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一般に銀塩カメラの方がデジカメより写真が綺麗、といいますね。

L判印刷くらいなら、解像度的には200万画素以上あれば、デジカメでも問題ない(?今一不安)ですよね。
差はラチチュードの問題なのかと思うのですが。

だとすれば、ラチチュードが広いデジカメほど綺麗、ってことになるのでしょうか。
でも、デジカメのPRでラチチュードが広いのを売りにしているのは聞いたことがないのですが・・・。

仮にラチチュードが広い方が綺麗だとして、どんなカメラがそうなのでしょう。CCDが大きければいいんでしょうか。

4、5万円くらいのデジカメでも、これはラチチュードが広くて綺麗、というものがあるのであれば教えて頂けますか。

A 回答 (10件)

No.6の、お礼の中の質問の答え



全く違います。

#1から回答やお礼の言葉を再度じっくり読ませていただきましたが、ggさんは、ラチュラードという言葉を、間違って解釈されているように思います。

「白飛びしたり、暗いところはつぶれる」のは、ラチュラードとは全く関係ないのです。
ラチュラードが広いということは、1部分の露出ではなく、画面全体の露出の失敗を、後でカバーする事が出来る率が高いということです。狭いという事は、その逆です。

極端な明暗差の場合、広くとも狭くとも、銀塩でもデジカメでも白飛びし、暗い部分はつぶれます。

例えば、薄暗いトンネルの中から、明るい外の景色を (ストロボを使用しないで) 写す場合、どの部分に露出を合わせますか?
外の景色に露出を合わせるとトンネル内は黒く潰れます。トンネル内に露出を合わせると外の景色は白飛びします。

何処を生かし、何処を殺すか、どのあたりで妥協するかは、撮影者がその被写体をどのような作品にしたいのかによります (サイズの大小関係なく)。
これは、銀塩もデジカメもラチュラードも関係ないのです。

それから、キレイさという事をおっしゃっていますが、何度も申しますが、各人各様なのです。
例えば、リバーサルフィルムであるシーンを適正露出で撮影したとします。1枚は補正無しで撮影します。もう一枚は、+0.5補正して明るめに撮影します。
どちらがキレイ(良い写真か)は、撮影者が納得のいく方の写真が、最高にキレイな写真になるのです。

最後にもう一度最初の質問に戻り、結論を申し上げます。

問、差はラチチュードの問題なのかと思うのですが。
答、全く違います。

問、ラチチュードが広いデジカメほど綺麗、ってことになるのでしょうか。
答、全く違います。

問、4、5万円くらいのデジカメでも、これはラチチュードが広くて綺麗、というものがあるのであれば教えて頂けますか。
答、そのようなカメラは、実在しません。

以上です。
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この回答へのお礼

再三の回答をありがとうございます。

ラチュラードが広いと写真にした時の表現できる範囲が広くなる、と思ってました。
全く違う訳ですね。御指摘ありがとうございます。

すなわち、写真に表現出来ることは、ラチュラードにかかわらず同じだが、ラチュラードが広いと、記録している情報の幅が広いため、後から修正が可能、ということでしょうか。

そして、キレイ、というのも、現時点での各カメラの性能差は、個人の好みの差ほど大きくない、ということですかね。

ですから、デジカメ選びは、各メーカの絵作りに対して、気に入るかどうか、で決めればよい、と。

う~、こういう理解でよろしいでしょうか。(汗)
また、違ってたらごめんなさい。

長く付き合って頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/19 09:33

再投稿です。



他の方の回答の中に「?」と思う記述もあったのですが、論争になってもいけませんので
その点も含めながら、そもそものご質問に対して思うことを書かせていただきます。

<一般に銀塩カメラの方がデジカメより写真が綺麗、といいますね。
これについては最初の投稿で書いたように、歴史の問題だと思います。
ですので、現時点で言えばフィルムのほうが綺麗かとも思いますが
この先デジタル画像がそれを追い越す可能性は高いと思います。

<だとすれば、ラチチュードが広いデジカメほど綺麗、ってことになるのでしょうか。
<でも、デジカメのPRでラチチュードが広いのを売りにしているのは聞いたことがないのですが・・・。
ラチュードの定義について色々と指摘がありましたが、それはともかくとして
デジタル画像は、RAWモードなどの撮影手段は別としても、最終的に形成される画像は
現時点ではRGB各色256段階しかありませんから、これがデジタルのラチュードだと思います。
つまりどんなデジカメでも1667万色のデータを持つ事が出来るけれど
逆にどんなデジカメも1667万色以上のデータを持つ事ができない、という事で
数字の上でのラチュードには競い合う意味がないのだと思います。

少し話がズレますが、デジタルになって決定的に変わった事は
これまで観念的に語られてきたものが、すべて数字に置き換えられて
しかもそれを誰もが実際に容易に確認できるようになってしまった事だろうと思います。
色再現の幅は1667万色に限定して語る事ができますし
生成された画像も1ピクセル毎にRGBの数値を確認することが出来てしまいます。
ノイズについても、画面上で「有る、無し」が認識できます。また
以前に他の方の質問にあった「絞り込みの弊害」も、
パソコン上で原寸で確認できることで誰の目にも明らかになりました。
それらの全てが「撮影してプリントした結果」という劣化の伴う評価手段ではなく
「撮影した結果」を検討するという絶対評価で行なわれるようになってしまったのです。
そもそも、これまでのフィルム画像には「原寸」という概念自体が無かったのですが、
デジタルになって「原寸(=100%表示)」という、
誰にも変えられない評価の基準が確定してしまった事で
ある部分での評価は絶対評価に近いものになってきたように思います。

話を戻します。
<仮にラチチュードが広い方が綺麗だとして、どんなカメラがそうなのでしょう・・・。
先に書いたように最終的に得られる画像は1667万色で同じだとしても
その光を最初に受けるセンサーの性能や1667万色に削ぎ落とす画像生成プログラムの違いで
得られる画像は大きく違ってくると思います。つまりデジタル画像においては
従来からの「ラチュード」という概念よりも別の部分が「綺麗さ」に影響してくると思います。

もちろん「綺麗」という評価には「絶対」はないと思います。
これは皆さんが言われているように、見る人の数だけ評価があるものだと思いますから
「綺麗」という評価を他人に求めても、自分の気に入る回答が得られる事はあっても
万人が支持する回答はあり得ないと思いますが、それもここで深くは追求しないでおきます。

ではどんな要素が「綺麗」に影響してくるのかといえば、
物理的な部分ではやはりセンサーのサイズかと思います。
フィルムでも同様ですが、135サイズより120サイズ、それよりも4×5や8×10のほうが
圧倒的に描写に差があります(粒子の事ではありません。もちろんそれも多少はありますが)。
同様に、デジタルの場合もセンサーのサイズが大きいほうが「綺麗」な画像が得られると思います。

同時に「画素ピッチ」というものがあります。極小の画素同士の間隔の事を指すのですが
同じ画素数ならセンサーの大きいほうが有利、と同様に
同じサイズ・画素数のセンサーなら「画素ピッチ」の小さいもののほうが有利という事が言われます。
(これは言い換えれば、画素同士の間隔が狭い=画素自体のサイズが大きいという事です)
この考えを実践したのが富士フィルムの「ハニカムセンサー」です。

<4、5万円くらいのデジカメでも、これはラチチュードが広くて綺麗、というものがあれば・・・。
私がこれまで使用してきたデジカメの中では、やはり富士フィルム製のものが良かったと思います。
雑誌等の評価が大きく分かれているのですが、解像度とかノイズと言った評価以外の部分で
人肌や果物などの描写が特に優れていると感じました。
これには「ハニカムセンサー」の恩恵が大きいと思いますが、同時に
コニカ、コダックの製品にも似たような感想を持ったことも考えると
フィルムメーカーとしての「色作り」の蓄積が大きいのかな?と思います。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございます。

デジタルに対する思慮深さに関心致します。
おっしゃる通り、デジタルとフィルムの根本的な違いがあるので、厳密には比較出来ないのかもしれませんね。

>「撮影してプリントした結果」という劣化の伴う評価手段ではなく
>「撮影した結果」を検討するという絶対評価で行なわれるようになってしまったのです
なるほど。一方で、記録方式の異なるものを、最終的に写真の形態では同じ土俵となりますよね。そこに行くまでの種々の過程での影響があるので、一概にカメラ自体の性能だけでは決められない感じがしてきました。

更にカメラ自体の性能の前に、メーカ毎のデジタルへの作り込みの差もあるでしょうしね。

詳しいご説明でおおいに勉強させて頂きました。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/20 08:50

現在の問答に関わりがあるWebSiteを見つけましたので、リバーサルフィルムの特徴として参考URLに紹介します。



まず、私の一回目の回答は、適正露出を行うことが美しい写真を撮ることのコツと言いたかったのです。

次に、美しくない写真は、ピンぼけ・手ぶれ・非適正露出(アンダー・オーバー双方)などで製造されます。

最後に、

>ネガよりポジの方がラチュラードは狭いがキレイ、ですよね。このキレイの要因はなんでしょう。

主観と被写体の種類によって相違があります。例えば、風景写真はコントラストが高い方が美しく見えると思います。逆に、女性を美しく撮るためには、コントラストはやや低い目、ピントは甘い目の方がいいと思います。「写真」は、あばたをえくぼに見せてはくれません。

>輪郭がくっきりしている?
>コントラストが高い?

そう思えます。リバーサル神話の立て役者であるコダクロームは、実際に粒子が細かいです。また、ダイレクトプリントすれば、どんなリバーサルでも硬い目に焼かれます。

>発色が豊か?

圧倒的に発色がきれいだと思います。

参考URL:http://www.kitamura.co.jp/express/school/guide/m …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

参考URL、勉強させて頂きます。
リバーサルの利点は、ラチュラードとは直接関係ないんですね。
キレイ、の要因は色々あるようです。

そういう前提でデジカメを考えた時、キレイに写真にするには、やはりプリント技術が結構重要な気がしますね。輪郭、コントラスト、発色、などはプリント技術との総合評価が必要ですもんね。
一概にカメラの性能だけではないと。

そういう意味では、デジカメと銀塩カメラのどちらがキレイか(コンパクトカメラに限って)、プリント技術に左右される部分も大きく、現時点での判断は難しいのかな。

では、デジカメの中でのキレイ、の差は?
結局、現時点では特出するカメラの性能差はなく、それより、やはり各メーカの絵作りが個人的に気に入るもの、となるのでしょうか。
だとすると、お薦めのカメラ、なんて簡単には選択出来ないですね~。

で、ラチュラードは撮影の許容を広げる意味で重要だが、キレイ、とは直接関係ない、ということでしょうか。

いや~、みなさんに色々ご迷惑をお掛けし、申し訳ありません。
でも、すんごく勉強になりました。
ありがとうございます。

もう少し開いておこうと思いますので、御意見お待ちしております。

お礼日時:2003/06/19 08:31

>もともとの発想は、デジカメはラチュラードが狭いので、露出が適正でも、1枚の写真の中で、明るいところは白飛びし、暗いところはつぶれる、ために明るいところや暗いところが表現しきれない。



横レスになりますが、私も混ぜてください。

あなたのおっしゃりたいことは、コントラストが高い映像を再現しきれないのではないかととれます。いわゆる「硬い写真」なのですが、それが現実ならその通り再現するのが「写真」です。

また、「硬い写真」が気に入らないのなら、せっかくデジカメで撮った写真なのですから、フォトレタッチアプリケーションでコントラストを落とし、「柔らかい写真」に変更することは簡単にできると思います。また、私はそのように対処しています。

意味を取り違えて回答しているようなら、遠慮なくご指摘ください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なんか、無知のくせに疑問を投げて収集がつかなくなりそうです。(汗)

>いわゆる「硬い写真」なのですが、それが現実ならその通り再現するのが「写真」です。
私のコメントを解読するとそうなるのですね。で、それが現実を表していると。

今更で恐縮ですが、キレイ、ということが何を表しているのかがはっきりしませんね。
「柔らかい写真」が私の求めているキレイなのかもよくわかりません。

少し戻りますが、
ネガよりポジの方がラチュラードは狭いがキレイ、ですよね。
このキレイの要因はなんでしょう。
輪郭がくっきりしている?
コントラストが高い?
発色が豊か?

また、ネガよりポジがキレイ、と、
デジタルよりネガフィルムがキレイ、とは要因が違う気がしてきました。

申し訳ありませんが、もう少し、質問を開いておこうと思います。

お礼日時:2003/06/18 21:46

3度目の登場です。

お礼の中に質問がありましたのでお答えします。

このサイトで、度々「デジカメと銀塩のどちらが画質が良いか」という質問が有りますが、この場合の画質とは、粒子の事だと思いますし、ggさんもその事を聞いているのだと思います。粒子についてはNo.4でお答えした通りです。
300万画素で撮影した画像をA4にした場合、ルーペを使わない限り素人には、フィルムとの区別がつかないと思います。

そのキレイさ、は差があるのでしょうか…との問いですが、どちらがキレイかは、各人各様です。
同じ被写体を撮ってもフィルムとデジタルでは仕上がった写真の感じが全く違います。
どちらが良いという問題ではなく、それぞれの特性を巧くつかんで、自分の出したいイメージに合った方を選ぶ事が必要です。

ggさんは、ラチュラードに関して聞きたかったのに、画質の方に来てしまいました。
疑問がありましたら別にご質問ください。

この回答への補足

ありがとうございます。
補足します。
あらかじめ言っておきますが、私の考えが間違っているかもしれません。

私の言いたいキレイ、というのL判の写真にした時の表現力、です。

画質というのは、ちょっと違う様な。
画質というのは、各メーカによる作りで異なり、個人の好みもあるんじゃないかと。

また、粒子の事でもないです。
粒子ですと解像度ですよね。ドットの数というか。
L判プリントなら200万画素のデジカメでも十分ですよね。

え~と、自分でもうまく言えないですが、もともとの発想は、
デジカメはラチュラードが狭いので、露出が適正でも、1枚の写真の中で、明るいところは白飛びし、暗いところはつぶれる、ために明るいところや暗いところが表現しきれない。
それが銀塩カメラの表現に及ばないために、キレイが及ばない、のではないか。
ということです。

おかしいところがあれば、ご指摘下さい。

補足日時:2003/06/18 19:11
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《では、コンパクトカメラに限っていうと、


《フィルム機とデジカメではそのキレイさ、は差があるのでしょうか。
《私は差があると思うのですが。 その差は何によるのかが、わかりません。

抽象的な判断になってしまいますけど、歴史というものが深く関わっているような気がします。
ネガプリント、リバーサル現像ともに数十年の歴史と、厳しい評価の積み重ねがある訳で
言ってみれば「綺麗で当然」という世界だと思いますが
一方デジタルプリントに関しては、まだ10年にも満たない歴史しかないのですから
今のところは「写っていて嬉しい」程度のものかと思うのです。
それでも、デジタルカメラにもプロ機が登場して、これからはプロの評価の対象になる訳ですから
デジタルプリントの真価が発揮されるのはこれからだと思います。

そもそものご質問の「ラチュード」に関しては
少し考える部分もあるのですが、現在、書いている時間がありませんので
締め切りに間に合えば再度投稿したいと思っています。
と言いながら、待つ程の内容にならないかもしれませんが・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

おっしゃること、ごもっともです。
評価もこれからはっきりしてくるのかも。
デジタルの印刷技術の問題かもしれませんね。場合によってはデジタルの方がキレイ、になるかもしれません。

>締め切りに間に合えば再度投稿したいと
ありがたいです。是非、御意見をお待ちしております。

お礼日時:2003/06/18 17:16

No.3です。

申し忘れました、追加です。
問、銀塩カメラの方がデジカメより写真が綺麗、といいますね。

答、様々な意見がありますが、ほぼ同等だと思います。
基本的には、フィルムとデジタルは全く違うものなので、単純に比較は出来ないと思いますが、一眼レフの場合、シャープさと寛容度という視点から見た画質は、リバーサルとネガの中間くらいだと思います。
高画素化と処理能力の進んだ現在の機種では、フィルムに見劣りしないレベルの写真が撮れるようになってきました。
ただしこれは「低感度」+「LAWモード」でキチンと撮影した場合の事です。JPEGモードでは本来の高画質を発揮する事は出来ません。また、ピントと露出はデジカメの方がシビアな感じがします。
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この回答へのお礼

あ、追伸より後にお礼書いちゃいました。
再度の回答ありがとうございます。

>答、様々な意見がありますが、ほぼ同等
>ただしこれは「低感度」+「LAWモード」でキチンと撮影した場合
これはデジカメ一眼を指しているのですよね。

では、コンパクトカメラに限っていうと、フィルム機とデジカメではそのキレイさ、は差があるのでしょうか。私は差があると思うのですが。
その差は何によるのかが、わかりません。

その辺はいかがなものでしょうか?

お礼日時:2003/06/18 16:16

ggさんは、勘違いされていると思いますので、拙い説明をさせていただきます。



○ラチュラードとは、露出の許容範囲の事です。
ラチュラードと、実際に写した写真の良し悪しは、全然別の事柄なのです。
例えば、ある食品の「食べ方」と「美味しい」は、全然別の事ですよね…、理解していだけると思います。 

露出が適正であった時は、リバーサルもネガフィルムもデジカメも関係なく、素晴らしく綺麗な写真になります。ラチュラードは関係ないのです。

○恐らくggさんは、次のように考えたのだと思います。
リバーサルは、ラチュラード(露出の許容範囲 1EV)が狭く、適正露出でなければ後で修正できない。
ネガフィルム(5EV)はリバーサルより広く、多少の露出のズレはプリントの段階で修正できる。
だから、デジカメもラチュラードが広ければ綺麗に写す事が出来る。
とお考えではないでしょうか……であれば全く違います。

○ですからラチュラードをセールスポイントにしているデジカメは、皆無です。

○ただ、デジカメのラチュラードについては一般に次のように言われております。参考にしてください。

1、デジカメのラチュラード巾は、ネガより狭くポジより広いようです。

2、受光素子の大きさや画像数ISO感度等で、微妙に変わるようです。

3、生データを、jpg等に加工保存する時にもカメラにより癖が有るようです。

拙い説明ですが、参考にしていただければ嬉しいのですが…
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

勘違いはいっぱいあると思うので、訂正して頂けるとうれしいです。

>ラチュラードと、実際に写した写真の良し悪しは、全然別の事柄なのです
>ラチュラードが広ければ綺麗に写す事が出来る。
とお考えではないでしょうか……であれば全く違います

ちょっと意味が理解出来ず、申し訳ないのですが。
自分が考えたのはこうです。

実際の撮影状況では、フレームの中の場所によって、光の量がかなり異なる。
ですから、ラチュラード(っていうんですか?)が広い方が表現が豊かになる。狭ければ明るすぎる場所、暗すぎる場所(1枚の写真の中でです)、が表現できずチープな写真になる。

これがデジカメが銀塩カメラに劣る原因かな、と。
写真の質感の好みは個人差があるので、それは除外します。

でも・・・、リバーサルフィルムって、ラチュラードが狭いけど、露出が合えばむちゃくちゃキレイ、ですよね??
ということは、上の考えはおかしいですね。

基本的な質問に帰りますが、デジカメが銀塩カメラに画質で劣る、のは何故か、が知りたかったのですが。

本当に詳しく回答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/18 15:58

ラチチュードが広いと、露光(露出)に関する凡ミスがあっても、そこそこの映像が得られるという利点があります。



銀塩カメラでも、汎用品(アマチュア向けのネガカラーフィルム)ならラチチュードが広いですが、特殊用途のフィルム(プロが好んで使うリバーサルフィルム)は、ラチチュードが狭いです。

だから、カメラという一くくりで考えると、美しい画像が得られるかどうかは、カメラの方に中央重点測光と部分(スポット)測光の切り替えがついているかとか、撮影者が被写体に応じてその使い分けや露光補正ができるか否かとか、の方が大切だと思います。

デジカメのCCDの分野は、ご存知のとおり日進月歩の世界です。現行品はどんぐりの背比べだと思いますので、個人の好みでその性能と価格に満足できれば、その時こそが買い時です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ラチチュードが広い狭いとキレイの関係は別にして、
デジカメの種類差はそんなにない、ということですね。
これに関して迷う必要はないわけですね。

お礼日時:2003/06/18 15:42

こんにちは。



確かに銀塩はCCDと比べて、
ラチチュードの面で優れていると思いますが、・・・

ラチチュードがひろいから綺麗、
という理論はどうかと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

>ラチチュードがひろいから綺麗、という理論はどうかと思います。
これは私が勝手に思っただけですので、違うかもしれません。キレイには個人差もあるでしょうし。
ただ、銀塩がデジカメよりキレイ、というのは一般論かなと。

まず、銀塩がデジカメよりキレイ、が正しいのか、ですね。
次に、そうだとしてその理由はなにか、です。

これがまずしなければいけない質問でしたね。

お礼日時:2003/06/18 13:28

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