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Aは、高名な学術賞の受賞歴のある研究者の論文の掲載実績のある研究機関紀要に論文を寄稿し、掲載されました。当然にAは論文の社会的評価に一定の期待をもつのですが、この様な期待は法律的保護の対象になり得ますか。論文評価は基本的には、同一専攻領域の研究者による評価でありますが、専攻領域が少しでも異なると、つまり隣接領域であつても、もう分からないのが実態です。そこで、一般には、どの機関(学会を含む)の紀要に掲載されているか、で評価されることが多いのです。研究機関紀要発行者は、論文寄稿者の信頼利益についての保護義務は法律的にも認められますか。

A 回答 (4件)

論文の評価に掲載誌自体の評価が入るのは、アカデミズム市場では常識です。

紀要の発行機関が,紀要としての掲載基準で見て、異常ともいえる記事をたて続けに掲載するとかすると紀要の社会的評価は急落するでしょう。そうすると、それ以前の寄稿者は、紀要に対する期待利益について損害を受けるのではないのかな。それまでの寄稿者の論文の負評価が分散・進行することもありうるな。これらの被害は修復不能だな。・・・、とおもうのだが、どうなのかな。法律家の意見をききたいな。多分、紀要発行人と寄稿者の間に権利関係はないので、法的に保護される期待権もない、と言うよ。分析的に見ないからこういう結論を導くのだな。そう思うよ。
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研究機関の紀要評価は、それは被引用数、インパクト関連データでランキング情報で示されますが、アカデミズム市場での紀要総合評価では,刊行機関の品位を含む社会的評価が基盤として存在することについては、社会通念上の相当性もあるでしょう。

いろいろご意見聴きたいな。良い質問ですよ。
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学会を含む学術機関の紀要への寄稿に関心の高い研究者にとつて、一般性のある良問です。

期待権侵害の司法的解決は医療過誤、雇用契約関係で見かけますね。期待利益の侵害は、医療や雇用関係に限定されるものではありませんから、質問の様な疑問も当然に出てきますね。直ぐ回答をということですが、しばらく回答を待つてみましょう。
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既に


「何度も同じ質問を目にしますが、これ以上のことは具体的な証拠等を持参して弁護士に相談されたほうがいいと思います。」
という回答が得られていて, それに対してあなたは「良回答」としているんですよね. だとしたら, ここでこれ以上何を聞くことがあるんですか?
質問の文章もなんとなくおかしい感じはするけど....

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5622283.html

この回答への補足

前回の質問についての応答は良回答ですが、質問情報が充分でないところがありましたので、今回の質問で補充しております。

補足日時:2010/01/26 13:11
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