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3月決算の小さな会社の経理初心者です。
消費税納付の仕訳を入力している時に、未払消費税の計上額と納付額との差額(未払消費税<納付額)が生じていることがわかりました。
消費税の確定申告書の税額と納付書、実際の納付額は同じです。
赤字の為、法人事業税の納付額はありません。(税額の変更なし)

差額は今期で処理してもよいのでしょうか?
その場合の仕訳はこれでよいでしょうか?
・納付時の仕訳 未払消費税 ××××××円  / 現金 ××××××円
           雑損失(?)  ×××××円

前期で処理しなければならない場合は、
決算書の賃借対照表、損益計算書、株主資本変動計算書、
内訳書の買掛金(未払金・未払費用)、雑益・雑損失等、
事業年度分の申告書の別表1,4,5,7
が、変わってくると思うのですが・・・
どのように対処すればよいのでしょうか?
どうぞ教えて下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

本来ならば、前期決算の仕訳として、



3月31日の仕訳:
〔借方〕仮受消費税等△△△△/〔貸方〕仮払消費税等〇〇〇〇
〔借方〕雑損失◆◆◆/〔貸方〕未払消費税等◇◇◇◇
と、差額を雑損失(または雑収入)に計上すべきでした。

しかし雑損失◆◆◆を計上せず、

3月31日の仕訳:
〔借方〕仮受消費税等△△△△/〔貸方〕仮払消費税等〇〇〇〇
〔借方〕…………{空欄}………/〔貸方〕未払消費税等▲▲▲▲
となった訳です。

3月決算の会社ですと、すでに確定申告は終っていますから、今期の雑収入または雑損失に計上すれば良いです。

納付時の仕訳:
〔借方〕未払消費税等▲▲▲▲/〔貸方〕現金◎◎◎◎
〔借方〕雑損失◆◆◆/

※この場合、少額ですからの雑損失にして構いません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

説明が足らずすみません。
3月31日の仕訳は
〔借方〕仮受消費税等△△△△/〔貸方〕仮払消費税等〇〇〇〇
               〔貸方〕未払消費税等◇◇◇◇
               〔貸方〕雑収入◆◆◆
と、しました。差額(今期雑損失)発生の原因は、決算時の未払消費税額の入力間違え。単純ミスです。
今年度の処理で問題ないのだろうか?修正でも更正でもないし、差替え等の対処をするのだろうか?等、疑問と不安が駆け巡り、質問投稿させていただいた次第です。

>今期の雑収入または雑損失に計上すれば良いです
安心いたしました。今期計上で処理します。

教えて下さり有難うございました。

お礼日時:2009/06/05 22:58

前期での処理は間に合わないと思います。


今期の処理になりますが、厳密には特別損失になります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>前期での処理は間に合わないと思います。
改めて、確定申告を提出するまでに確認を怠たったことを反省 反省 反省...

>今期の処理になりますが、厳密には特別損失になります。
知りませんでした。せめて厳密に処理したいと思います。

教えて下さり有難うございました。

お礼日時:2009/06/05 22:53

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