りに落ちるまで100km以上(10L程度)走れますから入れすぎかもしれませんけどね(燃料計の精度もよく分かりませんが)

昔(20年近く前)、スタンドでバイトしていたけど、
車種によってブリーザパイプからの噴き返しが早すぎてオートストップが当てにならず困ったものがありました。
当時の日産FRセダン(初代シーマなど)は、60リッターくらいのタンクだと思うのですが、30リッターくらいでオートストップが働いてしまい、そこからは手でちまちま給油が必要。いつホントに満タンになったか判断が付きにくい…、最終的には音で判断します。

一番困ったのがBMWのM3。お得意さんのそのクルマ一台だけの現象かもしれませんが、5リッターも入らないうちからオートストップ。
あとは原付に給油するようにちょろちょろと…、一台の給油に5分以上かけていました(ちなみにその給油機は最大40L/分)。
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吹きこぼれによる事故に注意しましょう!



吹きこぼれによる事故とは?
  固定給油設備(計量機)には、満量停止装置(オートストップ)が備えられており、通常、燃料が満量になるとオートストップが機能して、給油が止まります。
  しかし、流量が一定以下の場合又は給油ノズルを奥まで差し込まない場合には機能しないことがあり、ガソリン等が吹きこぼれてしまいます。
  ガソリンは引火しやすいので、ガソリンが吹きこぼれてしまうと大変危険です。
  平成18年7月の石油連盟の調査報告に基づき、平成18年8月、総務省消防庁が注意を呼びかける通知を出しています。
  また、平成19年3月にも総務省消防庁が安全対策に関する通知を出しています。

吹きこぼれによる事故をなくすためには?
給油ノズルを給油口の奥まで差し込み、レバーを完全に握って給油する。
(オートストップが機能せず、吹きこぼれるおそれがあります。)
一度満量停止した場合には、注ぎ足して給油しない。
(オートストップが機能せず、吹きこぼれるおそれがあります。)
給油後は、給油ノズルを確実に元の位置に戻す。
給油開始後、早期に満量停止装置が作動し、給油できない場合には、
給油方法についてセルフスタンドの従業員に指示を仰ぐ。

http://www.pref.saitama.lg.jp/A05/BC00/yobou/fuk …

No.1です。

皆さんの認識の甘さに正直驚かされました。
なにも車に限らずとも危険な物を扱う際に安全マージンを出来る限り十分にとるのは基本中の基本なのですが。
このようなことが不用意な事故などに繋がるものであると推測可能でございます。
くれぐれも十二分にご注意くださいませ。
失礼いたしました。
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元整備士です。


私はNO3,NO4さんに、扱う感覚という意味で1票ですね。揮発性のある危険な液体を入れるものなので、注ぎ口まで満タンにいたらこぼれるという様な設計はしていないでしょう。タンクには通気しないとガソリンが流れていきませんが、電磁ポンプからの戻し分のパイプもある事から通気されます。カーメーカーや電気メーカー等はPL法については敏感に対応しており、設計時にはFMEAという手法で開発のデザインレビューを行うなど、徹底していますので、そこらも網羅しているでしょう。
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あふれ出て来なきゃOK


一応満タンは、タンクの所までで、キャップのところが満タンじゃないですよ。
奥に液面が見えたら、それでもう満タン
タンクより上に液面があることになりますから。

チマチマ入れても良いけど、時間の無駄だと思う。
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製品には製造物責任法(PL法)っていう法律が有ります。



給油口ギリギリまでガソリンを入れた場合に重大な危険が有るのであれば、給油口の周辺に黄色のラベルや真っ赤な見易い大きな文字などで注意書きが嫌と言うほどに貼り付けられたり書かれたりしている筈です。

それが無いのは特に重大な危険が無い事を意味しています。

質問者様はエンジンを停止してから給油を行っていますか?

消防法の定めにより、給油中はエンジンの停止が義務付けられていますが、法律とは別な問題としてエンジンを掛けたままで給油をしていて給油口のギリギリまでガソリンを入れると燃料ポンプの作動状況によって希にガソリンの吹き返しをくらう場合が有ります。

たばこを吸いながら給油でもしていない限りは直ぐにガソリンが発火して燃え上がるような事は無いと思いますが、冬場は静電気なども有るので危険ですし、なんと言っても衣服にガソリンが掛ると臭いが取れなくて最悪な事になります。

わたしもギリギリスな性格なので、給油口からガソリンがこぼれる寸前まで給油します。
特に重大な弊害は有りませんが、ガソリンがこぼれれば塗装は傷むし、ガソリンも多少無駄になる、僅かですが発火の危険もあるのでなにも良い事は無いと思います。

適切な給油量の基準としては、給油のガンが自動で止まったら、もう一度ゆっくりとガソリンを入れて再度自動停止したら、それ以上入れないのが普通の満タンの給油基準だと思います。
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