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転倒による骨折と、骨折部位。
老人保健施設に勤務しています。
転倒して骨折すると、入院になり利用者の生活形態が変わります。
これを何としても避けるには、どうすれば良いか考えています。

当施設での骨折ケースを調べて見ると、私の記憶範囲ですが次の様になる事がわかりました。
(1)骨折部位はほとんどが「大腿骨」である。
 例外的に肋骨骨折が1件あったと記憶しています。・・トランス時?体位変換時?
 手首、腕、膝から下の骨折例はありません。あくまでも「大腿骨」だけ?
(2)骨折ケースは、
 歩いている時
 歩こうと立ち上がった時
 物を取ろうとしてしゃがんだ時
 ・・・つまり、二本足だけが地面に接している時。
(3)車椅子から転落しての骨折の事例がない。
 頭から前方に落ちても、
 車椅子と一緒に側面転倒しても、(怪我はしますが)骨折の例が見当たりません。

皆様の施設では、どうでしょうか。次の点をお聞かせ下さい。
(1)転倒時の骨折部位は「大腿骨」が9割以上と考えて良いでしょうか?
(2)骨折は大多数が、二本足で立っている・歩いている時の転倒と考えて良いでしょうか?
(3)車椅子から転落しての骨折がないと云うのは、偶然だったのでしょうか?

皆様の事例や意見を参考に、転倒防止を考えていきたいと思っています。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

   はじめまして



私の会社では利用者さんが自宅でベットから落ちて
大腿骨骨折を2名おり、1名はベットから降りられないように
赤ちゃんにするような高さのあるベット柵でベットを
囲んでるお宅で、デイ利用された時に右手が腫れてたので
本人に聞くと「はしごから落ちた」と申されました。
本人の言うはしごはベット柵の事です。
内出血もあったのですぐに家族に連絡し通院しました。
結果手首が骨折してました。

年をとると骨粗鬆症で骨折しやすくなります。
特に物を取ろうとしてしゃがんだ時に転倒をすると
大腿骨骨折がほとんどです。

今年2月に社内で泊まりの方が弱視の方で夜間寝ない為
起きてて夜勤者が他利用者のトイレ介助中にコードを
取ろうとして転倒。しりもち付き脊柱を骨折しました。
小規模なので夜勤者は1名なので連れて歩けばよかったが
待っててねと声を掛けて側を離れ少ししてからの事でした。

骨折するとリハビリ等で歩けるようになるまでが時間かかるので
転倒しての骨折等は避けたいですね
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この回答へのお礼

大腿骨骨折以外にも、手首骨折や脊柱骨折もあるのですね。
やはり利用者が何か行動(降りる、物を取る・・)しようとして転倒骨折の要因になる様ですね。
当施設でもデイルームのTVを、しゃがんで消そうとして転倒骨折がありました。
ヒヤリハットでは見つけられませんでした。

転倒はやむ得ないとしても、骨折を避けるには・・・、転倒した時の当たり方・・・
色々思っていますが・・・。
ご返事をありがとうございました。

お礼日時:2010/05/24 23:05

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