父親は、無職で、慢性腎不全を患っており透析を受けています。身体障害者一

父親は、無職で、慢性腎不全を患っており透析を受けています。身体障害者一級で障害基礎年金２級を受給しています。

特別障害者手当を受給できるでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： kurikuri_maroon 回答日時： 2010/03/15 00:29

結論から言いますと、受給できません。

重複障害を持っていることが前提だからです。

基準は以下のファイルのとおり。
非常にわかりやすいので、１度、目を通してみて下さい。
全国共通の基準です。

http://www.city.fujioka.gunma.jp/f_hukushi/img/t …

内臓障害の場合には、２つ以上の内臓について障害を持ち、
かつ、ほぼ寝たきりのように「自立生活が全く不能」という状態でないと
受給はできません。

福祉制度（諸手当や年金、生活保護等）の活用には
それ相応の制約が伴いますから、
残念なことですけれども、過大な期待をかけることは禁物だと思います。
但し、特定疾患医療受給者証の交付を受けることによって、
公的医療保険での自己負担額がぐっと軽減されているはずですから、
そのような制度の恩恵も意識していただけるようにお願いしますね。
　

この回答への補足

あてはまらないかもしれません。肺がんもやって肺もかなり切除したし、急性心不全も何度かやって普通の人の５分の１しか働いてないようですが。

補足日時：2010/03/15 08:25

No.2 回答者： kurikuri_maroon 回答日時： 2010/03/15 00:51

ごめんなさい。

回答＃１の一部訂正です。

【誤】特定疾患医療受給者証
【正】特定疾病療養受療証

特定疾病療養受療証の詳細については、以下を参照してみて下さいね。
次のような疾患が対象です。なお、人工透析者のみ所得制限があります。

● 人工透析が必要な慢性腎不全
● 先天性血液凝固因子障害の一部（いわゆる血友病）
● 血液凝固因子製剤の投与に起因するＨＩＶ感染症

http://www.clubhaemophilia.jp/guide/g_specific.h …

ちなみに、特定疾患医療受給者証は全く別の制度によるもので、
いわゆる難病対策施策です。
興味があるようでしたら、以下もごらんになってみて下さい。

http://www.nanbyou.or.jp/what/nan_kenkyu_45.htm
http://www.nanbyou.or.jp/what/nan_itiran_45.htm