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昔、父親(50代)が怪我をした時、何かがあって危なかったらしく、
「もしもの時には輸血が必要です」と医師に言われ、父親の弟(叔父さんですね)に輸血の準備をしてくださいと言っていたそうです。


所が先日テレビで「家族間の輸血は駄目!」と言っていました。
調べた所、GVHD(移植片対宿主病)という病気が発症し危険だから
とありました。


(1)それなら、何故父親の時はそう言われたのでしょう?

また

(2)家族間での輸血が禁止の場合でも、緊急時(災害・事故・特別な血液型等)に必要になり、輸血の血も間に合わず、家族しか居ない場合はどうするのでしょう?


恐らく、今の日本のシステム(赤十字?)では血が足りなくなるなんて事は多くないと思いますが、緊急時にそうなった時はどうするんでしょう???
何かとても気になってしまったので、教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

輸血の副作用で有名なのが肝炎ですが、ウイルスの発見はおよそ、B型肝炎が40年前、C型肝炎20年前です


GVHDは25年ほど前からわかってきたものです
実態がわかる以前は、その予防法もわかりません

あえて言えば、必ずしも必要でない輸血は行わないのが最大の予防法です

血液製剤の使用量はここ10年間減少してきています
逆にいえば、過去には過剰な血液製剤の使用があったとのことです

急な出血等の場合、ある程度までは血液製剤以外の点滴で対処できます
多量な出血の場合は輸血が考慮されますが、その場合、日赤血であっても適合試験などを行って予測可能な不適合血は除外します
緊急の場合はこの適合試験を省略しますが、不適合による副作用の可能性が増えます
日赤血はあらかじめ各種ウイルスや血液型抗体などをチェックしてありますが、もしその場で採血した血液を緊急に使用しようとしますとこれらの検査の多くを行うことができず、さらに重篤な副作用の危険性があります
日赤血が入手できないような事態は相当規模の災害で想定されますが、その場合は多数のけが人などで医療従事者は手がいっぱいになり、管理にさらに人手が必要な家族採血輸血はそれ自体が困難でしょう
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昔は、GVHD(移植片対宿主病)という病気 自体が発見出来なかったと思います。

血を売っていた時代も有りますから。

(2) 先ずは、人命第一ですから緊急時は輸血するでしょう、見殺しに出来ませんから。

大災害が起きた時には血液センターでは全く対応出来ませんので、保存血は無理です、先ず血液型を調べる事が出来ない。
点滴も、交通網が遮断され、へりでの対応にも限界が有りますから・・・・・助かる命から順に助ける事しか出来ないのが現状かと思います。
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