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日本では年忌法要・お盆・彼岸など
先祖供養をする習慣がありますが
欧米にもそのような習慣はありますか。
できるだけ具体的に教えていただければうれしいです。

A 回答 (4件)

キリスト教には万霊節とか死者の日とかいう日あるそうですが、


内容はよく存じません。。。
11月2日です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E8%80%85% …

ついでに、前日の11月1日が万聖人(諸聖人の日)
その前夜がハロウィンです。
ハロウィンはヨーロッパよりも米国で盛ん。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%B8%E8%81%96% …

キリスト教も宗派が色々あるので、ちょっと違う部分があるかもしれません。
西方教会(カトリック、プロテスタントなど)、東方教会(ギリシャ正教、ロシア正教など)に大別されます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
万霊節の日というのがあるのですね。
その前日が万聖人で、その翌日がハロウィン!
祖霊信仰というのは世界共通と考えられるのかもしれませんね。

お礼日時:2010/03/01 08:34

カトリック教会限定でお答えしますね。



何日目に○○、何年目に○○、といった決まりごとはないと聞きました。
しかし、カトリック教会では昔から死者のためのミサやお祈りを大切にしているそうです。

葬儀の次の主日のミサ(日曜日のミサ)の中で信徒達と一緒にお祈りをしています。その日はご親族の方々が一番前の席にいらして、帰天された方のお写真が祭壇の前に置いてあります。

また、わたしがよく行く教会の地下にはお墓(ロッカーのようなつくり)があって、お墓に訪れていらっしゃっている方や、お花が飾ってあるのをお見かけします。ただし、霊を供養する、という意味ではなく、先祖に対する愛情と尊敬の気持ちから行うものだと思います。

まだ勉強中のわたしには詳しく説明するのが難しい内容ですので、参考になりそうなサイトをご紹介しますね。

上智大学のサイトです。Q32をご参照ください。
日本人向けの説明ですので、わかりやすいかと思います。
http://www.sophia.ac.jp/J/first.nsf/Content/cath …
Q.32 不幸に亡くなった人のために、どのように供養してあげることができるのでしょうか。キリスト教にも死者のための供養ということがありますか。

ちなみに、わたしも他宗教について気になったので、イスラーム教の寺院(東京・トルコ・ディヤーナト・ジャーミイ)に見学に行ったときにもらったA5で80ページもある紹介冊子を見ましたが、死者のことは特に記述がありませんでした。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

カトリックでは死者のためのミサやお祈りをされるのですね。
これと、日本の先祖供養や祖霊信仰は似ているようで別物?
なんかやはり混同してしまいます。

私は特定の宗教を信仰している者ではありません。
無宗教です。

正月には神社に初詣にいき、お寺にいって仏像を拝したりもします。
また仏壇に手をあわせて亡き人を偲んだり、墓参りもいたします。
日本はずっと神仏を習合して信仰してきましたので
これが一般的な日本の信仰の形だと思います。

他の人はどうかわかりませんが
仏像を拝みながら、神様を拝んでいる。
先祖の霊を拝みながら、神様を拝んでいる。
神道には実に多くの神様がおられますが、どの神様も神様に違いなく
先祖を拝んでも、仏像を拝んでも、八百万の神々を拝んでも
結局たったひとりの神様を拝んでいる、というような感覚があります。

いちいち神様を分別して考えない、というか。

そういう感覚はキリスト教にはないのですね。

そういえば、クリスチャンの伯母がいましたが
祖母がなくなったとき、御焼香をしませんでした。
拝むのはキリストだけ、というこだわりがあってのことでしょうね。

大変参考になりました。
感謝いたします。

お礼日時:2010/03/02 13:17

カトリックの信者です。



日本のいわゆる先祖崇拝という概念はヨーロッパニはないように思います。
多くの人間がキリスト教を信じていると仮定すると、

死というのは、天国に行くまでの待っている状態であると考えられます。
で、最後の審判のときにイエス=キリストが天国に行く人と、地獄に落とす人(そのような人がいるのかはわかりませんが。)を決めます。

ですから、祖先が神様になって、私たちを守ってくれるという感覚はないと思います。

あくまでも救い主は、父である神、イエス=キリスト、聖霊(三位一体)ということになります。

じゃ、カトリックでは聖人などを認定しているのではないかという疑問ですが、それに関しては、あくまでも人間が聖人を認定していたもので、その聖人が神様ではなく、神様と取り次いでくれる存在であるだろうという仮定のもとに取り次ぎの祈りをしているのにすぎません。死者の月も、死者に対して思いを及ばせるというだけで、そこでなんか現世御利益があるといった感じのものではありません。

ただ、日本でのカトリックでは、先祖崇拝の傾向が強い人たちが圧倒的多数なので、仏教とと一緒に死者について祈ることはよいことだとされていますが、考え方は上記のように若干違います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
三位一体のことは聞いたことがありますが
聖霊とは何を意味していますか。

カトリックの信者さんということですが
遠い昔に東方へ伝わったネストリウス派でも
先祖を崇拝したりはしないのですか。

お礼日時:2010/03/01 17:40

No.1です。



>祖霊信仰というのは世界共通と考えられるのかもしれませんね。

祖霊信仰は世界中にあると思いますが、
ユダヤ/キリスト教文化の人の場合は、日本人感覚のような「祖霊信仰」とは違うのではないかと思います。
一神教ですし。
私もクリスチャンでないし日本育ちの日本人なので、正確な所は知らないのですが。

お墓に花を供えたりもするでしょうし、
命日に何かするというのはあるのかもしれません???
分かりませんけど。。。

メモリアル・ベンチというのがあります。
旅行中にイギリスとアメリカで見かけたので、欧米と言っても英語圏の習慣なのかもしれませんが、「愛する誰それの記念に」など文句や故人の名前を入れて公園などにベンチを置いています。
こういう場所に置いたり。
http://www.oxmembench.co.uk/index.htm
なかなかいい習慣だなと思いました。

でも故人を偲ぶのと、ご先祖を信仰するのは違うんじゃないかと。

欧米と言ってもヨーロッパのほうは古い世界なので、
キリスト教以前の文化の影響もあります。
古代の神話だとか妖精だとか『ムーミン』のような発想の出てくる土壌とか。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

北米の白人は歴史が新しいので、そういう複雑さはあまりなさそうな気がします・・・・。
初期に入植した人々は根っからのキリスト教徒でしたし。
先住民は祖霊信仰を持っていると思います。
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この回答へのお礼

何度も回答をありがとうございます。

死者の日というのは
死者に祈りを捧げる日であるとウィキペディアには記されていますが
それは信仰ではないということですね。
キリスト教は一神教なので、キリストにしか信仰を捧げない。
死者の日とは単に故人を偲ぶ日であって信仰ではない。
とこういうことですね。
だけど、どこがどう違うのかの区別がわかりづらいですね。
もしかしたら、八百万の神々が住まう日本に住むものなので
なんでもいっしょくたにして考えてしまうのかもしれません。

参考にさせていただきます。
貴重なご意見をありがとうございました。

お礼日時:2010/03/01 17:33

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