プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、34歳男性でただいま介護職9年目(有料2年+特養7年 介護福祉士、社会福祉士取得済)です。

最近、専門学校時代の友達にあったのですが、ほとんど、現場は離れ、ケアマネとってバリバリやってる人や現場でも主任や管理職になっている人が多いです。

我に返ると今は結構、歴史のある施設の職員なので職員の層も厚く、7年目でもまだペイペイって感じで、一般介護職員のままです・・・はっきり言って自分のキャリア形成のプランを自分なりに立てずに、ただ時間に流されるまま現在に至ったような気がしてならないのです。

ケアマネの試験もやっと、去年から受ける気になって受けましたが、見事にすべりました<それだけケアマネになろうとする自分の気持ちが薄かったのだと思います>

最近ですが、やはり定年まで現場で働くことははっきり言って無理だと思い(特に夜勤がつらい)、いろいろとあがき福祉系以外の資格も取りましたが、年齢的に言って他業種への転職は介護業界の経験しかない私にとっては無理だなあってとも感じています・・・いやできるのかなあ・・

こんな私でも今後のキャリア形成していけるのでようか?はっきり言って人の上に立つのは苦手です。もしくは本気で転職を考えるべきなんでしょうか?

A 回答 (3件)

今、介護業界ではキャリアパスについて取り組みが行われています。



本来のキャリアパスは職員の志向に応じて組む必要がありますが、現段階では難しいようです。

その志向別キャリアは
(1)管理職志向:文字通り経営、運営に関わるキャリア形成です。
(2)指導者志向:これはスーパーバイザーを目指す思考です。認知症研修も指導者研修が要件でしょう。
(3)熟練者志向:現場が好きで、現場の中でリーダー的存在として指導する立場です。

あなたが無理に他の人たちと同じ道を歩む必要はありません
ただ、男性職員であればその存在をどこかの場所で力を発揮して欲しいと思います。
その場が上記の志向別の中でどの場所なのかを少し考えて下さい。

現場でリーダーとして指導力と責任を持って若い職員を指導することも大切です
今の環境がベテラン揃いであっても必ずベテランは定年を迎えます
一つ一つの行動の意味を考える習慣を持ちましょう
利用者の皆様の個別性をもっと掘り下げる意識だって大切です
委員会活動でも深く考えることを始める必要もあるでしょう

指導者志向であれば研修要件もあるので、積極的に受講して実践することです。
管理職は施設全体の運営、経営視点が求められます

第一歩はケアマネ資格なのかな?
別にケアマネを実務で行う必要はないですよ
知識として身につける必要があるので、満点合格を目指すレベルに至る努力をしましょう
最新情報、介護業界を取り巻く情勢等
法令も基準省令も最先端で把握する必要があります

だって、基準省令に基づいてケアサービスを提供するのが仕事だからですね。

少し頑張りましょう
キャリアは個性です
早いとか遅いとかあるけど、大器晩成型だって有りますよ。
焦らない、焦らない
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同年代で福祉業界にいます。


やはり年齢とともに身体的にキツくなってくる部分はあると思いますが、キャリアアップしなければという風に考えるのではなく、自分が納得できるケアをするには…という方向で考えて行動してみたらいかがかと思います。そう考えて、ある人は管理職になって理想のケアができる組織づくりを目指したり、ケアマネを選んだのかもしれません。

介護でも認知症のケアにもっと自信を持ちたいとか、介護技術のスキルを向上したいとかやっていけば、介護職としてバリバリやってると逆に周りから羨ましがられる存在になりますよ。
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私は身障者で、時々介護業者の世話になっておりますが、重度の障害者や老人の介護は、体力と気力が必要な重労働だということを実感します。

でも、私の知り合いの介護業者さんは、皆さん揃って気持が優しく、とても人間的です。人の上に立つことよりも、人の役に立つことを考えることが、福祉の基本ではないでしょうか。介護を受ける立場から見れば、キャリアになるよりも、福祉の現場で働くことが働き甲斐があると思われますが…
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