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最近、学力低下が問題になっていますがどうして学力が低下したのでしょうか。やはり「ゆとり教育」が原因でしょうか?
どうすれば学力低下が防げると思いますか?

A 回答 (11件中1~10件)

子どもを預かる関係で思うのは、親御さんが時間的ゆとりが無く、子どもを迎えに来て夕飯準備などで子どもの関わる時間が、希少に成ってきている様です。


 ここ最近は、正社員は時間外勤務も延長延長で子どもに対する、関わり会える時間的ゆとり、気力も出てこないとお母さん方は、言われます。
 小学生を持つ親御さんを法的に労働時間短縮をして、子どもに気持ちを向ける体制を作られて行かないと無理では無いのでしょうか?
 親が、疲労困憊ではまずは子どもより、自分に体力
気力を取り戻す環境づくりが大切でしょうね。
 子どもも放任状態で、どうして良いのか掴めず地域を徘徊する子もいて、子どもをしっかり教育している親御さんからは、問題視しています。
 しっかり教育している家庭の子と、放任家庭の子では学力は確実に格差は出てきてますね。
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学力偏重がいけないという意見に引きずられて馬鹿な文系の文部官僚がそれに乗った結果でしょう。


今では家で勉強する時間は主要先進国だけでなく発展途上国と比べても少なくなってしまいました。
単に記憶することや単に計算することは脳の活性化に大いに寄与していることが分かりました。
それらを無駄なことと見なして計算をさせない記憶をさせないといった教育がまかり通ってしまいました。
結局脳は退化する一方なのです。
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こんにちは。

塾に勤めています。
そりゃあ、「ゆとり教育」が一番の問題でしょう。なんたって漢字の練習はしない、計算練習はしない、こんな基本の「読み書きそろばん」をおろそかにして、学力なんか上がるはずがありません。分数の出来ない大学生、という言葉が一時聞かれましたが、あれは本当でしょう。だって、分数の出来ない中学3年生を見ましたから・

なーにが「子供の自主性を尊重し、自ら問題を見つけ、解決する能力を養う」だ!今の子供は何が問題かすら分からないですよ。・。
たとえば、1+1=3と書いてあって、これを解決しなければならない、さあ、となった時、1+1=2を知らなければ、問題は解決できないでしょう?(例えが簡単すぎですが、根本はこうですよね)
問題を見つける能力も、解決するための知識も与えられず、ただバカになる日々を過ごしているのです。

以前の新聞で、学校行事の時間を減らして学習時間に当てている、という記事を見ました。本末転倒もいいところです。「ゆとり」を目指して始まったこの方針、何にゆとりをもたせているのでしょうか。

また、小中で先延ばしになった学習内容は高校へ持ち越され、高校生は補習に追われる日々です。かなりの負担になるでしょう。なぜなら、今までなら高校教育に入るまでに定着していた知識を使って、高校の授業を受けていたのです。しかし今は、高校で習った知識をうろおぼえのまま利用しなくてはならないのです。

学力は、低下すべくして低下しています。塾に来ても、学校のテストレベルが低いので、ちょっと頑張ればいい点が取れます。そこで、みな安心してしまうのです。そして気を抜いて、点数が下がる・・下がれば、この学力を元に戻すのは難しいのです。気を抜いたときに習った事項は、未修得のままですから、次につなげるには、2倍の努力をしなければならないという事です。

私は子供が出来ても、公立の学校へはやりたくないですね。絶対に学力を保証してくれる私立へ入れたいです。学力は、ないと困りますが、あって困るものではないですし・・

どうすれば低下が防げるか。それは、もう一度基礎学習を徹底的に詰め込む事です。誰が詰め込み教育は良くないなんていい出したんだ!?といいたいです。
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計算を筆算から珠算にし、書き取りを鉛筆から毛筆にかえれば、右脳も左脳も勉学に用いる習慣がつくと思います。


珠算でも毛筆でも姿勢がよくなり。暗算や器用さや芸術性など、いくらでも能力はのびますが、筆算や硬筆では限りがあって面白くありません。学力を付けたいと思ったら珠算と毛筆がいいと思います。

明治時代の円周率は小数点以下4桁でした。それでも小学校の授業は成り立っていました。筆算にかえて少数2桁に落とし、電卓使用を認めて少数なしにしてしまうというのは、人間の能力開発を目的としていないためでしょう。
教育の目的から考え直さなければ、機械がなければ生きていけない愚かな動物となって人間は亡びてしまうでしょう。人間はどんな能力をもって生き延びることができるのか考えるべき時ではないでしょうか。
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学習塾の講師をしている者です。

学力低下の原因は、ひとえに授業時間の減少、即ちゆとり教育という政策のせいです。漢字や計算に関して、定着するまで練習する時間がなくなり、加えて単元の多くを高校へ移行したために、義務教育で身についていたことが不可能になり、それが学力低下に繋がったと思います。例えば中学で必須と言われた英単語は507から100へといっきに減りました。月の名前も曜日の名前も知らなくて中学を卒業することができる訳です。また、高校で学習することが増えたために、授業のスピードアップが必要になり、下手をすると60%くらいの高校生が高1で学習についていけなくなる可能性があります。ただ、これは公立学校が多いからという気もします。文部科学省の言いつけにいちいち従わなくてもいい私立学校が主体であれば、それ程学力低下が叫ばれたりはしなかったでしょう。あくまでも個人的な気持ちですが、学力低下を防ぐには、(1)文部科学省をなくす、(2)公立学校をなくす、(3)学校を出ていなくても人生で成功できる道を大人が準備する、このあたりの方策が必要かと思います。
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机の前に座り、本を開き読むこと。

これすらできない輩が高○ではほぼ大多数です。子供のみならず親までも教え方が悪い云々。それに同調する彼等と同類の教員が多いこと。正否が明確な事を、その理由と共に説明できない教員の増加、そういう努力をする教員を処罰する管理職。我が身かわいさ故、黙る教員も少なくありません。全て実話です。かくいう私が処罰を受けた実績があります。無論弁護士にも相談済みです。
突き詰めれば、何故勉強せねばならないか、というより、それ以前の乳幼児期の躾がなされていないこと、また躾が何かを知らず、無論躾の必要性すら全く理解できていない親の増加、またそういった親を生み出したそのまた親の世代。彼等の街中での言動からも疑うことは不可能です。
単なる学力の問題ではないと言う事を書きたかったのです。
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学力低下の原因が「ゆとり教育」云々というのは、枝葉のことでしょう。


学力低下は、20年以上前から感じています。
根本な原因は、幼少期・青年期に本を読まなくなったことです。
むろん、大人の読書量も激減しています。

代わりに、テレビを見る時間が増えました。馬鹿番組がはびこっています。
プレイステーションやゲームボーイなんかで、無意味な時間を過ごすことも多いです。
(全く無意味と言うわけではありませんが、やりすぎです。)
受動的です。自分で興味を持ったことを、工夫しながら勉強しないのです。
天気が良かったら、子どもは外に出て思いっきり遊ぶべきです。友だちとの遊びの中で、自然とのふれあいの中で、学ぶことは山ほどあります。

また、家族や友だちと向かい合って会話をする時間が、極端に減ったことも挙げられます。
携帯電話が普及し、メールでのやり取りが簡単にできるようになりました。かなりの時間を割く人もいます。
でも、意思の疎通のレベルとしては、かなり低いのが現状です。

学習の基礎基本となる「ことばの力」が落ちているのです。
こんな状態では、人間賢くなる方が不思議です。

失礼ですが、このgoo全体の質問や回答を見ても、作文の「学力低下」がはっきりと窺えます。
句読点のつけ方の不適切さ、誤字脱字の多さが目立ちます。

だから、学力低下を防ぐには、
・子どもも大人も読書量を増やす。
・直接の対話時間を増やす。
・正しい、美しい日本語の使い方を覚える。
・外に出て、進んで学習をする。体験学習は重要であり、大人になっても学習をする(生涯学習)。
以上のことが、まず大切になってくると思います。

あまりの馬鹿者を見て、ときどきテレビやゲームボーイや携帯電話をぶっ壊したくなるdreamplazaでした。
(パソコンを壊すのだけは勘弁してください;笑)
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>最近、学力低下が問題になっていますがどうして学力が低下したのでしょうか



 低下もあるでしょうが、大学など明らかに、
以前なら入学できなかったレベルの人が入学できる
ようになっているのが原因の1つです。

 子供の減少から、大学側は合格者数を減らすか
合格レベルを下げるかといった選択を迫られ、
大半の大学は合格レベルを下げてしまったのです。

 10年前ですから、短大を含めた大学進学率は
20%代でしたが、今は49%前後。
ほぼ二人に一人は大学に行く時代です。
昔なら大学に合格できなかった人が
今なら大学生になれるんですから、授業を
受け持つ先生からすると、学生のレベルが落ちた
と感じるのでしょう。


>やはり「ゆとり教育」が原因でしょうか?

 それはあります。

>どうすれば学力低下が防げると思いますか?

 親と学校の先生たちが意識改革すれば
いいのです。

 今日本は、生産性では中国に負け、製品の
アイディア面では韓国、台湾に遅れをとって
います。IT革命ではヨーロッパはもとより、
シンガポール、インドにも遅れをとっています。
 これは日本人が不真面目になったからではあり
ません。今、日本の産業界で活躍している人たちは
ゆとりの教育以前の詰め込み教育世代の人たちで、
その人たちの多くが使い物にならないのが大きな
原因です。
 世界が変わった上に、高い経済成長の影響で、
日本という国の置かれた立場が急変してしまった
のです。

 最終的に必要なのは、大学、大学院改革で、
こちらのほうは、15年ほど前から、
学部から独立した所謂、大学院大学の設立や、
外国の大学の日本校設立などいろいろな試みが
行われており、来年には国・公立大学の
独立行政法人化がという1つの大きな節目を
迎え、更なる改革が進む予定です。
 しかし、大学の仕組みと同時に、そこに
入学してくる学生が変わって行かなければ
十分な成果は上がりません。
 学生を変える試みの1つが、ゆとりの教育
ですが、文部科学省が旧文部省や、複数の学者、
研究機関の研究結果を元に日本の将来という
広い視点で今回の方針を打ち出しているのに
対して、学校、塾の先生、多くの親たちは、
有名大学への入学という短期的な目標と
今までの学校、塾への任せっきりの方法から
方向転換できず、ゆとりの教育を有名無実の
ものにしようとしています。
 
 個性重視の教育を実現するには、30人も
40人も1つの教室に詰め込んで、授業して
いるだけではだめで、一人一人を個性的に
教育していくには、親の積極的関与が必要です。
 親の関与とは、親が一生懸命子供を塾に
通わせることではないのです。
 いくら少人数教室と言っていても、塾は1つの
集団教育システムの1つに過ぎません。

 今まで公文式やZ会といった特徴ある教育システム
で学校での成績を上げた多くの子供たちがいました
が、その人たちが数学や物理の世界で大きな
貢献などしていないのです。

 日本の教育システムの頂点にいる東京大学ですが、
外国からの評価は必ずしも高いものではありません。
論文の引用件数では、アメリカの有名大学に続く
高いランクにいますが、それは東京大学が
日本の研究予算の大半を使っているため、
諸外国では簡単にできないような大規模な
実験の多くを東大関連のプロジェクトが行って
いるためです。

 東大生はスマート(頭はいいほう)だが、
グレート(偉大)ではないというのが世界の
多くの学者のからの意見です。

 頂点にいる東大がそうゆう状態ですから、
その他もろもろの大学と呼ばれているところ
も右へならえです。

 文部科学省の誤ったところがあるとすれば、
それは子供たちの親と学校の先生たちの
ずれた意識にどう対処するか、具体的に
考えていなかった点だと思います。


 少なくとも今の30代以下の人たちの一部は、
小学校のときから、選択科目や学校外での選択
学習を受けていると思います。
 つまり小学校高学年の段階で、学習意欲旺盛な
子供たちは、大きく2つのグループに分けられ
分析されていたのです。1つはお受験のため
学習塾で入試の勉強をするグループ。もう1つは
学校外での選択学習を受けたグループ。
それぞれのグループから東大や京大等有名大学に
進み、学問の世界や産業界で活躍している人たちが
いますが、明らかな差があるとされています。
ただ、ノーベル賞を受賞するとか、社会的に
はっきりとした成果まで行っていないので、
そのあたりはあまり表には出てきませんが、
少なくとも長期間の成果を元に打ち出された
ゆとりの学習という方針に対し、それに
反対する親や先生たちは、目先の成績、
有名大学への進学というあまりに短期的な
成果にこだわりすぎなのです。
 すでに荒廃している有名大学に、うちの
学校、塾から何人入ったなど、長い目でみた
とき何の自慢にもならないことを、
まずそれぞれの親が気付き行動すれば、
詰め込みを復活させようなどという先生を
淘汰できるはずです。Gカン事件を起こす
ようなW大学生など氷山の一角であることは、
現役の大学生ならよく知っているはずです。
 
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私は教育の専門家ではないのですが、一言!


■計算練習は必要!
小5、6のとき、毎日担任の先生が「5分間テスト」といって分数の計算をさせていました。それまで、計算は非常に苦手だったのですが、中学、高校と非常に役にたちました。朝5分でいいのです。
■勉強は「わかる」とおもしろい。
頭のいい子にとって、はじめからわかっていることをテストでできても、それはおもしろくないことになります。勉強の進みが早い子には、もっと勉強を進めてあげないと、国際社会にでて日本をささえてゆくような天才は育たないと思います。

■学力低下を防ぐには
子供の勉強の進捗を個々に把握し、個々の進捗にあわせて指導することがゆとり教育だと思います。学校の先生には、その技術を研究してほしいと思います。それができないならば、ゆとりあるとはいえないと思います。
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まず、学力低下ってなんじゃいってことなんですが。



 ぶっちゃけ、小学生が学力低くても問題無いわけですよ。やはり最終的には最高学府である大学でのレベルがひくいことが問題なわけで。
 わたしは日本の安易な文系化が問題だと思いますよ~。
外国語がしゃべれない外国語大学って何の役にたつんじゃいって話ですよ。そこいくと理系は最低限できないと卒業できませんからね-。でも職業訓練所みたいなとこもあるけど。あ、あと体育系。脳は脳として使え。大学は脳をつかうところだぞ。
 日本の大学はおよそ学問人を育てるところではなく、学歴をあたえるところなんですねー。あるいは職業訓練所。これが戦後50年も続いたのですからおそろしや。50年たってそろそろおかしいぞ、と気付き始めたわけで、別にごく最近、学生ががくっと学力低下したわけじゃなくて、ずーっと下がりつづけて、今問題が水面上に出てきたというわけです。

 それから実際のとこ、日本の教育の最大の問題は…天才を認めないこと、育てようとしないこと。ぶっちゃけ、大学進学率がいくらあがろうが、社会の先導となる人間はごく一部。これを育てることを怠った。そして今も。だいたい「天才」へ兆戦するのはいいけど、日本って1回失敗すると再起するのがうざいくらいめんどくさいのよねー。そして「天才」になるぐらいだったら、その能力をつかって金儲けしたほうが手っ取り早いのよ。努力して勉強しても金にならねーってどういうこと?これで勉強する気になるほうがおかしい。だから日本は世界をリードする国になり得ない。
 
 あ、なにいってるかわからなくなってきましたね。
要は、上にいくやつを応援できる社会体制。これにつきます。本来、勉強なんてやりたくなったらやれば良いんだから、やりたくなること、成功すれば相応の報酬がある(別に金とは限らないけど)社会をつくることでしょう。それさえあればほっといても勉強するやつは勉強しますよ。
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