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当方は2月末で決算を迎えた会社の者です。
前期にはじめて消費税の課税業者となり、現在、確定申告書を作成しはじめるところです。
会計ソフトで翌期(当期)への繰越処理を行いましたが、仮受消費税と仮払消費税が前期のまま繰り越されてしまっています。
このままだと仮受消費税と仮払消費税が期をまたいでどんどん増えていってしまいます。

消費税を「未払消費税」などで計上し、仮受消費税と仮払消費税を0にしなければならなかったのだと思っているのですが、どのように仕訳をするべきであったのかわかりません。
普通は期末にどのように仕訳を行うものなのでしょうか?

また、「未払消費税」として計上するとして、消費税の金額が現在ではまだ確定申告書の作成前なので金額がわかりません。
これも本来通常はどのようにするべきでしょうか?

A 回答 (2件)

消費税がらみの決算は、先に消費税の納付額を計算します。

おおよその手順は次のとおりです。

1.消費税の納付額を計算し、消費税の申告書を作成する。
2.未払消費税の計上と仮受・仮払消費税の精算仕訳を行う。
設例
 仮受消費税 33,333円
 仮払消費税 22,222円
 差引      11,111円
 実際納付額 11,100円(=消費税申告書)
仕訳
 仮受消費税 33,333/仮払消費税 22,222
             /未払消費税 11,100
             /雑収入     11
 雑収入は差額が貸方の場合です。借方の場合は租税公課で処理します。
3.仮の法人税申告書を作成して、法人税額を算出し未払法人税等を計上する。
4.決算書および最終の法人税申告書を作成する。

会計ソフトの繰越のやり直しができるのなら、上記の仕訳を追加した上でしてください。もし、できなければ、翌期の期首残を直接手入力で訂正することになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。よくわかりました。このようにやってみます!

お礼日時:2010/03/18 11:22

期末で下記の仕訳を切ります。


(仮受消費税)××(仮払消費税)××
(仮受消費税)××(未払消費税)××
(仮受消費税)××(雑収入)××、又は(雑損失)××(仮受消費税)××

決算確定後に再度繰り越しすると仮受消費税と仮払消費税は0になると思いますが、ソフトによって方法が違うので説明書を読んで下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
再度繰越してみます

お礼日時:2010/03/18 11:23

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