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『手易い店』とは!?

アラン・シリトーの『長距離走者の孤独』(丸谷才一 訳)という作品の中で、『手易い店』(確か、かもいのみせ、という読ませ方だったと思いますが)という言葉がでてきます。

この『手易い店』というのは、どのような意味、店のことをさすのでしょうか?

ご存知の方がいらっしゃったら、教えていただけませんでしょうか?

A 回答 (2件)

Wikiでこの作品を調べると,あらすじとして次の記述がありました。


「貧しい家庭で育ったコリンは、友人と共にパン屋に強盗に入ったところを捕まり、感化院に送られる。そこで足の速さを見込まれたコリンは・・・」

だから,「手易い」というのは,「警備が甘く強盗に入りやすい」みたいな意味の可能性もあるかと・・・。なお,「手易い」は「容易い(たやすい)」のつもりなんじゃないかとも思います。

もしこれに「かもいのみせ」というルビがふってあったのなら,「カモ(鴨;くみしやすい相手)りやすいみせ」かもしれないな・・・。

なんら確証のない,単なる想像の回答です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。 他箇所記述を見ると、その可能性もかなりあるような気が致します。 参考にさせていただきます。 どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/06/06 07:46

その本は読んでおりませんが、今までに聞いたこともない、読んだこともない、言葉で


辞書にもありませんでした。作者の造語かもしれませんね。
前後の物語の成り行きから判断されるしかないと思います。

似たような感じの言葉は 平易な 簡単な、容易な 手軽な、気安い 気の置けない
手がかからない、などがありますが、手易いがどうして鴨居なのか分かりません。
鴨居は和室の入り口に開け閉めのための襖や障子を取り付けるため上部に渡した、
みぞをつけた横木です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。ルビは「かもいみせ」の誤りでした。申し訳ありません。
他文章から判断すると、回答者1様のお答えもありのような気がいたします。想像の域をでませんが、
確認しようがありませんので、仰るとおり、『成り行きから判断』しようと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/06/06 07:52

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